2018年『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』の最終日に子連れで行ってきた。駐車場や会場の混雑具合も含めてレポートしとく。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

以前から行ってみたかった佐賀のバルーンフェスタ。
混雑具合がハンパないと聞いていたけど、子供達も大きくなったので今年は最終日に初参戦してみました。

早朝の一斉離陸が見たくて、

福岡から何時に出れば良いか?

駐車場はどこにするか?

色々と下調べはして行きましたが、甘かったですねww

ギリギリで間に合ったけど、一番良い場所では見れなかったので残念。

最終日は日曜になるので、期間中でも一番混雑するみたいです。

駐車場や会場の混雑具合、子連れでの楽しみ方など、綺麗なバルーンの写真と一緒にレポートしておこうと思います。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタとは?

毎年、佐賀市にある嘉瀬川河川敷で行われる熱気球の国際的な競技大会です。

参加するバルーンは約100機で、期間中は80万人以上もの人が来場するアジア最大級のバルーンフェスティバルです。

早朝から競技が行われ、一斉離陸する風景は圧巻です。

期間中はキャラクターのバルーンが間近で見られたり、会場は沢山の露店で賑わうので、子供から大人まで楽しめるイベントです。

 

 

近隣に駐車場はありますが、会場に入っても結構歩くのでスニーカーなどの歩きやすい服装で行くのがいいですね。

混雑具合と駐車場について。

駐車場は結構な数ある。

駐車場は会場近くの河川敷に約4,000台(土日は7,000台)もの車を停めることができます。

また、近隣のお店や小学校なども、臨時的に駐車場になっている場所があるので、事前に公式サイトで確認しましょう。

ちなみに、こちらはガソリンスタンドです。
会場から結構離れているんですが、それでも満車の状態です。

とんでもなく道路が渋滞する。

今回は朝7時からの一斉離陸が見たかったので、福岡市を朝の4時に出発しました。

高速は全然混んでなくて、佐賀市には5時くらいに着いたのですが、河川敷の方に向かう34号線が大渋滞。
一斉離陸の時間まであと2時間もあるので、7時には間に合うだろうと思っていましたが、車が全然進みませんww

本当に進みません!!

結局どんどん周りが明るくなっていき、周辺も車を降りて歩く人がチラホラ。

河川敷の近くにいましたが、もうこれは間に合わないと思っていたところ、近くの市場が臨時駐車場になっており、ギリギリで駐車場に入ることが出来ました。

これはかなりラッキーでした。

多分このまま河川敷の駐車場に入れるのを待っていたら、あと30分はかかったと思います・・・。
とにかく混雑するとは聞いていましたが、ココまでとは。
ちなみにもう少し遅い時間に来ると、これ以上の渋滞なので3~4時間かかるそうです。

電車で行くという選択肢もありだな。

バルーンフェスタの期間中のみ臨時で『JRバルーンさが駅』が開設されています。

会場と直結していますし、とても便利です。
近隣の駅までのジャトルバスも出ていますので、公共交通機関でくるのもおすすめです。

車で早朝に来る方は5時より早く佐賀に着くか、近隣の駅近くで止めて電車で来るのがおすすめです。

苦労してでも見る甲斐はある。

結局、河川敷には7時頃に着きましたが、一番目の前で見れる場所は結構先だったので、遠目で飛び立つ気球が見れました。

朝焼けの空に次々と上がる気球。
近くで見れなかったけどめちゃくちゃ幻想的で綺麗でした。

こんなにたくさんの熱気球を見る機会ってなかなかないですよね。

来年はあと30分くらい早く出発して、一斉離陸を目の前で見てみたいなと思います。

子連れで行く際に持っておくと便利なアイテム。

実際に子供を連れて行った際に、あると便利だなと思ったものも紹介しておきます。

ベビーカー

小さいお子さんがいるなら、絶対にあった方が良いです。
人が多く混雑していますが、河川敷は広くコンクリートで整備されているので、思いのほか押しやすかったです。

レジャーシートや折りたたみのイス

河川敷の芝生やコンクリートの上に座るときあると便利。
とにかく人が多いので、あまり大きいサイズのものよりは2~3人座れる位のものがベスト。
離陸する気球を見ながら、朝ごはんも食べれちゃうので最高です。

ブランケットや防寒できるもの

早朝なのでかなり寒いです。
薄手のダウンやブランケットなどがあった方が良いです。
日が出てくると、晴れている日は暖かいので調節できる服装がベスト。

スニーカー

会場内は河川敷に沿って広範囲に露店があったり、バルーンがあるのでかなりの距離を歩きます。
子連れには関係ないですが、結構歩くのでスニーカで行くことをオススメします。

バルーンフェスタの見どころ。

やっぱり一番の見どころは早朝の一斉離陸。

実は一斉離陸が行われるかは当日の競技直前にしか分かりません。
晴れていても風の影響でキャンセルになることはよくあることで、もし見れたらラッキーですよね。
苦労してでも見に行く価値はありますよ。

バルーンファンタジアは子供も楽しめる。

朝の競技が終わったら、バルーンファンタジアと言って、キャラクターバルーンの展示会があります。

実際に、一部のエリアには入る事ができるので、間近でバルーンを見たり触ったり出来ますよ!

目の前で見るバルーンは、かなり大きく迫力満点。

バーナーから火を出してくれたのですが、2メートル程離れても熱かったです。

こんな機会なかなか無いので、子供達も喜んでいました。

露店や物産展、ステージイベント

僕たちが到着した朝7時の時点で、露店も沢山出ていました。
競技の合間に物産展で買い物をしたり、露店で食べ物を買うのも楽しみの1つです。
来年はもう少しゆっくり露店を見てみようと思います。

屋内テントではステージイベントもあって、有名人のライブやトークショーなどで盛り上がっていましたよ。

気候も良いので、朝から行って夜まで楽しめちゃうなと思いました。

日ごとに変わるイベント

キッズデーや気球教室、また夜のライトアップと花火など、開催期間中は日変わりでイベントが行われます。
事前に公式サイトを確認して、どの部分を見たいのかを確認して行きましょう。

子連れの場合は迷子に気をつけて。

バルーンフェスタ、とにかく広い河川敷で見渡す限り人・人・人。
子供の迷子のアナウンスも多く、小さいお子さんと一緒に行かれる方は気をつけてくださいね。

大人が気球の写真を撮っている時、トイレや喫煙所で子供を待たせるとき、ちょっと目を離したすきに迷子になっています。

会場では小学生までの子供に「迷子バンド」を無料配布しています。

名前と親の携帯番号が書けるようになっており、迷子対策にとても便利なので、ぜひ小さいお子さんと行かれる方は利用するのがおすすめです。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタに行ってみて。

朝3時半に起きて、行った甲斐がありました。
本当に空に浮かぶ気球が綺麗で感動しますよ。。
僕も子供達も朝が弱いので、お昼前にはダウンしてしまいましたが、来年はコンディションを整えてもっと早く行きたいと思います。

最終日は休日と重なり、一番混雑しているそうなので、期間中の平日に行ければ、もっとゆっくり見られるのかもしれません。

国際的なバルーンフェスタとあって、九州のみならず、県外から来られている方も沢山いましたよ。

渋滞も大変でしたが、これは一生に一度は見て欲しい、そんな素敵な風景です!

また、来年も同じ時期に開催されるので行かれる方は参考にされてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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