人との付き合い方、会話の仕方って大事だなと思った話。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

僕は仕事柄色々な人と会って、お話をさせて頂く機会があります。
僕自身が色んな話を聞かせて頂くことが好きなので、すごく有り難いことだなと思います。
色んな話を聞くことは自分の知識を蓄えて、成長に繋がると思うからです。

ただ、中にはこの人とはもう話したくないなと思ってしまうこともあります。
その人が好きとか嫌いとかではなく、話している時間が無駄だなと思ってしまうんです。

何故そのように感じるのか?

つい最近もそんなことがあったので、ストレス発散も兼ねて記事にしておきます。

そもそも僕は結論のない会話が嫌いみたい。

これは昔から変わらないです。
嫁からはせっかちと言われることもあるんですが、ビジネスにおいて結論がない会話をダラダラと続けることはナンセンスだなと思います。

会話をしていて、『この人は何が言いたいんだろう?』と言うパターンです。

質問を投げかける時も同じで、何が聞きたいのか?
これが明確になっていない質問は、答える人も混乱させてしまいます。

会話術として「結論→背景→結論」が大事とよく言いますが、これができない人は意外と多いです。
僕自身も普段から意識していますが、自分の意図した通りに会話が進まない人は自分の会話の流れ、組み立て方を見直した方がいいですよ。

相手の言うことに否定的な意見が飛び交う会話。

肯定的な意見も否定的な意見も、建設的に物事を進める上で絶対に必要です。
ただ、それはあくまでも全ての意見を受け入れて、その上でちゃんと吟味するという姿勢ありきが大前提です。
受け入れる姿勢がなく、否定的な意見ばかりぶつけるのはナンセンスです。
意見を聞き入れる気がないなら、聞いてくんなよって思っちゃいます。

相手の肯定的な意見も否定的な意見も一旦受け入れる。
その上で自分の意見や考えを展開する。
これが俗に言う議論です。

人に意見や考えを求めるなら、受け入れる器をちゃんと持った方がいいです。

揚げ足ばかりを取ろうとする人との会話。

相手の欠点など指摘してあげる。
これも建設的に物事を進めていく上で大事です。
特にビジネスに関しては、仲良しこよしでなぁなぁにしていても仕方がないので、はっきりと指摘する勇気も大事です。

ただ、相手の欠点を探すことに執着しすぎて、単なる粗探しになってしまっては意味がないです。
自分がスッキリするための粗探しにまでなってしまうと目も当てられませんよね。
相手も気持ち良くないです。

物事が上手く行ってない時は、それ相応の原因が必ずあります。
客観的に自分のことも、相手のことも見た上で欠点を見つけ、指摘できるか?
これに尽きると思います。

逆にこれが上手な人は人付き合いも上手ですし、周りに人が集まります。

ビジネスパートナーとどのように付き合っていくか?

結局仕事の上での関係なのであれば、シビアになることも大事です。
間違いや欠点を厳しく指摘してあげることも必要です。
ビジネスはなぁなぁで上手くいくほど甘くはないしね。

ただ、その行動や会話の背景や目指す先に何があるのか?
その行動を取った未来が、お互いにウィンウィンでなければダメなんじゃないの?

本質はこれだと思います。
この本質がない会話は建設的じゃないと思うし、時間の無駄だなと思ってしまいます。
長い付き合いをしていきたいなら尚更ですよね。
僕自身も気をつけます。

ダラダラと書いてしまいましたが、結果スッキリしたのでお終いですww

人との上手な付き合い方は大事ですよ。
今回の一件を反面教師にして、僕自身も有効な人間関係をもっと作っていこうと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。