こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
博多から名古屋への新幹線の移動中、隣の外人にめっちゃ話しかけられて異文化交流をしました。
たまにはこういう経験も貴重だなって思ったので記事に残しておこうと思います。
思いがけない出会いは新幹線の中で
博多から名古屋へ向かう新幹線の中。
うとうとして目を覚ましたら、隣にいつの間にか外国人の方が座っていて、いきなり話しかけられました。
最初は正直「眠いし、ちょっとめんどくさいな…」なんて思ってたんですが、めちゃくちゃ陽気に話しかけてくるので、いつの間にかこっちまで楽しくなってました。
どうやらカスタムカー好きの人らしく、スマホで画像を見せ合ったり、Google翻訳を使いながら話しているうちに、だんだん楽しくなってきて、気づけば1時間近く盛り上がっていました。
英語が通じない、Google翻訳マジありがとう
途中で「うまく英語が伝わらんな…」と感じていたら、なんと彼、スペイン語圏の人でした。
そりゃ通じんわけだ。
Google翻訳を日本語→スペイン語に変更して、Google翻訳と身振り手振りでお喋り。
カスタムカーが大好きで、車2台とバギー3台を所有、壊れた車を買い取って直して売ったりもしてるそう。
「車関係の仕事してるの?」と聞いたら、なんと住宅リフォームの仕事をしているらしく、車はあくまで趣味なんだとか。
そのギャップがまたおもしろい。
聞けば、28日まで日本に滞在しているとのこと。
30日から開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2025に行けないのが残念なんだみたいなこと言ってて、何しに日本に来たんだろうって不思議な気持ちになりました。
通じ合う感覚って、ちょっと嬉しい
お互いにGoogle翻訳とボディランゲージを駆使しながら話すうちに、「言葉は違っても、通じる瞬間ってあるな」と感じました。
なんというか、会話のキャッチボールができた時のあの感覚、ちょっと感動しますね。
「僕は名古屋で降ります、あなたは?」って聞いたら「東京!」と返ってきたのに、なぜか京都で降りていくという(笑)
もしかして、東京と京都って似て聞こえるのかな?
降り際に彼が「Gracias,amigo!←→ありがとう、友よ!」って翻訳された画面を飛び切りの笑顔で見せてきて、柄にもなく知らないおっさんと握手しました。
で、そのあとに「日本観光楽しんでね←→Disfruta del turismo en Japón」って画面を見せてまた握手。
そして、彼は去って行きました。
Google翻訳って便利ですね。
おかげで新幹線の1時間が、思いがけず楽しい時間に変わりましたって話でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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