こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
今日で、東日本大震災から8年が経ちましたね。
僕にとっては息子が生まれた年でもあるので、「2011年」は色々な意味で忘れる事が出来ません。
地震が発生した当時は出張で県外にいましたが、東北からかなり離れた九州でも警報や交通機関の乱れが起きていたのを今でも覚えています。
年々酷くなる自然災害に対して、もはや「想定外」という言葉はなく、1人1人が防災に対しての意識を高めなければと「3.11」がくる度に考えさせられますね。
防災グッズも数年前に購入してそのままにしていたので、今年は中身を見直して、子供がいる家庭用にアレンジしてみました。
この記事を見てくれている人の防災意識が少しでも高くなればという想いを込めて、記事にしておこうと思います。
目次
改めて防災グッズの中身を見直してみた。
必需品と思われるものが最低限揃った防災グッズ
我が家で準備している防災セットです。
最低限のものが入っているし、朱色の目立つリュックが良いなと思って購入しました。
あくまで一人用なので、今年は中身を見直して、我が家流にアレンジしてみました。
子供がいることも考えて追加した防災グッズ
こちらは耐熱性の紙コップです。
子供に飲み物を分けてあげたり、暖かい物を飲むのに便利。
長期間保管しても、すごく劣化するわけではないので、入れっぱなしでも大丈夫だと思います。
また、割り箸やスプーンも一緒に準備しておきました。
緊急用の非常食
長期保管できる缶入りのビスコ。
先日、店頭で見かけて即購入しました!
5年保管できるので、子供が小さいうちは常備しておこうと思います。
また「ハーベスト」のビスケットも同じ缶タイプがあるので、気になる方は検索してみてくださいね。
→ハーベストの缶タイプを楽天で買う
緊急時の連絡用ノート
キャラクターのノート。
防災セットの中にも緊急連絡先などを書くカードが入っていますが、子供が分かりやすいように、我が家では好きなキャラクターのノートを入れています。
緊急連絡先や勤務先、念のため家族の保険証のコピーを貼ったりしています。
子供用の防災セットも必需品
今回、新しく購入した子供用の防災セット。
防災頭巾や子供用の手袋など必要なものが揃っています。
もし、一人で自宅にいるときに何かあれば、これを持って逃げるように伝えています。
ネット上でも子供用の防災グッズのセットは販売されているので、一度チェックしてみることをオススメします。
→子供用の防災セットを楽天で探す。
他には、ペットボトルの水や子供のオムツなどの日用品は常に多めに用意し、玄関に近い収納に入れて置くように心がけています。
お子さんがいる家庭では防災グッズを見直し、必要なものを揃えておきましょう!!
いつ何が起きるか分からない。防災について考える。
九州で記憶に新しいのは、2016年に起こった熊本地震です。
一昨年の九州北部豪雨や昨年の夏に起こった洪水などは、僕が住んでいる地域にも警報が出るほどで、改めて自然災害はいつでも自分と隣り合わせなんだなと思い知らされました。
子供の通っている小学校や保育園でも避難訓練の回数が多く、地震や水害、不審者など色々なパターンを想定して実施してくれているので、本当にありがたいです。
家庭でも緊急時の集合場所や決め事などをするようにと学校からも案内があり、小学生の長男とはよく話をします。
- 地震が起こったらどうすればいいのか?
- 自分の身を守る為に何をすればいいのか?
状況によってすべきことが変わるので、これという正解はないです。
ただ、自然災害や防災について話し合うことは大切だと思うので、これからも続けたいと思います。
あの日から8年。
あの時起こったことを風化させずに、次に起こるかも知れない災害に備えていきたいものですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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