こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
我が家に任天堂スイッチが来てから、そろそろ2年が経ちますが、小学生の息子は飽きもせず、毎日ゲームをしたがります。
以前から調子の悪かったジョイコンですが、最近はゲームに支障が出てくるようになったので、新しいジョイコンが欲しいみたいです。
ジョイコンのアナログスティックの部分が勝手に動いたり、操作性が悪くなったりするのはネットでも自分の周囲でも良く耳にする話なのですが、正直新しいジョイコンを買っても、メーカーに修理を出しても、使い方が悪いとまたすぐに調子が悪くなったりするみたいです。
我が家の場合、ジョイコンの操作性が悪くなってしまったのは、息子の使い方が激しいのが原因だと思います。
きっと、これからもジョイコン故障問題は起こりうると思ったので、自己責任にはなりますが、修理キットを買って自分で修理することにしてみました。
せっかくなので、記事にしたいと思います。
ジョイコン修理キットを購入する
通販サイトやフリマアプリで「ジョイコン 修理 セット」などと検索すれば、1,000円前後の価格で購入することが可能です。
楽天などでもジョイコン修理セットの購入は可能です。
メーカーに修理を出すと、保証期間が過ぎていれば、1個2,000円程度かかります。
ジョイコン自体を買い直すと、片方だけで4,000円以上はします。
アナログステックが勝手に動く、操作性が悪いなどの問題に限っては、この部分さえ交換すれば直ることが多いみたいなので、修理キットを購入すれば安く修理が出来るわけです。
工具とアナログスティック2個のセットを購入。
お店によっては説明書が付いているんですが、YouTubeなどで動画を見ながら修理した方が分かりやすいです。
修理をする前に試したいこと
そもそもジョイコンの調子が悪いなと感じたら、まずは本体の設定で不具合なのか確認して欲しいと思います。
確認方法はスイッチを携帯モードにして、設定(歯車マーク)の画面に行きます!
その後、『コントローラーとセンサー』→『スティックの補正』を選んで、調子が悪い方のステックをカチっと入れ直します。
画面の指示に従って操作性を確認した後、上の写真のようにポイントが真ん中の十字印以外の所で止まったら、アナログスティックの不具合が起きている可能性があります。
この操作で補正できる場合もあるので、何回か試して確認してみましょう。
実際に修理してみた
今回の目的はジョイコンのアナログスティックを新しいものに交換すること。
まず、スティックの裏側にあるネジをY字ドライバーで外します。
この時に力任せに回してしまうと、ネジ山が潰れてしまうので気をつけてくださいね。
ジョイコンの中身はこんな感じ!!
この後、バッテリーなどをゆっくり外して、さらにプラスドライバーで中のカバーを外していきます。
バッテリーとその下のカバーを外すと、アナログスティックと基盤が見えました。
接続ケーブルなども付いたままですので、間違って切れてしまわないように気を付けましょう。
アナログスティックを交換して、バッテリーやネジを元の通りに直していきます。
ここまでの流れは、YouTubeにあげられている動画を参考にすると分かりやすいですよ!
最後は操作確認をしてみよう
アナログスティックの交換が済んだら、先程と同じ手順で設定からスティックの補正をして操作性を確認してみましょう。
さっきはポイントがズレていましたが、交換後はちゃんと真ん中の十字にあるのが確認できます。
また、息子本人にも実際にゲームで動かしてもらいましたが、バッチリ直ったそうです。
ジョイコンの修理を自分でやってみて
今回はジョイコンを買い直すにしても、メーカー修理に出すにしても、結構な金額がかかるので、自己責任で修理キットを使ってみました。
アナログスティックの交換自体は10分弱で割と簡単にできたので、とても良い勉強になりました。
見事にジョイコンが復活したので息子も大喜びです!!
大切に使って欲しいけど、一番よく動かすところなので、調子が悪くなるのもしょうがないのかなと思います。
修理はあくまで自己責任にはなりますが、同じような症状でお困りの方は参考にしてみてくださいね!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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