【志賀島】勝馬海岸で磯遊びをしてきた。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

先週末に子供を連れて、磯遊びをしてきました。
緊急事態宣言の影響で、公営の公園とかで遊べないし、屋内の施設で遊ぶのは怖いしということで、最近は家に引きこもるか自然の中で遊ぶかの二択になってます。

今回子供を連れて向かったのは、福岡市東区の志賀島にある勝馬海岸。
ネットで「福岡 磯遊び」って検索したら出てきたんですが、実際に行ってみたら予想以上に楽しかったです。

というわけで、今回は勝馬海岸で磯遊びしてきたよって内容の記事です。

志賀島の勝馬海岸がある場所

福岡市東区にある志賀島の最北端。
近くには国民休暇村などがあります。

福岡市内から車で30分かからないくらいなので、気軽に行きやすい距離です。

福岡市内とは思えないくらい綺麗な海を楽しめる勝馬海岸

車を駐車場に停めて、海の方に歩いて行きます。

海です。
この日は波が結構強めでした。
天気があまり良くないのも残念。

磯場はこんな感じです。
想像以上に人が多くて驚いた。

めっちゃ水が透明で綺麗。
海独特の匂いが臭いけど、水はめっちゃ綺麗。

ちょうど干潮のタイミングだったみたいで、水たまりでも泳いでる魚を見ることができました。
子供達も大喜び。

海の生き物をいっぱい観察できるよ

海がきれいだからなのか、磯場には生き物がたくさんいました。

少しわかりにくいですが、ウニです。
マジでウニがいっぱいいて、正直気持ち悪かったです。

少し深いところに行くとこんな感じ。
黒い物体は全部ウニです。
こんだけいると、本当に気持ち悪いって感情になります。

ウニを引っ張り出した写真。
この状態で針を動かして、ちょっとずつ動いていくのがすごい。

ウニを網やバケツに入れて獲ってる人もいましたが、看板に密漁は罰金と書いてあったので、ちゃんと海に帰してあげましょう。

ヒトデ。
毒々しいデザインなのに、奥さんは可愛いと言ってたので、意味分からんって思いました。

写真撮り忘れましたが、カニもたくさんいます。
川にいるカニとは、色や形が違ってて面白い。

磯場だとくるぶしより少し上くらいの水位なので、小さい子供と一緒でも安心して遊ぶことができます。
川とはまた違う生き物がたくさんいて楽しいですよ。

運が良ければ無人島にも渡れます

近くに見える、鳥居があるこの小さな島。
ちゃんと名前があって、「沖津島」というらしいです。
鳥居は志賀海神社の沖津宮とのこと。

この無人島ですが、潮が引いた状態であれば、歩いて渡ることができます。

僕が行ったのは、潮が満ち始めるタイミングでしたが、それでも膝くらいまでの水位だったので、思い切って行きました。

上陸。
島の周りはデカい岩だらけ。

岩場を越えると、白い鳥居が目の前に出てきます。
鳥居の先には階段があって、島のてっぺんまで登ることができます。
僕はなんか怖いので登りませんでした。

島から見た磯場。
遠くに奥さんと子供が見えます。

平らでステージみたいになった石があったり、

何か立てられた岩があったりしました。

なんか不思議な気持ちになる島でした。
鳥居に一礼して、脱出しました。

戻るときは行きよりも水位が上がっていて、結構ズボンが濡れたので、無人島に上陸する時は水位にご注意ください。

磯遊びができる勝馬海岸は子連れにもおすすめ

勝馬海岸は初めてでしたが、子供達も磯遊びが楽しめたみたいだったので、行って良かったです。

磯場の向こう側にはちゃんとした海水浴場もあるので、水着でがっつり海水浴を楽しむことができます。
水も綺麗ですし、磯遊びも海水浴も楽しめるので、海水浴場としてはかなり優秀だなと思いました。
福岡市内からのアクセスが良いのも嬉しいですよね。

今年はシーズンが終わってしまってるので、海水浴は微妙ですが、磯遊びくらいならまだできると思います。

子供と遊びに行く場所にお悩みの方は、是非足を運んでみてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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