暖かくなってきたので福岡市動物園に行ってきた。久々の動物園楽しいわ。営業時間とか駐車場、混み具合のこととか書いとく。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

3月に入って日に日に暖かくなってきました。
毎週日曜日はどこへ出かけるか?と頭を抱えるわけですが、暖かくなったのと天気も良かったということもあり、動物園に行こうという話に。
いつも公園ばかりじゃ、飽きちゃいますからね。

本当に何年振りだろうと思うくらい久々の動物園。
子供だけじゃなく、僕もテンションが上がります。

福岡市の『福岡市動物園』に行ってきたので、営業時間やら駐車場、混み具合やら色々書いておきます。

福岡市動物園の詳細。営業時間とか。

営業時間

住所 福岡県福岡市中央区南公園1-1
TEL 092-531-1968
営業時間 9時00分~17時00分
※入園は16時30分
休園日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年始年末(12月29日~1月1日)
WEB 福岡市動物園の公式サイト

今回14時くらいに行ったんですが、15時を過ぎてくると寝室に戻る動物も増えてくるので行くなら早めに行った方が良いと思います。

アクセスマップ

シャトルバスや西鉄バスでも行けるので、時間に余裕を持って公共交通機関で行くのがおすすめです。
もちろん車で行くことも可能です。

駐車場がとにかく混むので要注意。

普通車500円という料金で利用できる駐車場が3ヶ所ありますが、特に週末はかなり混雑します。
今回も3ヶ所とも満車で近隣のコインパーキングを案内されました。
我が家は赤ちゃんもいるので、遠くから歩くのはしんどいなと思ったので空きが出るのを待つことに。
前に10台待ちの車がいるということでしたが、比較的に少なかったらしく、20分ほどで駐車場に入れました。
タイミングがかなり良かったと思うので、車で行く方は要注意です。

植物園の方からも行けるみたい。料金とかは?

今回は植物園の方の駐車場だったので、入場は植物園の方からです。

券売機か窓口でチケットを買って入場します。

ちなみに料金は中学生以下は無料で、高校生が300円、大人が600円というリーズナブルさ。
この料金で動物園も植物園も楽しめるみたいなので、とても良心的だと思う。
子供連れの親には嬉しい限り。

植物園→動物園の移動にはスロープカーが便利。

植物園側から入場した後に動物園のエリアに移動するんですが、結構坂道も多く大変です。
あんまり歩きたくないという方は、スロープカーを使いましょう。

こんな感じのスロープカーでショートカットで楽に移動できちゃいます。
初めて乗ったけど、意外と面白い。

これを降りたら、いよいよ動物園かと思うと自然とテンションも上がります。

福岡市動物園も1匹も見逃すことなく回ってみた。

動物園や水族館は結構好きなので、行く機会は多いのですが、見忘れたやつがいたりするのが本当に嫌いな僕。
回り始める前に無駄なく回れるように、地図とにらめっこします。
嫁や子供の意見は基本シャットアウトしますww
ルートも決めたところで出発です。

まずはトラ。
僕の動物園で好きな動物ランキング1位です。
カッコイイですから。
これ見れただけで結構満足します。

続いて、ライオン。
百獣の王の彼ですが、暖かったせいかとてものんびりしています。
王の威厳は何も感じられませんww

ツキノワグマだったかな?
ひたすらグルグル回って忙しそう。

迫力満点のトカゲ。
気持ち悪いを通り越して、かっこいいです。
火とか吐きそうだよね。

 

かなりの人で賑わうサル山。
滑り台を滑ったり、タイヤのブランコに乗ったり、サービス精神が旺盛な猿たち。
うちの子供も楽しそうに眺めていました。

目がクリクリで可愛いツシマジカ。
鹿を見るのは宮島に行ったとき以来かも。

白と黒のコントラストが印象的なマレーバク。
独特な顔がブサイクにしか見えない。

お尻しか撮れてませんが、こちらはバーバリーシープです。
大きく曲がった角が特徴的で、めちゃくちゃかっこいいです。

定番のキリン。
縦に写真を撮らないと収まりきらないデカさ。
鮮やかで綺麗でした。

こちらはシマウマ。
動物園の定番ですが、なぜか哀愁が漂っていました。
夕日のせいかな?

オランウータン。
死ぬほどブスだなとか思ったけど、サービス精神はかなり豊富です。
サル系の動物は基本的にサービス精神が豊富みたい。

元気が有り余っているコツメカワウソ。
とにかく動き回っているので写真が撮りにくいww
サービス精神も豊富でお客さんの真上を通る筒の中を駆け抜けたりと、小さい子供たちは大喜びします。

とまぁ、色々紹介してみました。
他にもたくさん動物の写真は撮ったのですが、全部紹介するのがめんどくさくなってきました。
やっぱり自分の目で見るのが一番だと思うので、これくらいにしときます。

うさぎやモルモットと触れ合えるコーナーもあるよ。

最近の動物園や水族館では定番となりつつある、動物と触れ合えますよというコーナー。
正直触りたいとか全く思いませんが、子供はやはり嬉しいようです。
福岡市動物園にもちゃんとありました。

こんな感じのフェンス小屋のなかで小さな動物と触れ合えます。

こんな感じで大量にモルモットがいて触ったり、餌をあげたりできます。
他にもうさぎがいて、飼育員の人が抱っこしたのを子供たちが触っていました。
この日は鳥インフルエンザ対策で展示されていませんでしたが、普段はアヒルもいるみたいです。

福岡市動物園のアイドル、ゾウの花子は亡くなったらしい。

動物園の正面入り口には象のエリアが広がっていて、そこの目玉でもあったゾウの花子。
僕自身もゾウはかなり好きなので、今回楽しみにしていたんですが、ゾウのエリアは閑散としていました。

それもそのはず、ゾウの花子は29年の9月に亡くなったそうです。
福岡市動物園が開園して以来、44年間アイドルとして活躍し続けたのが花子らしいです。
いつもは子供で賑わうゾウのエリアも主役がいないと、こんな寂しい感じになるんですね。
早く新しいゾウが来る事を祈ります。

動物以外にも楽しめるスポットがあるよ。

動物を見るのが飽きたら、ちょっとした遊園地や博物館もおすすめです。

とてもチープで、昭和な感じが漂う遊園地。
意外と賑わっています。

子供に連れられて入った動物科学館。

こんな感じで骨格標本や剥製が並んでいて、全部本物です。
なかには福岡市動物園で亡くなった動物のものもあります。
ちょっとした博物館みたいで、男の子はテンションが上がります。

疲れたら休憩所で軽食をとったりするのもいいですね。
古びた感じが福岡市動物園の歴史の長さを感じさせます。
建物の横に喫煙所もあるので、タバコを吸う方はそちらをどうぞ。

意外と楽しかった福岡市動物園。これからの時期はおすすめ。

2時間半ほどの滞在時間でしたが、余す事なく満喫できました。
寒い冬はしんどいですが、これからの暖かい時期は動物園はおすすめです。
正面入り口の方を現在リニューアル中なので、これから先どのように進化していくのか非常に楽しみです。

ちなみにこちらの写真は植物園の入り口から入ってすぐの場所。
菜の花が満開に咲いています。
少し早めの時間に来て、動物園だけでなく植物園を楽しむのも良いかもしれません。
動物園のリニューアルが終わる頃にまた来たいなと思います。

子供を連れてどこに出かけようか悩んでいる方。
これからの時期は動物園も楽しいのでおすすめですよ。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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