こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
2021年9月、博多区千代にオープンした『マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。』
日本で一番名前が長いといわれるこちらのお店ですが、博多区では珍しい二郎系ラーメンを楽しめるお店なんです。
SNSでその存在を知ってから、ずっと気になっていたお店なんですが、タイミングがいつも合わず、なかなか足を運べていませんでした。
あとはオープン景気で忙しいせいなのか、オペレーションが回っておらず、口コミでボロクソに書かれていたので、二の足を踏んでいたのも正直なところ。
オープンして半年以上経過したし、タイミング良く奥さんが実家に帰っていたので、今こそ訪問するチャンスと思い、先日足を運んでみました。
結論から言うと、なんでここまでボロクソに書かれていたんだと不思議に思うくらい、美味しくて良いお店でした。
というわけで、今回は博多区千代にある『マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。』を紹介します。
目次
マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。
店舗情報
| 住所 | 福岡県福岡市博多区千代4丁目29-17 |
| 営業時間 | 11:00〜20:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| WEB | マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。公式サイト |
| マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。公式Instagram | |
| マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。公式Twitter |
真っ赤なファザードが印象的ですね。
材料が切れて、早めに閉店みたいなこともあるみたいなので、Twitterなどをチェックしてから行くのがいいかもしれません。
アクセスマップ
九大病院のすぐ近くにあります。
僕は車で行きましたが、お店の駐車場はないので、近くのコインパーキングを使いました。
最寄駅は地下鉄の千代県庁口駅です。
オープン前から行列ができる人気店
今回は気合を入れて、11時のオープン前に行ったんですが、すでに1人待っていたのでビックリ。
オープン前にも関わらず、僕の後ろにも続々と人が並んでいきます。
すげぇな。
順番待ちの注意書き。
- 代表並び禁止
- 一列で正列お願いします
- 先着順にご案内します
- 食券を買ってからお並びください
並んでいる客のマナーが悪いって口コミがあったので、わざわざ書いたんでしょうね。
このくらいのルールは当たり前に守って欲しいものです。
僕は先頭から2番目だったので、開店と同時に食券を購入。
入口左手にある食券機。
結構ラインナップがあって、ラーメン、辛味ラーメン、まぜそば、辛味まぜそばの4種類がベースです。
そこから豚増しにしたり、麺の量を増やしたりできます。
一番少ないので200g。
ラーメンと辛味ラーメンの二択で迷ったけど、今回は辛味豚ラーメン（1,100円）を購入。
店内はカウンター席のみで、お水とお箸はセルフサービス。
食券に好みを記入するシステム
席に着いたら、食券に好みを記入します。
上には参考になる写真が貼ってあります。
二郎系初めての人に優しいですね。
お残しは罰金、もしくは1時間アルバイトなので、慎重に記入しましょう。
今回は野菜マシで、それ以外は普通で注文。
ドキドキしながら完成を待ちます。
久々の二郎系ラーメンを実食
着丼。
控えめに頼んだのに、このボリューム。
豪華なビジュアルですね。
横から見た図。
久々の二郎系ラーメンにテンションが上がります。
スープはキレが効いた醤油ダレスープ。
九州仕様で甘めな醤油なのかな？
二郎系なのに飲みやすいと思えるスープでした。
かつお節と辛味のアクセントも良い感じです。
天地返しをして辿り着いた麺。
二郎系の麺ってぶっとくてゴワゴワしてるイメージなんですが、若干細めでモチモチした麺です。
二郎系好きの間で賛否両論出そうな感じですが、個人的には食べやすくて好きですね。
チャーシューは思ったより脂身少なめですが、口に入れた瞬間溶ける柔らかさ。
味もしっかり付いていて、もっと食べたくなるくらい美味しいチャーシューでした。
野菜の茹で具合も絶妙で、あっという間に完食できました。
二郎系インスパイアに分類されそうな一杯ですが、個人的にはかなり好きな味です。
ご馳走様でした。
博多で珍しいジャンルなので『マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。』には今後も通いたい
なんであそこまでボロクソに書かれているのかが不思議なくらい、普通に良いお店でした。
味も美味しいし、店員さんも一生懸命で好感が持てました。
まだお若いのに、あのクオリティーに辿り着くまでには試行錯誤を繰り返したんだろうなと思います。
博多で二郎系って珍しいので、今後も頑張って欲しいし、また行きたいなと思えるお店でした。
次は普通のラーメンも食べてみようと思います。
二郎系が好きな人はぜひ足を運んでみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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