こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
唐突ですが、粗大ごみや不用品を捨てる時ってどうしてますか？
基本的には大きく分けて、民間の業者に依頼するか、粗大ごみシールを貼って地域の回収センターに依頼するかのどちらかだと思います。
写真は我が家で最近出た粗大ごみですが、敷布団や組立家具を解体したもので、指定のゴミ袋には入りきれません。
民間の不用品回収業者に引き取ってもらおうと依頼すると、10,000円以上かかってしまうと言われてしまいました。
思いの外、高くつくんですね。
粗大ごみシールを貼って出すにしても、自宅の前に何時間も出して置かないといけないので、なんだか恥ずかしい・・・・。
少しでも安く済ませたいと思い、色々調べたら、、、
公的機関が運営しているごみ処理施設があるということを知りました。
第三の選択肢として、公的機関が運営しているごみ処理施設に持ち込めるということがわかったので、さっそく持ち込んできました。
ゴミの種類によって、施設の場所が分かれているのですが、今回は主に可燃物だったので、東区にあるクリーンパーク臨海へ自己搬入してきました。
受付、搬入方法なども含めて紹介していきたいと思います。
クリーンパーク・臨海工場のアクセスについて
ゴミ処理施設ということで、とても広く色々な施設や公園なども併設されているようです。
粗大ごみの持ち込みには予約が必要です
まずは、受付。
公式サイトより、電話かインターネットで搬入したい日を予約します。
この時に自動車のナンバーやどの様なゴミを捨てるのかを聞かれます。
これは可燃物として捨てて良いのか？
大きさに制限はあるのか？
施設によって規定が違うので、気になる場合は確認してくださいね。
受付番号も発行されるので、当日まで控えておきましょう。
粗大ごみを搬入してきたよ
こちらは正面ゲートですが、ゴミの搬入口は施設左側に別にあるので間違えないようにしましょう。
看板に沿って、計量棟へ行きます。
こちらの料金所のようなところが、計量棟。
まずはゴミが乗った状態での車の総重量が図られます。
窓口で受け付け番号を伝え、発券機から入場整理券を受け取ります。
順路に沿って、搬入者入口まで運転していきます。
すごく広いですが、看板などがある為、迷ったりすることはなさそう。
搬入場に到着。
係りの方が誘導してくださるので、指定された場所にバックで駐車します。
集積所に直結しているので、目の前には大きなクレーンが行ったり来たり。
独特な雰囲気なので、圧倒されました。
車のすぐ後ろに捨てる場所があるので、持ち込んだゴミをどんどん入れていきます。
この時に軍手があった方が、怪我や汚れ防止になるので持っておくのがおすすめです。
ゴミ捨てが終わると、また順路に沿って車の計量をし、総重量の差で料金を精算するシステムです。
ちなみに処理手数料は『10kgごとに140円』
僕が今回持ち込んだゴミの重量は約60kg。
処理手数料は840円になりました。
業者に依頼したり、シールで回収してもらうより全然安い。
しかも、施設に入って精算するまで、15分くらいしかかからなかったので、あっという間でした。
自家用車に乗せられるものなら自己搬入がおすすめ
今回は自家用車に乗せられる大きさの粗大ごみだったので、自己搬入と言う方法を取りましたが、結果的にはかなりお得に粗大ごみを捨てる事が出来ました。
引っ越しをする際に出る、解体出来ない大きな家具や自家用車に乗らない物は、やっぱり回収業者などに依頼するのが一番良いと思いますが、指定袋には入らないけど、そこまで大きくないゴミなら持ち込みで捨てるのも有りだと思います。
ごみ搬入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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