吉野ヶ里歴史公園で弥生時代の遺跡を見てきた!子供も一緒に楽しめる高床式倉庫や竪穴式住居は必見!!

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

GWに吉野ヶ里歴史公園で遊んできた記事を書きましたが、僕が楽しみにしていた遺跡もたっぷり見学してきたので
紹介したいと思います。

駐車場やアクセスについては、こちらの記事に詳しく書いていますので気になる方はチェックしてください。

GWに吉野ヶ里歴史公園へ行ってきた!!遊具がいっぱいの西口・遊びの原エリアを紹介。駐車場や混雑具合もレポートしとく。

2019.05.08

そもそも吉野ヶ里歴史公園ってどんなところ?

今から1700年~2300年前に存在していたと言われる弥生時代。
諸説ありますが、700年も続いた結構長い時代らしいです。

佐賀県の吉野ヶ里では、そんな弥生時代で使われていた建物や道具などが発見され、学術的にとても価値の高い遺跡として
有名な場所です。

国の特別文化財として、遺跡を損なわないように公園として整備されたんだとか。

多くの人に見学してもらうと共に、現在も復元や保存、調査などが行われています。

子供と一緒に楽しめる遺跡めぐり

まず、吉野ヶ里歴史公園はめちゃくちゃ広いです。
園内バスがあるくらいで、全て見学しようと思ったら1日くらいかかると思います。

今回は遊具エリアから比較的近い、「倉と市」「南内郭」エリアを中心に見学してきました。

高床式倉庫(たかゆかしきそうこ)

高床式倉庫。
階段があり、登って中に入れるようになっています。

倉庫の中は、武器や道具が展示されています。

高床式倉庫と言えば、ネズミ返し。
食料をネズミの被害から守るための仕掛けですね。
社会の授業で習った気がする。

竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)

こちらは竪穴式住居。
中に入れるんですが、ヒンヤリとしてめちゃくちゃ涼しいです。
建物の構造上、外気の影響を受けにくく、究極のエコハウスだと思います。

室内はこんな感じです。
ライトアップされているせいか、ちょっとおしゃれですねw

物見櫓(ものみやぐら)

迫力満点の物見やぐら。
実際にいくつかは登れるようになっていて、上からの景色は思った以上に高く感じました。
当時は兵士が周囲を見張る為に使っていた櫓なんですよね。

弥生人になって撮影もできるみたい

当時の衣装を借りて、弥生人の仮装も体験できちゃいます。

こちらは甲冑ですが、意外と派手な配色です。
試着可能なやつです。

道具を持って、撮影することも可能です。
記念になるので、遊びに行った際はぜひお試しくださいね。

紹介したのはほんの一部ですが、実際は住居や倉庫が沢山あって、集落のようになってますよ。

近代的な物がほとんど見えないので、本当に弥生時代にタイムスリップしたようです。

子供達も建物に入ったり登ったりして、遺跡巡りを楽しんでました。

学校で弥生時代を習った後に来たら、勉強にもなるしもっと楽しいだろうなと思います。

吉野ヶ里歴史公園に行ってみた

今回は西口の遊具エリアと遺跡の一部しか見れませんでしたが、他にも見どころはいっぱい。

弥生時代のお墓や古代の植物、レストランや体験工房なんかもあります。

本当に1日では周り切れないほど広く、楽しいスポットだったのでぜひまた行きたいと思います。

歴史が好きな人だったら、ぜひ一度は足を運んでみてください。
大人も子供もめちゃくちゃ楽しめますよ。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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