こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日、仕事で初めて姶良郡湧水町に行ってきました。
その際にお客さんにお勧めされたラーメン屋さんにも行ってきました。
今回お邪魔したのはラーメンWalkerで殿堂入りをしたこともあるお店で、湧水町にある『里山の麺処と和布あそび あら木』です。
他では味わえない、アーモンドらーめんというものを頂いてきました。
なかなかクセになる美味しさだったので、紹介しておきます。
里山の麺処と和布あそび あら木
入口は完全に民家。
最初ここがお店とは思わなくて、普通に通り過ぎました。
住宅街にある普通の一軒家。
店舗情報
住所 | 鹿児島県姶良郡湧水町川西1280-3 |
TEL | 0995-75-4102 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
WEB | 里山の麺処と和布あそび あら木 公式サイト |
里山の麺処と和布あそび あら木 公式Instagram |
営業時間はかなり短めなので要注意です。
今回はちゃんと調べた上で行ったので、行ったのに食べられずは回避できました。
アクセスマップ
結構辺鄙な場所にあります。
行くときの注意点ですが、GoogleMAPの案内通りに行くとお店には到着しますが、駐車場に辿り着くことが出来ません。
車で行く際には注意が必要です。
踏切を渡ったところにノボリが立っているので、その方向に進んでいきましょう。
ラーメンと書かれたノボリが道に沿って立てられています。
駐車場に到着。
この看板の横の道を通ってお店へ。
徒歩1分もかからない距離。
とてもアットホームなお店
ぱっと見は普通の家。
看板が掲げられた門をくぐって中へ入ります。
普通にお庭でびっくりする。
本当にここで合ってるのか?という不安が拭いきれませんが、お庭の中を進みます。
入口というか玄関。
スリッパがいっぱい。
友達の家に遊びにきた気分です。
スリッパに履き替えて、左の方へ廊下を進みます。
いきなり開放感のある空間に出ます。
店内はお座敷の席とテーブル席、テラス席まであります。
窓が大きくて店内は明るく、開放感がある、気持ちのいい空間。
窓際の席に座りましたが、眺めが良いですね。
鳥の置き物も可愛い。
店内は沖縄の曲とか流れていて、沖縄のおうちカフェにいる気分。
メニューです。
思ったよりいろいろあります。
軟骨らーめんも人気らしいですが、今回はアーモンドらーめん(800円)一択。
鹿児島ラーメンといえばの漬物もしっかりと提供されます。
あっさりした味付けで美味しい。
これをポリポリ食べながら、ラーメンを待ちましょう。
噂のアーモンドらーめんを実食
着丼。
真ん中の茶色い部分は全てアーモンドです。
アーモンドオイルやペースト、パウダーなどのアーモンド尽くしがセンターを陣取ります。
もやし×ネギ×アーモンドという異色のコラボ。
アーモンドの香りがほのかに香りますね。
スープはオーソドックスな鹿児島ラーメンって感じですが、時折主張してくるアーモンドがアクセントになって美味しい。
ラーメンとアーモンドの組み合わせは半信半疑でしたが、絶妙なバランスで美味しい。
麺は中太のストレート麺。
若干やわめな茹で具合ですが、モチモチした食感が心地良い。
豚骨スープ×アーモンドとも相性が良くて、食べてて不思議な感覚に陥ります。
小ぶりなチャーシューはしっかり目の味付け。
口に入れた瞬間、うぉってなるくらい味がしっかりしているんですが、スープやアーモンドの風味を殺しておらず、なんだこれって感じになります。
全てが絶妙なバランスで美味しい、というかクセになる美味しさ。
殿堂入りも納得。
ご馳走様でした。
『里山の麺処と和布あそび あら木』はとんでもない名店だった
らーめんWalkerで殿堂入りも納得なクオリティーの高いラーメンを頂けました。
なんで、アーモンド?って思って調べてたら、アーモンドで湧水町の町おこしをしようと考えられて、アーモンドらーめんを開発したんですって。
面白いエピソードですよね。
あと、店員さんの雰囲気もとても素敵だったのが印象的でした。
ラーメンを食べ終えて、席を立とうとした時に照明に頭をぶつけちゃったんですが、その際の店員さんとの掛け合いが楽しくて、本当に友達の家に来たみたいな感覚で心地良かったです。
ラーメンの味、お店の雰囲気、店員さん、全てが心地良い、素敵すぎる名店でした。
湧水町に行く機会があれば是非足を運んで欲しい。
次は軟骨らーめんを食べに来ようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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