子供だって五月病になるよね。対策とか対応の仕方を考えてみる。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

新年度が始まり、新しい環境と普段の生活の両立でお疲れの方も多いんじゃないでしょうか?
我が家には小学生の息子がいますが、彼も最近なんだか元気がない。

原因はなんとなく分かるのですが、ちょっと早いけどコレが五月病なんだと思います。
子供だって疲れるよねーって事で、自分なりに対応とか考えてみたので記事にしたいと思います。

そもそも五月病とは?

そもそも五月病ってなんなんでしょう?

新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると、人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためこの名称がある。
医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。

発症に至る例としては、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないまま、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す、長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどの要因から、ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥るというものがある。

抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状である。

主訴には、不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫などが多い。

※Wikipediaより抜粋。

【我が家の息子の場合】

五月病とはGW明けごろに症状が出ることが多いのですが、神経質な我が家の息子は、早くもテンションが低めです。

原因として考えられるのは、

・進級に伴い、担任の先生やクラスの友達が変わったこと。
1年生の時は物腰の柔らかい先生だったのですが、今年の先生は体育会系の熱血先生。
最近は、○○しないと怒られちゃう、が息子の口癖です。
きっと先生は怒っているのではなく、注意しているだけだと思うのですが、口調が強いと怒られていると感じてしまってストレスになっているみたいです。

・急に勉強が難しくなった。
2年生になって、勉強が急に難しくなったことも原因のひとつ。
計算や漢字も、昨年に比べると格段に難しくなりました。
宿題も1時間も2時間もかかってしまって、集中力が続かない。
これからどんどん勉強が複雑になっていくので、ここは克服して欲しい所です。

子供の五月病の対策。

最近、朝起きてからお腹が痛いと言って、休みたいと言う事が多いのですが、ストレスや緊張は体にも影響があるので、本当に体調が悪いんだと思います。
特に、胃や腸にはダイレクトに来ますもんね。

対策って程ではないけど、我が家ではこんな風にしてます。

なんだかんだで学校に行くと元気になるので、朝が勝負。

・早めに起こしてしっかり準備する時間を作る。
元々朝が弱いので、ギリギリに起こすと大変です。
早めに起こして、朝ごはんには好きなものを出したり、放課後は誰と遊ぶのか?など楽しい話をします。

・体調が悪いと言ったら、信じて同調してあげる
特にお腹が痛いって言うことが多いので、まずは「痛いよね」って同調します。
トイレに行かせて治らなかったら、「ビオフェルミン」を飲ませて、「頑張って学校に行っても、お腹が痛かったら早退しても良いよ」って言って送りだすと、今のところ早退してくることはありません。

・休日は思いっきり遊ぶ。
宿題は早めに終わらせて、休日は思いっきり遊びに出かけます。
これが一番のリフレッシュになるかな?

まとめ。

大人からすれば「そのくらい」程度の事でも、子供からしたら一大事なんですよね。
新しい環境で、気持ちが落ち込んだりするのは大人でも同じなので、早く元気になるようにサポートして
行けたらなと思います。

昔は引っ叩いて学校に行かされていた気がしますが、今は時代も違うので同じようにはいきません。

特に最近の子供は繊細な子供が多いので、親御さんのサポートは必須なのかなって思っちゃいます。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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