【東区・箱崎】九州大学 総合研究博物館で色々な展示物を見てきた!!

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

我が家の次男が最近ハマっているのは、宝石や鉱物です。

きっかけはマクドナルドの付録でもらった図鑑がきっかけ。


付録のやつは小さかったので、図鑑NEOの大きいバージョンを購入したら、ハマりにハマって鉱物や宝石が見てみたいと言われました。

タイミングが良いと、博物館や催事で鉱物展なんかも開催されていますが、あいにく今すぐ見れる所は福岡ではないみたいです。

で、息子の希望を叶えるべくどこか鉱物が見られる場所を探したら、九大の博物館が出てきました。

現在、九州大学は伊都に移りましたが、展示物が置いてある総合研究博物館は、まだ箱崎キャンパスの跡地に残っているみたい。

自宅からもそんなに遠くないので、息子と行ってみることにしました。

さっそく紹介したいと思います。

九州大学 総合研究博物館

アクセスマップ

箱崎キャンパスの跡地は開発されるので、ほぼ更地。

現在周囲は工事中です。

博物館がある周囲も通行止めになっていたり、工事中のフェンスがあって、これ入って大丈夫なん?って雰囲気です。
あまり近くにコインパーキングもないので、電車かバスで近くまで行って徒歩で行くのがおすすめ。
ちなみに箱崎駅からは子供と歩いて10分程でした。

博物館の開館時間はは、平日の10:00~17:00です。
土日祝はお休みなのでご注意ください。

現在は、工事の関係で臨時出入口からのみ出入りできますので、場所が分からない場合は確認して行かれてくださいね。

いざ、総合研究博物館へ

臨時出入口から入ると、受付の方がいるので記帳してから入ります。
歴史を感じるレトロな建物が素敵です。

ちなみに、ここが入口。
写真を見ると明るく見えますが、実際に行くと証明が暗いので、入口ここ??てなります。
博物館自体に受付などなく、料金は無料。
好きに見学して行ってねってスタイルです。

入ってすぐ、巨大なアンモナイトがお出迎え。
子供と並ぶとあまり変わらない大きさにびっくり。
化石も図鑑に載っているので息子は大喜び!!

スタンプラリーも設置してあります。
子どもってこういうの好きですよね。
各所にスタンプがあるので、ぜひ集めてみてください。

色味が綺麗な貝の標本。
なんと着色しているのではなく、自然にこんな色になるんだそう。
ホタテと同じイタヤガイ科で、中身もとても似ています。
実際に見た事はないけど、大分の佐伯市で多く養殖されています。

息子がお目当ての鉱物。
マスの目の棚に展示されているので見やすい!!
6歳児が『石』のどの辺りに魅力を感じているのか分かりませんが、こういうのがきっかけで、研究職に興味を持ってくれたら素敵ですね。

サイの化石や動物の骨格標本などもあり。
展示の種類は多くないですが、色々なジャンルの物が見られるのも面白いです。

2階は箱崎キャンパスについてのパネル展示。

3階は常設展示室。
学術標本や資料が沢山展示してあります。
大きなカブトガニの標本。

虫の標本もすごく細かくて、息子も「これ本物!?」と何回も聞いてきました。

ゴマや米粒サイズの虫たちを採取して、状態が良いまま保存する。

終わりのないような作業ですよね・・・・。

普段なら苦手な蝶も、綺麗に展示されると芸術作品に見える不思議。

無料でポストカードやペーパークラフトの素材も配布されていました。

帰ってから息子と挑戦しましたが、結構細かくて難しかったので、時間を見つけては少しづつ頑張ってます。

魚の標本も面白いですよ。

九州大学 総合研究博物館 勉強になりました

無料とは思えない程、見所の多い博物館で勉強になりました。
建物自体が古く、館内も暗いのですが逆に趣があって、歴史を感じるし、人も多くないのでゆっくり見て回れました。

今後周囲が開発されると博物館はどうなってしまうのか?

気になりますが、また機会があれば来訪したいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうごさいます。

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