こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
上の子が小学生になって、なかなか授業参観を見に行く機会が無かったのですが、先日休みと重なったので初めて小学校の授業参観に行って来ました。
子供から話は聞いていましたが、最近の小学校は普通に授業でiPadを使うんですね。
自分が小学生の頃と比べると、時代の流れを感じて驚きました。
無駄を省けて、良い活用方法だと思う。
iPadは生徒1人1人が持つのではなく、先生が持っています。
必要に応じて、授業で使う感じです。
例えば図形の問題など、教科書を撮影して大画面のTVに映して説明します。
いちいち黒板に図形を描かなくて良いので無駄な時間を省けるし、画面に書き込めるので分かりやすいです。
また、よく出来た子の例文をその場で写真に撮り、クラスで共有したりとリアルタイムでテンポよく授業が進んでいるのが印象的でした。
子供達が下を向くことがなく、前を見て先生の話や画面を真剣に見ているし、分かりやすいように、そして飽きさせないように授業の工夫がされているなと感じました。
教育の現場も忙しくて大変だろうな・・・とか思う。
他にもiPadを使って、教材用の動画も見せたいところをピンポイントで見せることができるので、助かるそうです。
懇談会では子供達の学校生活の様子や学芸会の練習風景なども見ることができて良かったです。
マメに記録に残してくれているのは、親としては嬉しいですね。
先生によって使い方は色々みたいですが、全員にiPadは提供されてるみたい。
提供されている以上、活用して授業に取り入れなければいけないので、正直それはそれで大変だなと思います。
iPadを使った授業を目の当たりにして。
僕たちが子供の頃とは大きく変わった授業風景に驚いたというのが正直な感想。
便利になっていくのは大歓迎ですが、それに伴う弊害も生まれるのでは?という昭和人間ならではの心配もあります。
下の子供もいるので、小学校・中学校と先は長いですが、授業風景がどんな風に変わっていくのか楽しみでもあります。
今の時代に合った、生き抜く力を持った子供として成長してもらえたらいいですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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