こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日、沖縄の住んでみて良かったところ、悪かったところについての記事を書きました。
沖縄に住んでみて思ったのが、意外と転勤族が多いと言う事。
会社の支店やカスタマーサービスの拠点を沖縄にしている企業も多く、自衛隊などもあるので、特に那覇は内地(本土)から転勤で来る方が多い印象です。
そんな沖縄に転勤するにあたって、まず苦労したのは家探し。
実際に土地勘もなく、知り合いもいない場所での家探しは本当に大変でした。
転勤が決まった時は長男が赤ちゃんの頃だったので、幼稚園や小児科・公園が近くにあって、子育てに向いているエリアを求めて、内見をしたのはいい思い出です。
最終的に那覇の新都心エリアと言われる、最高な環境に巡り会えたので、紹介していきたいと思います。
今回はあくまでも子連れの転勤族の方におすすめと言う内容で記事を書いていこうと思います。
目次
沖縄への転勤族におすすめな那覇新都心エリアとは?
米軍基地から土地が返還され区画整理・都市計画の基に整備された、那覇市の北部にあたるエリア。
具体的な町丁名で表すと「おもろまち、銘苅(めかる)、安謝(あじゃ)、天久(あめく)、上之屋(うえのや)」が新都心エリアとなります。
モノレールの駅だとおもろまち~古島が最寄りの駅。
20年ほどで再開発された場所なので、とにかく街並みが綺麗です。
ショッピングモールや公園、公的施設、学校、病院が充実していて、コンパクトシティのお手本のようなところです。
転勤族の人に那覇新都心をお勧めする理由
那覇新都心は沖縄の中でも車が無くても生活ができる場所
先日の記事でも書いたように、沖縄は車社会です。
電車や地下鉄は通ってなく、唯一ある公共の乗り物はバスと那覇空港から浦添まで続くモノレールのみ。
地味に坂も多いので、自転車も電動じゃないとキツイです。
我が家は奥さんがペーパーで車の運転ができなかったので、車がなくても生活できるところを探した結果「那覇新都心エリア」に決定した次第です。
駅前にはDTF(免税店)があり、県外に行く際は地元の人も購入が可能です。
また、新都心公園を中心に大きなショッピングモール(映画館)があり、TUTAYAやGEO、トイザラス、無印、ユニクロ、ヤマダ電気などもあるので、生活に必要なものは何でも揃います。
飲食店やホテルも多いので、出張や旅行で来るのにもおすすめのエリアですよ。
転勤族が多いので馴染みやすい
息子は沖縄で幼稚園に通っていましたが、クラスの半分くらいは転勤で県外から来たお友達でした。
転校生が珍しくない反面、引っ越して行く人も多いので、お友達の入れ替わりが激しいのがちょっと寂しいみたい。
奧さんの話によると、色々な地域の方がいるので話していると楽しいし、ママ友とはライトなお付き合いができるのが良かったそう。
新都心エリアは学校や習い事が充実している
沖縄にいる当時は子供がまだ幼稚園児でしたが、新都心エリアの小学校(公立)は学力に力を入れているご家庭が多いと耳にしました。
確かに選ぶのに迷うほどの学習塾や習い事が充実していて、実際に習い事に通っているお友達も多かったです。
子供が小学生になって思ったのは、自分で歩いていける距離に習い事が沢山あるのはとても恵まれていたんだなということ。
新都心エリアはどこに行くにもアクセスが良い
那覇市の北部に位置する新都心エリア。
空港や国際通り、首里城ならモノレールで行けますし、浦添や豊見城といった商業施設が多い地域にも車で20~30分程の近さです。
海が綺麗な沖縄県の北部、美ら海水族館などは高速を使っても少し遠いですが、毎週行くわけではないので問題はないかなと思います。
ただ唯一の弱点は、とにかく休日の新都心は車が渋滞します。
観光客、地元民、他の市外から遊びに来る人で新都心公園の周りは常に車が進まない。
ちょっとショッピングモールに行こうとか、TUTAYAにDVD返しに行こうとしたら、平日は5分もかからないのに休日は20分以上かかったりします。
結論、沖縄への転勤で楽しく過ごせたのは住環境の影響も大きい
新都心の良いところをツラツラと書いてみましたが、いかがでしたか?
知り合いもいない場所での生活や子育ては不安の連続でしたが、充実した環境だったのですぐに馴染めました。
今でも新都心エリアは子育てに最高な場所だったね!!とよく家族の話題に出るくらいです。
ちなみに車が運転できるなら、那覇の金城エリアや首里エリア、浦添市も転勤族には人気のようです。
これから沖縄に転勤される方、僕の体験談を少しでも参考にして頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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