企業主導型保育事業の保育園に預けて9ヶ月。いろいろ感じたことを記事にしとく。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

以前書いた企業主導型保育事業の記事ですが、ありがたいことに沢山の方に読んで頂いています。
それだけこの政策に関心がある企業、または保育園に預けてみたい保護者の方が増え、関心が集まっているんだなと感じます。

企業主導型保育事業。実際に保育園に預けてみての感想。 メリットやデメリットは?

2017.10.11

まだまだ始まったばかりの政策ですし、実際に通ったことのある人は少ないので情報があまりないのが現状です。

以前書いた記事から数ヶ月経ち、どのような変化があったのか記事にしていきたいと思います。

急速に増える企業主導型の保育園

ここ最近ではありますが、空いていたテナントや駅に近いビルの一角などに小規模な保育園が出来ているのをよく目にしませんか?
僕は自分の子供が企業主導型の保育園に通っているので、余計に目がいくのかもしれませんが、確実に増えてるなと感じます。

それもそのはずで公式サイトで一覧を見ると、とても多くの企業がこの政策に参入してきています。
参入する企業が増えれば増えるほど、産後復帰する場合や認可に落ちた場合も保育園の選択肢が広がっていきますね。
とても良い傾向だと思います。

我が家の息子の保育園の場合

以前の記事で、1歳の息子を企業主導型保育事業の保育園に通わせてみて感じたメリットとデメリットを書きましたが、あれから数ヶ月経ち変化があった点を書こうと思います。

正直屋外での運動量が少ない

やはり園庭がないので、外で遊ぶ時間がかなり少ないみたいです。
近くに公園があるものの、週に2回1時間程遊ぶ程度みたいです。
寒い時期ですので、気候が良くなれば回数は増えるそうですが、やはり大きな園庭で毎日遊べる点だと認可保育園が正直羨ましいです。

イベントが多くて楽しそう

小規模な保育園ですが、ハロウィン・クリスマス・節分など季節の行事はしっかりありました。
園内の飾り付けなども行くたびに変わっており、先生達の気配りが伺えます。
子供たちも毎回楽しそうです。
親が参観する行事も年に4、5回しかないので、負担にならず助かります。

園児の入れ替わりが激しい

これは奥さんから聞いたのですが、園児の入れ替わりがとにかく激しいそうです。
保育園には地域枠と言って、従業員ではない人も預けることができるのですが、うちの子が通う保育園では地域枠の保育料金が高いので従業員ばかりが利用しています。

認可保育園や幼稚園に転園する人や仕事を辞めてるので自動的に退園する人など、理由はいろいろあるみたいですが、子供達にしてみればちょっと寂しいかもしれませんね。

先生達とコミュニケーションが取れる

仕事の都合が合えば僕も送迎をすることがあるのですが、お迎えの時など園であった様子をこまかく教えて頂けるので助かります。
昨年、上の子供が通っていた幼稚園はマンモス校でとにかく人数が多かったので、何か気になっても先生とゆっくり話す機会が中々なかったみたいです。
今の保育園は先生たちも本当に優しく、息子はかなり気に入っているようで保育園に行くよって言ったらすごく喜びます。

企業主導型保育事業の保育園について

ここ数ヶ月で新たな発見もあり記事にしてみましたが、いかがだったでしょうか?
はじめは預けることに不安もありましたが、今では良い保育園に巡り合えて本当に良かったなと思います。
保育園選びなどに悩んでる方の参考になれば幸いです。

数年後には幼稚園や保育園が無償化になる動きもあり、幼児保育のあり方が少しずつ変わってくるのではないかと気になるところです。
また、企業主導型保育事業の保育園について何かあれば記事にしていきたいと思います。

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最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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