九州で唯一の店舗。北九州市若松区にある『ラーメン山岡家 北九州店』に行ってきた。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

先日、仕事で若松に行った際にずっと行ってみたいと思っていたお店に行ってきました。

その名も『山岡家』です。

九州ではあまり馴染みがないお店ですが、札幌に本社を構え、東日本を中心に約160店舗も展開している、超巨大ラーメンチェーンです。

以前、名古屋で一度食べたことがあって、九州ではなかなか食べることない味で美味しいって思った記憶があります。
で、そんな『山岡家』が九州にもあるって情報を最近知って、ずっと行きたいなって思ってたわけです。

若松ってあまり行く機会がなくて、これはチャンスだろうと思い、今回足を運んでみました。
数年ぶりに食べた『山岡家』はやっぱり美味しかったです。

では、紹介していきます。

ラーメン山岡家 北九州店

赤を基調とした外観は遠目で見ても目立ちますね。
赤い外観のラーメン屋を見ると、もれなくテンションが上がるのは僕だけでしょうか?

店舗情報

住所 福岡県北九州市若松区桜町17-2
TEL 093-701-8980
営業時間 10:00~24:00
定休日 無休
WEB 山岡家 公式サイト
WEB ラーメン山岡家 北九州店 公式サイト

結構夜遅くまで営業していますね。
ホームページ見たら、想像以上にしっかりとした会社だったのには驚きました。
昭和55年に弁当屋のフランチャイズ事業がスタートらしい。
それが今や全国に160店舗以上を展開するラーメンチェーン。
しかも全部直営らしい。
めちゃくちゃすごい会社です。

アクセスマップ

結構郊外にあります。
車で行くしか選択肢はない。
駐車場はかなり広いです。

広々としていて、清潔感のある店内

入り口に入ってすぐのところにある、タッチパネル式の券売機。

その上にある写真のメニュー。
山岡家ってこんなにメニュー豊富なんですね。
以前食べたメニューも覚えてないこともあって、めちゃくちゃ悩みます。

後ろに人もいなかったので、熟考した結果、スタンダードのネギチャーシュー麺(1,050円)を購入。

端っこの方のテーブル席へ案内され、店員さんに食券を渡し、好みがあれば伝えます。

家系ラーメンのお店でよく見るやつ。
今回は全て普通で注文。

お客さんがちらほらいたので、店内の写真は撮ってませんが、かなり広くて清潔感のあるお店です。
カウンター席、テーブル席、どちらも完備。

インパクトが強すぎて、入店後にすぐ撮った写真。
想いというか、気合いが伝わってきますね。

久々の山岡家のラーメンに心を躍らせながら、ラーメンを待ちます。

山岡家のラーメンを実食

着丼。
あーこんな感じだったなって記憶が蘇る。
ほのかに香る豚骨臭がまた良い。

見た目通り濃厚な豚骨醤油のスープ。
濃厚だけど、口当たりはまろやかで確かにくせになる味。

そういえば、僕の中で山岡家=家系ラーメンってなってたんですけど、久々に食べると普段食べる家系ラーメンと違うんですよね。
何が違うんだろって調べてみたら、そもそも山岡家は家系ラーメンではないという。
家系ラーメンは豚骨以外に鶏ガラなどもスープに使うんですが、山岡家が使用してるのは豚骨のみ。
鶏油も使っておらず、見た目は家系に似てるけど、実は全く異なる存在らしい。
山岡家のFacebookにそのことに触れた投稿記事がありました。→山岡家 Facebook

完全に勉強不足で間違った記憶をしてたみたいです。

麺は太麺でかなり食べ応えがあります。
ワシワシした感じではなく、コシは感じるけど、ペロリといける麺。
濃厚な豚骨醤油のスープとの絡みも良くて美味しい。

最高すぎたチャーシュー。
甘辛く味付けがされているんですが、スープとの相性も良くて美味しい。
味にもボリュームにも大満足できるチャーシュー。

写真を撮り忘れましたが、ネギも最高でした。
風味豊か、それでいてシャキシャキ感もしっかりあって美味しい。
国産のものだけを使うというこだわりらしい。

味変アイテムも充実しています。
豆板醤とにんにくを試しましたが、どちらも美味しい。
特に豆板醤は表情がガラッと変わって、美味しい楽しいってなりました。

ご馳走様でした。

『山岡家』もっと西日本にも進出してほしい

数年ぶりに食べる山岡家のラーメンはやっぱり美味しかったです。
久々に食べたら全然美味しくないやんとかならなくてよかった。

家系ラーメンのようで、実は家系ではない山岡家のラーメン。

確かにくせになる美味しさだなって思いました。

もっと西日本、というか九州エリアに広まってくれんかな?
食べたい時に近くにあったらいいのになって思える美味しさでした。

家系のようで家系ではない、濃厚でくせになる豚骨醤油ラーメンを食べてみたい方は是非若松にある山岡家へ。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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