【小学生・高学年】小学5年の子供がスマホデビュー。スマホを持たせてみて半年たった感想。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

我が家には、小学5年生の息子がいますが、半年前にスマホデビューしました。

スマホは高級なものだし、小学生に持たせるには早いと思っていましたが、どういった経緯で持たせるようになったのか?

持たせて半年経った現状なども合わせて書いていきたいと思います。

息子がデビューした経緯

当時、小学4年生の息子には、ガラホ(パカパカ携帯)を持たせていました。

1年生から使っていたので、小学生の男の子が使うと4年でなかなかのボロボロに。
充電の持ちも悪くなったし、そろそろ買い替え時だと思っていたところ、奥さんのiPhoneが故障してしまい、Apple側の不具合だったので無償で新しいものと交換してもらいました。

型落ちとは言え、新しいiPhoneが手に入ったので、これは息子にスマホの使い方を教えるチャンスでは?と思ったのがデビューのきっかけです。

また、同じ時期に塾に行きだしたのも、息子のスマホデビューを後押ししました。

でも料金は押さえたい!どこの携帯会社を使うのか?

子供にスマホを持たせる時、一番に気になるのが毎月の料金ではないでしょうか?

我が家が息子に持たせていたガラホの料金は月額1,700円ほど。
親と連絡を取る、ショートメッセージでやり取りするだけにしては少し高いかなと思います。
もっと金額を抑えてスマホを使えないかなと探したところ、たどり着いたのが『LINEモバイル』でした。
※現在LINEモバイルは新規申込が終了しています。

LINEモバイルの料金設定は意外とシンプル。

音声通話SIM(普通のスマホと同じように電話も使える)とデータSIM(電話番号宛の発信は出来ないが、ネットは使える)の2つに分かれており、それぞれデータの容量に合わせて、料金が決められています。

その中でも魅力的なのが、LINEモバイルの強みであるラインデータフリーオプション。

こちらのオプションは無料で付けられるのですが、ラインのメッセージのやり取り、ラインでの通話はデータ通信量がかかりません。

なので、家族や友人とラインでメッセージや通話がしたいだけなら、データSIMプランの600円からスマホが持てるんです。

我が家も、子供には自宅以外でゲームや動画を見ない様に約束しているので、データSIMの500MBで契約しました。
※現在はデータ量が増量されて、2GBで月額660円(税込み)で利用しています。

フィルタリングアプリやファミリー共有で制限をかける

現在、18歳未満の青少年がスマホを使うときは、犯罪に巻き込まれない為、課金などで多額の請求が発生しないようにするために「フィルタリング」が義務となっています。

LINEモバイルでも、契約時にフィルタリングアプリ「i -フィルター」を無料で付けてくれたので、こちらを使用しています。

また、奥さんのiPhoneと息子のiPhoneのアカウントをファミリー共有することで、アプリに使用制限をかけたり、位置情報の確認が出来ます。

子供が勝手にアプリを入れようとすると、奥さんのiPhoneに通知が行きますし、とても便利ですよ!!

スマホの使い方。子供と約束したこと

小学生の高学年ともなれば、自分のスマホを持っているお子さんもチラホラいます。
自由にさせてるご家庭もあるようですが、我が家は結構厳しめに管理することにしました。

まず、このスマホは「あくまでママのスマホを貸している」とスタンス。
高価なもの、人のも物を借りているのだから大切に扱うようにと。

そして、基本的に習い事と遊びに行く時に連絡手段として使う事。

動画を見たり、ゲームをする場合は自宅のipadを使うようにさせていて、ラインは学校のお友達と親が知っている人のみ交換してOKにしています。

決まり事として、以下のようなことを約束しました。

  • お金が掛かるような課金や物の購入に使用しない
  • お友達が嫌な気持ちになるようなメッセージのやり取りはしない
  • 色々な所で勝手に写真や動画を撮ってはいけない
  • 個人情報が他の人にばれるような使い方をしない

とりあえずこの辺の約束事は守って欲しい。

13歳からのスマホルール。
息子の為に買ってみましたが、大人にも勉強になる話で、ルール本としてかなりおすすめです。

半年使わせてみての感想。早めにスマホを持たせるメリットも!!

スイッチやipadは注意されても、なかなかやめない息子。
スマホなんて持たせた日には、1日中使っているんじゃないかなーと思いましたが意外にも放置気味。

今のところ外出時に持って行くくらいで、あとは目覚ましのアラームに使ってますね。
友達とのラインは、オンラインゲームの約束くらいで、男の子だからなのか、ラインも必要最低限って感じです。

どのタイミングでスマホを持たせるのかは難しいですが、親が管理や制限をかけても、不満を持たない年齢で持たせることで、早くから使い方が学べ、依存症になりにくいメリットもあると思います。

小学校の卒業時や中学に入った時は、多くのお子さんがスマホデビューするので、そのタイミングで持たせてしまうと、楽しくて1日中スマホにかじりついているんだとか。

その分、トラブルに巻き込まれてしまったり、勉強に身が入らなくなってしまう話もよく聞きます。

料金の負担も少ないプランを選べば、キッズ携帯よりも安いですし、親が管理すれば小学生でもスマホはありだなと実感しました。

お子さんのスマホ購入を検討されている方、ぜひ参考にされてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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