こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
冬も終わり、日に日に暖かくなってきました。
僕は普段自転車で通勤をしているんですが、最近はちょっとずつ自転車通勤も快適になってきました。
やっぱり寒い時期は自転車通勤は辛いですもんね。
これからの時期は暖かくなることもあって、自転車通勤に戻す人も増えるみたいです。
実際に自転車通勤をする時にはどんな自転車が良いのか?
メリットやデメリットも含めて紹介してみます。
これから通勤用の自転車を購入しようかなと考えている方の参考になれば幸いです。
自転車通勤におすすめな自転車を紹介
クロスバイク
個人的にイチオシなのがクロスバイク。
僕も普段の通勤で使っているのはこのタイプです。
ロードバイクとマウンテンバイクの中間的な存在で、初心者にとっておすすめの自転車です。
通勤時に疲れることもないので、通勤に最適な自転車と思います。
元々はオフロードに特化したマウンテンバイクとして開発されているそうですよ。
クロスバイクを使うメリットとしては、それなりにスピードを出すことができて、平均時速は20km〜25km程度です。
あとボディが軽く、ママチャリと比較して半分程度の軽さで漕ぐのが非常に楽なため、長距離を走行しても疲れにくいです。
若干値段が高いのがデメリットかもしれません。
シティサイクル
通勤時にカゴを使いたいという方には、シティサイクルがおすすめです。
一般的に言われるママチャリに近く、取り扱いしているお店も一番多いんじゃないかなと思います。
取扱店が多く、最も身近な自転車とも言えるので、気軽に購入することが可能です。
シティサイクルを購入するメリットとしては、何と言っても価格の安さです。
取扱店が多いということもあり、安いものだと1万円以下で購入することも可能です。
デメリットとしては重量が重く、平均で約20キロほどの重さなので、長距離運転するのにはあまり向いてません。
近所のスーパーに行くくらいがちょうどいいかもしれないですね。
折りたたみ自転車
学生時代に使っていたのが、この折りたたみ式の自転車です。
名前の通り、折りたたみができるタイプの自転車です。
フレームが折りたためるため、持ち運びが非常に便利な自転車です。
折りたたみ式自転車を使うメリットとしては、コンパクトに持ち運べて収納場所や駐輪場所に困ることがありません。
ケースに入れれば電車の中に持ち込むことができますし、コインロッカーにも預けることも可能です。
デメリットとしては車体の大きさの割に重さがあります。
また、ホイールが小さいため走行効率が悪く、疲れやすかったり、段差で衝撃を感じやすかったりします。
値段は大体2万円〜5万円くらいが相場です。
ミニベロ
今回色々自転車を調べていて、気になったのがミニベロというタイプの自転車。
ミニベロってなに?ってなったんですが、一般的には折りたためないタイプの小型の自転車のことをミニベロと呼ぶようです。
ベロとはフランス語で自転車という意味で、そのまま「小さい自転車」の意味になるそうな。
ミニベロを使用するメリットとしては、タイヤが小さいため漕ぎ出しが軽いみたいです。
そのため、信号や交差点で頻繁に停止や発車を繰り返すなど、街中での走行に向いています。
また、見た目がおしゃれでデザイン性に富んだものが多いのも魅力です。
逆にデメリットは折りたたみ自転車と同様に、タイヤのサイズが小さいので段差で衝撃を感じやすく、長距離の走行に向いていないということです。
価格は一般的な相場で4万円〜8万円程度みたいです。
マウンテンバイク
小学生の頃にマウンテンバイクに憧れを抱いた人も多いはず。
僕もそのタイプで、段数の多い変速機には何歳になってもロマンを感じます。
ゴツゴツした大きなタイヤが印象的で、通常は走行が困難な荒野や山岳地帯などで、スピードを出して走行するための用途で開発された自転車です。
通勤時に河川敷や砂利道などの舗装されておらず、凹凸が激しい道を走る人にはマウンテンバイクがおすすめです。
マウンテンバイクのメリットは、やはり舗装されていない道を走る際の快適さです。
衝撃を吸収する「サスペンション」が付いているので、凹凸が激しい道を走っても苦労することが少ないです。
逆にデメリットは他の自転車に比べるとスピードを出しにくいみたいです。
また、フレームが重いタイプが多いため、ペダルを漕ぐのが結構疲れます。
価格は安いものだと1万円台の物もあるようですが、それなりのスペックを求めると3万円〜10万円程度が相場みたいです。
ロードバイク
最速の自転車といえば、やはりロードバイクですね。
「弱虫ペダル」という漫画でも注目されて、最近人気のあるタイプの自転車です。
ロードバイクとは、舗装された道でスピードを出して走行することを目的として設計された自転車で、舗装された道路の中では最もスピードが出る自転車です。
クロスバイクと比較するとタイヤが細くて、ドロップハンドル(下に曲がったハンドル)が特徴的です。
ロードバイクに乗るメリットとしては何と言ってもそのスピードで、一般道では時速40kmを出すことも可能です。
かなりスピードも出るので、長距離を走っても疲れることも少ないそうです。
逆にデメリットとしては、価格の高さです。
本体の値段そのものが高く、パーツを購入するとさらにお金がかかってしまいます。
また車体が軽いため繊細で壊れやすく、メンテナンスにもお金がかかってしまいます。
一般的な相場で10万円前後が多いです。
高いもので100万円を超えるモデルもあるみたいです。
電動キックボード
最後に紹介するのは電動キックボード。
自転車ではないですが、、、
最近街中で乗ってる人を見かけることも増えてきた気がします。
僕も実際に乗らせてもらったことがありますが、かなり楽ちんで乗ってて楽しいです。
最高速度も40kmまで出るので、下手に自転車を漕ぐより早い。
慣れるまでは恐怖を感じるくらい。
値段は少し張りますが、折り畳んで持ち運ぶことも可能なので、結構選択肢としてはありだと思います。
通勤時におすすめな自転車を色々紹介してみた
今回様々なタイプの自転車を紹介させて頂きました。
最近は色々なタイプの自転車があるので、自分の通勤スタイルに合わせたタイプの自転車を選ぶことが大事です。
個人的にはクロスバイクが舗装された道でも、多少悪路でも快適に走れるのがおすすめです。
電動キックボードも捨て難いですが、、、
クロスバイク一つでも色々種類があるので、たくさん種類を見て自分にぴったりなものを選びましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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