マンモス幼稚園ってどうなの?実体験をもとに感じるメリットとデメリット。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

今年の春から3歳の息子が幼稚園に通い始めました。

コロナの影響もあって、実際に通い始めたのは6月からですが、激しい登園渋りを経て、最近やっと慣れてきたところです。

息子が通っている幼稚園は、在籍園児数が500人以上もいて、かなりのマンモス幼稚園。

少人数の保育園から転園した息子にとっては、初めて沢山の同世代のお友達と過ごす場となります。

正直、マンモス園ってどうなの?
1人1人に目をかけて貰えないんじゃないか・・・という心配はつきものですよね。

我が家は上の子もお世話になった園なので、迷わず決めましたが、初めてのお子さんなら幼稚園選びに迷うのは当たり前です。

そこで、実際にマンモス幼稚園に通って感じる事などを奥さんの話を参考に書いていきたいと思います。

マンモス幼稚園に通わせてみて感じたこと、メリットやデメリット

人が多すぎて派閥などできにくい

私立幼稚園ってママ友の派閥があったり、お付き合いが大変なイメージじゃないですか?
でもあまりに人数が多すぎると、送迎時もどの子が同じクラスの保護者かなかなか分からないそうです。

兄弟児がいて、元々仲良しの人を除けば、クラスが変わる度に「初めまして!!」って感じになるそうで、1年かけて徐々に仲良くなるみたいです。

もし気が合わない人がいても、来年は違うクラスになる可能性もあるし、人が多い事で密なお付き合いをしなくて良いのは
マンモス園のメリットかもしれません。

行事が大変??

幼稚園は行事のオンパレード。
運動会や学芸会などをはじめ、ちょっとしたイベントでも保護者観覧が可能なものが多いです。

そんな時、マンモス園だと人数が多すぎて、自分の子供が分からなくなる。
写真が撮れないなどの問題が起こってきます。

しかし、幼稚園もそこは対策してくれます。

息子の幼稚園だと、行事は学年ごとクラスごとに分けて行われますし、イベント時の子供の立ち位置は事前に知らせてくれます。

そのおかげで、写真やビデオもどこから撮ればよいか分かりますし、人数が多くても見失う事が少ないです。

園によって違いますが、マンモス園だと大なり小なり対策はしてくれると思いますよ。

先生が多い、お友達が多い

僕はコレがマンモス園の最大のメリットだと思います。
当たり前ですが、園児の数が多いので、それに付随して先生の数が多いです。

息子の幼稚園は担任、副担以外のフリーの先生も多く、園児に目が届いていないと感じる事は上の子の時を含め全然ありませんでした。

また、同年代のお子さんのが多い事で、色々なタイプのお友達ができるのは、息子にとっても良い影響になるなと感じています。

施設が広い

マンモス園だと、園舎が広い園が多いと思います。
小規模保育園から転園した息子にとって、幼稚園の敷地は迷路のように楽しい場所みたいです。

図書館や体育ホール、室内遊具場や広い園庭。
大規模な施設ならではの設備は魅力ですよね。

マンモス幼稚園が合うかはお子さんの性格と園のカラーによる

僕と奥さんが思いつく限りの息子たちの幼稚園、マンモス園の感じた事を綴ってみました。

マイナスなイメージの大きいマンモス園ですが、今のところはメリットの方が多いと感じています。
お友達と一緒に駆け回りたい息子にとってマンモス園は合っているようです。

小規模保育園では、先生や息子のお友達の名前もほとんど覚え、アットホームな雰囲気の中過ごしてきましたが、幼稚園では沢山の先生やお友達と触れ合って、楽しい行事を元気いっぱいで、体験して欲しいなと思います。

また私立幼稚園は、園ごとのカラーというものがあって、のびのび系、お勉強系、運動系など特色が全然違います。

見学はもちろん、可能であればプレスクールなどを申し込んで体験してみるのもおすすめです。

マンモス園での生活が気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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