こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日都城市の『長浜ラーメン いってつ』にて、久々に長浜ラーメンを食べました。
長浜ラーメンを食べるのが、数年ぶりだったので、久々に食べると美味しいなと思いつつ、ふと本場の長浜ラーメンを全然食べてないなということに気付きました。
本場の長浜ラーメンを最近食べていないのに、『長浜ラーメン いってつ』のラーメンが本場と少し違うと評価するのはおこがましいと思ったので、さっそく食べに行ってきました。
というわけで、今回は福岡市中央区大手門にある『元祖ラーメン長浜家（ながはまけ）』に行ってきたという記事です。
福岡市中央区大手門『元祖ラーメン長浜家』
福岡には同じような店名のお店がたくさんありますが、代表格は3軒のみであり、その一つ。
長浜にある「元祖 長浜屋」が起源で、ラーメン好きの方の間では「通称 屋」と呼ばれています。
そして、2番目にオープンしたのが大手門の長浜家。
こちらは「通称家1（ケイチ）」と呼ばれています。
あともう一つは上川端町にある「元祖ラーメン長浜家」で、こちらは「通称家2（ケニ）」と呼ばれています。
大手門にある家1と全く同じ名称ですが、経営も資本も全く関係なく、別のブランドのこと。
大人の事情があるのか、魁龍みたいですね。
店舗情報
| 住所 | 福岡県福岡市中央区大手門2丁目7-10 |
| TEL | 092-725-5559 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 定休日 | 無休 |
お客からするとありがたい、24時間営業というスタイル。
毎週月曜日の朝7時〜9時までの時間帯のみ清掃時間で準備中となるのでご注意を。
※月曜が祝日の場合は火曜日。
アクセスマップ
最寄駅は地下鉄空港線赤坂駅。
お店の駐車場はないので、車で行く場合は近隣のコインパーキングを利用することになります。
数年ぶりの長浜家へやってきた
数年ぶりに長浜家にやってきました。
あいかわらずインパクト大の外観です。
お昼時を外していたので、そんなに混雑もしておらず、すぐに席に座ることができました。
店内に入ると、すぐに麺の固さを聞かれます。
好みの固さを伝えて着席する感じです。
ラーメン一種類だからこそできる、無駄のない接客。
テキパキした感じが好きです。
しかし、ラーメン500円ってマジで安いですよね。
テーブルの上にはデカいヤカン。
お茶が入ってるんですが、このタイプのヤカンは久々に見ました。
他にも卓上には白ゴマ、紅しょうが、コショウなどの味変アイテムが置いてあります。
小さいヤカンにはラーメンのタレが入ってます。
お茶と間違えないように気をつけましょう。
元祖ラーメン長浜家の豚骨ラーメン
席に着いてから、そんなに待つことなく着丼。
本当にテキパキしてて早い。
久々に見るこのビジュアル。
そうそう、長浜ラーメンはこんな感じって気持ちが込み上げます。
スープ。
ドロっとしていない、シャバシャバ？したスープ。
記憶にある長浜ラーメンよりあっさりしていて、独特な味わいのスープ。
久々に食べたけど、やっぱりクセになるスープだなと思います。
麺は当然細麺。
カタで頼んだんですが、固さが絶妙で良い感じの歯応え。
スープとよく絡んでくれて、箸が進みます。
他の豚骨ラーメンよりも量が多い気がする。
あと、写真を撮り忘れたんですが、薄切りのお肉も美味しいです。
チャーシューではないんですが、いい感じのしょっぱさがラーメンと合います。
もはや味変アイテム。
紅しょうがや白ゴマ、ラーメンのタレを少しずつ足しながら、一番ベストな味を探すのが楽しいです。
忘れてましたが、注文時にスープの濃さも選べます。
何度か通って自分好みの組み合わせを見つけるのが、通の楽しみ方です。
この日ベストな味を見つけたタイミングで替え玉を頼みました。
600円でめちゃくちゃお腹いっぱいになります。
御馳走様でした。
久々に食べた本場の長浜ラーメンはやっぱり美味しかった
数年ぶりに長浜家に行きましたが、やっぱり美味しいというか、クセになる味ですね。
めちゃくちゃ美味しいよってお勧めできるお店ではないですが、安定感抜群の豚骨ラーメンだと思うし、自分の好きな味を探していく感じとか楽しくて、通好みのお店だなと思います。
個人的な主観ですけど。
あとはコスパもすごくいいのも、通いやすくて嬉しいですね。
普段食べるドロっとした豚骨ラーメンも美味しいけど、たまにはシャバシャバした長浜ラーメンもいいなと思いました。
あと、やっぱり『長浜ラーメン いってつ』のラーメンとは少し違うなと感じました。
きっと地域の人の好みに合わせて、カスタマイズされているんだろうと思います。
久々に食べたら美味しかったので、今度は「元祖 長浜屋」や上川端町の「元祖ラーメン長浜家」にも行って、食べ比べをしてみようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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