【親子でDIY】木製のベビーチェアをペンキでリメイクしてみた!!

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

先週末はお天気も良かったので、ペイントが剥げてボロボロになった次男のベビーチェアをリメイクすることにしました。

KATOJIのもので、上の子が0歳の頃から使っているのですが、成長に合わせて座面を調整すれば、何歳までも使える優れものです。

10年近く使っているので、細かいところは結構ダメージがすごい。

次男もまだ3歳なので、少なくても小学校に上がるまでは使う予定だし、男の子なので青系の色に塗り替えようと思います。

ホームセンターや100均で購入したもので、気軽にDIYが出来ちゃうので紹介したいと思います。

実際にDIYをしてみた。流れを簡単に紹介。

手順① 汚れと表面のコーティングを取る

まず初めにするのが、雑巾や厚手のウェットティッシュでベビーチェアーの汚れを綺麗に拭き取ります。

食べこぼしのあとって、意外に残ってたりするので、裏の方まで確認しましょう。

次に、全体的にやすりをかけて、椅子の表面を削って行きます。

僕は実家で作業したので、上の写真のような電動のやすりを使いましたが、100均やホームセンターで購入できる紙やすり、サンドペーパーでも充分です。

古い塗膜(コーティンク)をしっかり取ることで、上から塗ったペンキが綺麗に入りやすくなります。
時間はかかりますが、下処理をするかしないかで塗装の持ちが変わってくるそうです。

手順② ペンキで塗ろう

下処理が終わったら、実際に塗っていきます。

今回用意したのは、やすりの他は水性のペンキ、水性のニス、刷毛。

刷毛は子供と一緒に使うなら、大中小あると便利です。

塗料はミルクカゼインが主成分で天然顔料からできている、バターミルクペイントの「ドレッシングテーブルブルー」

人にも環境にも優しく、においもしないので、子供用の家具を塗るのにピッタリです。

くすみがかった、グリーンとブルーの中間色で、めちゃくちゃ素敵なカラーです。

さらっと伸びが良くて、乾くと耐水性なところもポイント。

まずは子供にざっくり塗って貰って、そのあと僕が塗り残しなどを手直ししていく感じです。

しっかり色が付くので、二度塗りが必要ないくらいです。

筆の跡が残りますが、乾くとあまり気になりません。

ただ、刷毛に沢山のペンキを付けてしまうと、ムラになるので、余分な塗料は落としてから塗るようにしてみてくださいね。

ちなみに絵の具用の小さい筆を使うと、細かい所を塗るのにとても便利でした。

1時間くらいで塗り終え、風通しの良い日陰でしっかり乾かしました。

マットな仕上がりで、とても素敵です!!

手順③ 仕上げの水性ニスを塗る

バターミルクペイントは耐水性ですが、子供が使うのでニスは必ず塗った方が良いです。

マットな風合いを生かしたかったので、水性のつや消しニスを購入しました。

ニス自体は乳白色ですが、塗って時間が経つと透明になります。

すぐに乾くので、手早くささっと塗るのがコツです。

つや消しタイプなので、テカテカしすぎず、良い感じの仕上がりになりますよ!!

ペンキに比べると、刷毛の跡が目立つので、仕上げのニスは大人が塗った方が良いと思いました。

また、二度塗りすることで、ペイントが剥げにくくなる効果もあるので、おすすめですよ。

新品のベビーチェアに生まれ変わった

やすりをかけて、ニスを塗り終わるまで5時間ほどかかりました。

乾かす時間もあるので、作業時間は2~3時間くらい。

よく見ると、若干の塗り残しはあるもののリメイクした感じがして逆に良いです!!

希望通りの素敵なカラーになって、まるで新品のようだと息子も大喜びでした。

何より親子で一緒にDIYしながら、楽しく作業出来たので良かったです。

あと数年は使う予定なので、大切にしていきたいと思います。

ベビーチェアのリメイク、リペイントをされる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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