こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
年末年始のドタバタも少しずつ落ち着いてきたので、今年も家族で初詣に行ってきました。
我が家では毎年初詣は近くの筥崎宮に行っています。
初詣以外にも七五三やら何やらで結構な頻度で足を運ぶ筥崎宮。
家から近いこともあって、足を運びやすいんですよね。
今年も例外なく、甥っ子も連れて初詣に行ってきました。
特に意識してなかったんですが、1月3日は筥崎宮の行事の玉せせりが行われる日ということもあって、めちゃくちゃ人が多かったです。
人多いのしんどいなーとか思いながらも、無事に初詣を終えることができたので、今回は初詣のレポート記事を書いておこうと思います。
筥崎宮のアクセスや駐車場
家からもすごく近くて、我が家からは徒歩で20分くらい。
最寄りのJR駅からは徒歩で約10分くらい。
車で行く場合は3号線の筥崎宮前から進入していくと駐車場があります。
駐車場入り口の看板。
500円という絶妙な値段設定。
警備員さんも立ってるくらい、結構な台数の車が止まっていました。
博多駅方面から行くなら地下鉄もありです。
箱崎宮前が最寄駅。
なんで地下鉄の駅名は「筥」じゃなくて、「箱」なんですかね。
気になる。
参道には出店がいっぱい
参道にはいると、出店がズラーっと並んでいます。
ここら辺から人の数がいきなり増えます。
恒例の猿回し。
いつ来てもやってる気がします。
これを見ながら、出店で買った食べ物を食べるのが我が家の定番になってます。
りんご飴といちご飴。
毎年食べてる気がしますが、子供は喜んでくれるので問題なし。
玉せせりの影響で参拝は大混雑
全然知らなかったんですが、1月3日は「玉せせり」という行事が行われるらしく、境内は大混雑。
鳥居をくぐった時点で、参拝者最後尾の看板。
ここに立っていた警備員さん曰く1時間半待ち。
ちょっとしんどいなと思ったので、先に「玉せせり」を見に行くことに。
「玉せせり」とは?
玉取祭は別名「玉せせり」といい、全国に知られる祭(九州三大祭)である。
起源は定かではないが、今から約500年前の室町時代に始まったとされ、昔から盛大かつ厳重に行われている神事です。
午後1時の玉洗い式にて祓い清められた陰陽2つの木玉は、東側に約250m離れた場所にある末社玉取恵比須神社に運ばれる。
ここで祭典の後、陽の玉は裸に締め込み姿の競り子達に手渡され祭典開始となる。
この玉に触れると悪事災難を逃れ幸運を授かるといわれており、競り子達は勢い水を浴びながら陽の玉をめぐり激しい争奪戦を繰り広げながら、本宮に向かって競り進みます。
やがて楼門に待つ神職の手に渡され、陰陽2つの玉が再び揃って神前に納まり、めでたく神事は執り納めとなります。
陸側と浜側に分かれた玉の争奪戦は、一年の吉凶を占う年占いの意味合いもあり、陸側が玉をあげれば豊作、浜側があげれば豊漁と云われている。※公式サイトより抜粋
全然知らなかったんですが、結構有名な行事らしいです。
神事が行われている様子。
本来であれば、こういう激しい玉の争奪戦が見られるそうですが、今年はコロナの影響もあり、神事のみの開催。
仕方ないこととはいえガッカリ。
去っていくところを眺めてお終い。
来年こそは争奪戦が行われるようになったらいいですね。
おみくじを引く場所がデカくなってました
去年は気付きませんでしたが、おみくじを引く場所が増設されてました。
何種類かおみくじが設置されていて、それを引く感じです。
子供が引いたおみくじ。
開運ストラップ的なものが入ってました。
子供二人と甥っ子は全員大吉でした。
僕は何故か末吉。
年男なのに書いてあることが縁起悪すぎて凹みました。
同封されてた金ピカな御守りを肌身離さず持ち歩こうと思います。
筥崎宮のパワースポット、湧出石。
触ると幸運が湧き出るらしいので、めちゃくちゃ触っておきました。
手水舎は感染症対策で、相変わらず柄杓無しのスタイルでした。
程よい冷たさで気持ち良い。
こちらも毎年恒例のハトの餌やり。
筥崎宮にはハトがたくさんいて、餌やりを行うことができます。
めっちゃ群がってくるのに、突然一斉に飛び立ったりするので、普通にびっくりします。
一通り満喫したところで、出店を眺めながら帰路に着きました。
筥崎宮で初詣、今年も無事に終わりました
相変わらずの人の多さで疲れ果てましたが、今年も無事に初詣を終えることができました。
今年は昨年見ることができなかった「玉せせり」の神事を見ることができてよかったです。
おみくじの結果は納得がいかないので、どこかにお参りして大吉が出るまで引き直そうと思います。
以上、2022年の筥崎宮での初詣レポートでした。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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