こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
別府のご当地グルメでもある「別府冷麺」
皆さんは食べたことありますか?
以前、別府冷麺で有名な「六盛」ってお店で頂いたことがあるんですが、普段食べる機会のないような食感、味で驚いたことがあります。
好き嫌いはありそうですが、個人的にはかなり好きな麺料理の一つです。
ただ、福岡に住んでると、なかなか食べる機会がない。
久々に食べたいなと思ったので、先日仕事で別府に行った際に食べてきました。
というわけで、今回は別府冷麺で有名な人気店『別府冷麺 一休の泪』を紹介します。
別府冷麺専門店『別府冷麺 一休の泪』
店舗情報
住所 | 大分県別府市石垣西10丁目5-7 ウエスティンやまなみビル1F |
TEL | 0977-25-3118 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 毎週木曜日 |
WEB | 別府冷麺 一休の泪 公式サイト |
別府冷麺 一休の泪 Instagram |
まるでカフェのようなおしゃれな外観のお店。
そもそも別府冷麺は、昭和25年頃に満州からひきあげてきた料理人によって伝わったものらしく、終戦直後に、みんなをお腹いっぱいにしてあげたいと、祖父が満州から製麺機を持ち帰ったのが始まりらしいです。
そこから祖父母が始めた製麺所から一休の泪は始まってるんだとか。
かなりの歴史を感じますね。
アクセスマップ
九州横断道路沿いにあります。
お店の目の前が駐車場になっていて、めちゃくちゃ広いんですが、停めたら駄目な場所があるみたいなので気をつけましょう。
カフェのようにおしゃれなお店
お昼前くらいに行ったんですが、すでに順番待ちの列ができていました。
本当に人気があるみたい。
少し待ってから店内へ。
お客さんがいっぱいで写真を撮れなかったのが残念なくらい、店内はめちゃくちゃおしゃれです。
カジュアルで落ち着いた雰囲気で、本当にカフェみたいな内装。
メニューです。
結構いろいろ種類がありますね。
- 冷麺
- 鶏ねぎ温麺
- 七種の野菜冷麺
- 温辛麺
麺だけでも4種類。
サイドメニューには大分名物のとり天もあります。
今回はオーソドックスに別府冷麺の並盛(750円)を注文。
美味しい食べ方を予習しながら、冷麺の到着を待ちましょう。
ミシュランガイド掲載の別府冷麺を実食
着丼。
透き通ったスープと散りばめられたトッピング。
とても綺麗なビジュアルですね。
透き通ったスープから。
枕崎産のかつお、ラウス昆布、牛骨を贅沢に使用したスープは、どこかホッとする優しい味。
酢がきいた韓国冷麺とは違い、馴染みやすい美味しいスープ。
自家製の麺はモチモチしていて、弾力感がたまりません。
クセになりそうな麺。
もちろん優しいスープとの相性も完璧です。
チャーシューは牛肉を使用されています。
普段は豚ばかりなので新鮮。
薄めな味付けですが、しっかりと肉の美味しさを感じられます。
キムチもかなり美味しかったです。
かぼすこしょう。
これ買って帰ろうかなと悩んだくらい美味しいです。
途中から投入することで味変を楽しめます。
キムチとはまた違った感じで、少し入れるだけで爽やかな香りとピリッとした酸味、辛味が広がります。
個人的に入れた後の味の方が好きでした。
大盛にすれば良かったと後悔するくらいの美味しさで、あっという間に完食でした。
ご馳走様でした。
定期的に食べたいと思える『別府冷麺 一休の泪』
普段なかなか食べる機会がない別府冷麺ですが、『別府冷麺 一休の泪』は定期的に食べたいと思える美味しさでした。
ミシュランガイド2018に掲載されるくらい人気のお店で、冷麺カテゴリで掲載されたのはここが初めてらしいです。
別府冷麺に新しい風を吹かせたと言われるのも納得です。
店内でお土産セットも販売されています。
ネット通販でも購入可能なので、足を運べない方はお取り寄せがおすすめです。
別府冷麺で有名なお店は市内にいくつかありますが、美味しい別府冷麺を食べたい人は『別府冷麺 一休の泪』に是非一度足を運んで欲しいなと思います。
次は他のメニューを食べに行ってみようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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