こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
2024年一発目のラーメン記事です。
しかも、溜まりに溜まったお店の紹介記事ではなく、久々の行きたてホヤホヤの紹介記事。
今回紹介するのは、正月で実家に帰省中に奥さんと2人で行ったお店。
2人だけで食事行くのマジで何年ぶりって感じですが、そこで行くのがラーメン屋ってどうなんですかねww
一緒について来てくれたので良しとします。
というわけで、ラーメンwalkerで紹介されていて、ずっと気になっていたお店『クモノウエ』に行ってきました。
ラーメン クモノウエ
おしゃれなカフェみたいな外観で、一見するとラーメン屋には見えないです。
公式サイトによると、DIYで作ったお店らしいです。
店舗情報
住所 | 福岡県北九州市八幡西区鷹の巣1丁目19-7 |
TEL | 093-622-8330 |
営業時間 | 月〜木 11:00〜15:30/夜営業なし 金土日祝 11:00〜15:30/17:30〜20:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 店舗前7台 |
WEB | クモノウエ 公式サイト |
クモノウエ 公式Instagram |
八幡西区にあった「うどん満月」のスタッフさんが、佐賀ラーメンの名店「いちげん。」で修行して開いたお店。
2022年のラーメンWalker九州の表紙にもなっていて、気になっていたお店です。
福岡、ましてや北九州で佐賀ラーメンを味わえるなんて、なかなかレアなお店だと思います。
アクセスマップ
公共交通機関で行く場合は、筑豊電鉄 穴生駅から徒歩5分。
車で行く場合は店舗前に駐車場が7台あります。
ただ、混雑時は駐車できないこともあるらしいので注意が必要です。
僕は日頃の行いがいいので、すんなり駐車できました。
まるでカフェのようなオシャレな店内
入ってすぐ右手にある券売機。
迷うことなく、クモノウエラーメン(1,200円)を選択。
トッピングが全部入っていて、お店の名前を冠していたからです。
店内はこんな感じでめちゃくちゃオシャレです。
マジでカフェ。
カウンター席と小上がりの席もあるので、家族連れの方もいましたね。
奥さんが絶賛していた芸能人のサイン。
お皿にサインが書かれています。
オシャレだし、色紙より色褪せないし、こういうところにもセンスの良さを感じます。
クモノウエのラーメンを実食
着丼。
きれいなビジュアル。
横から見るとこう。
スープがたっぷり入っていて嬉しい。
別皿で提供される海苔。
注文時に焼き海苔と干し海苔を選ぶことができます。
今回は焼き海苔をチョイス。
まずは黄身を潰さずに、スープからいただきます。
めちゃくちゃ美味い。
濃度はそんなに高くなく、どちらかと言うとあっさりした味わいなのに、豚骨の風味、旨味をしっかりと感じられるスープです。
博多の豚骨とは一味違っていて美味しいですね。
麺は若干太めの中細麺で、中までしっかりと火が通っていて柔らかめなんですが、スープとめちゃくちゃ合います。
しっかりとコシも感じられて美味しい麺。
ここらへんから黄身を崩して食べ進めます。
味がまろやかになって、さらに美味しい。
チャーシューは薄切りですが、しっかりと味が付いていて美味しい。
肉の旨味はしっかり、でも臭みはない美味しいチャーシュー。
ワンタンは餡がしっかり詰まっていて絶品。
豚骨に負けないくらい旨味がしっかり。
スープに浸した海苔は風味が豊かで、麺と絡めて食べると最強でした。
こちらのラーメンは海苔は必須なトッピングですね。
味変にはエスビーシオコショーが用意されています。
これ絶対に試してみてほしい。
佐賀ラーメンに塩胡椒は鉄板です。
元々美味しいラーメンが別次元の美味しさに進化します。
あっという間に完食です。
替え玉はないので、いっぱい食べたい人は+150円の大盛を注文しましょう。
ご馳走様でした。
北九州では珍しい佐賀ラーメンを頂ける『ラーメン クモノウエ』
北九州でこんなに美味しい佐賀ラーメンを食べられるとは思っていませんでした。
控えめに言って最高です。
奥さんは佐賀ラーメンは人生初でしたが、思ったよりあっさりしていて食べやすいと高評価でした。
女性でも食べやすいラーメンなんだと思います。
いろんな種類のある九州の豚骨ラーメンの中でも、佐賀ラーメンは衝撃もあって好きなんですが、そういえば「いちげん。」には行ったことがないなと、この記事を書きながら気付きました。
一光軒で佐賀ラーメンを初めて食べた時は、マジで衝撃的だったなー。
やっぱりラーメン屋の新規開拓は怠ったらダメだなと、初心に返らせてもらえる一杯でした。
北九州だけでなく、福岡でも佐賀ラーメンを味わえるお店は珍しいので、北九州方面に行く機会があればぜひ食べてみてください。
博多の豚骨ラーメンとはまた違った、美味しい豚骨ラーメンを食べることができますよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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