こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
皆さんは佐賀ラーメンを食べたことがありますか?
僕はありません。
久留米ラーメンをルーツとし、生卵をラーメンの上に乗せるのが特徴的なラーメンらしいです。
生卵乗せるのどうなん?って思いつつ、佐賀に行く機会もあまりないため、全く開拓できてなかったジャンルです。
久々に仕事で佐賀県唐津市の方に行く機会があったので、人生初の佐賀ラーメンにチャレンジしてみました。
今回お邪魔したのは、佐賀ラーメンの中でも人気の高いお店『一光軒』です。
唐津市で名店と言われていた「一竜軒」が2016年に閉店したのち、「一竜軒」で7年修行をされたご夫婦が2017年にオープンされたのが今回お邪魔した『一光軒』です。
「一竜軒」のラーメンを食べたことはないですが、かなりの名店だったらしく、その味を引き継いでると聞いたら期待しちゃいますよね。
というわけで、唐津市の名店『一光軒』を紹介します。
佐賀ラーメンの名店『一光軒』
店舗情報
住所 | 佐賀県唐津市相知町町切902-1 |
TEL | 0955-63-3445 |
営業時間 | 11:30〜15:00 |
定休日 | 日曜日 |
食べログだと営業時間が19時までとなっていますが、しばらくの間は15時までの営業らしいのでご注意ください。
12時半くらいに行きましたが、お昼時ということもあって、かなりの人が並んでいました。
30分くらい待ったので、時間には余裕を持って行くことをオススメします。
アクセスマップ
近くには岩屋駅があります。
ただ、唐津市は田舎なので、車で行った方がいいと思います。
お店の前と裏側に駐車場はあります。
シンプルで良心的なメニュー
メニューはラーメンとチャーシューメンの2種類というシンプルさ。
サイドメニューにはごはんとおにぎり。
それにしても良心的な価格設定。
大盛チャーシューメンが700円は安すぎだと思います。
チャーシューメン(650円)と生玉子(50円)を注文。
最初から生玉子が乗ってるかと思いきや、トッピングだったのは意外でした。
店内はこんな感じでテーブルが2席とカウンター席があります。
そんなに席数は多くないというのも、行列ができる要因の一つなんでしょう。
女性の店員さんがめちゃくちゃ元気なのが印象的でした。
人生初の佐賀ラーメン、『一光軒』のラーメンを実食
注文した後に運ばれてきたやつ。
赤いカップの中に紅生姜が入っていて、その上にレンゲが乗ってます。
これも「一竜軒」からの伝統らしい。
プリンプリンな生玉子。
豚骨ラーメン×生玉子という人生初の試みにドキドキします。
着丼。
目の前に来た瞬間に香る、豚骨の香り。
これぞ豚骨ラーメンといった香りですね。
茶色いスープは濃厚そうに見えますが、すすってみるとマイルドな味わいです。
コショウの味が効いていて、豚骨の旨味もしっかり感じられる一体感のあるスープ。
濃厚ではありますが、まろやかでずっと啜れそうなくらい美味しい。
麺は若干太めなストレート麺。
モチモチした食感で弾力感があります。
スープとの相性も完璧で、スープと麺がめちゃくちゃ美味しい。
大盛にすれば良かったと後悔したくらい。
少し食べ進めたところで、生玉子を投入。
人生初の試みでしたが、これがめちゃくちゃ美味しかったです。
濃厚でまろやかなスープがさらにまろやかで食べやすくなります。
生玉子で麺がコーティングされて美味しい。
生玉子すごい。
小ぶりですが、味がしっかりついていて、肉の旨味を感じられるチャーシュー。
スープとも合っていて普通に美味しい。
味変アイテムはシンプルにコショウのみ。
スープ自体にコショウが効いているので、今回は投入せず。
紅生姜を入れるだけで、味変を楽しめました。
あっという間に完食できるレベルの美味しさ。
ご馳走様でした。
佐賀ラーメンかなりアリだと思わせてくれた『一光軒』
豚骨ラーメン×生玉子ってどうなんだろ?って思ってましたが、完全に杞憂でした。
自分の中で新境地が開けたなと思うくらい、『一光軒』のラーメンは美味しかったです。
佐賀ラーメンアリですね。
佐賀に行く機会はあまりないですが、今後は積極的に佐賀ラーメンも開拓していこうと思います。
「一竜軒」の跡地にある「竜里」も同じ系譜らしいので、いつか行ってみたいですね。
佐賀ラーメンをまだ体験したことない方、一度は試す価値ありですよ。
クセになりそうな味を楽しめるのでオススメです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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