【車の盗難対策】あなたの車は大丈夫?リレーアタックの対策をしたい。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

我が家は2年前に新築の戸建に引っ越したのですが、駐車場と玄関の位置がとても近いんですよね。

先日、自宅に遊びに来た知人から『ちゃんとリレーアタックの対策してる?玄関が近いから鍵を置いておくと危ないよ』と言われました。

国産車で全然高級車ではないけど、盗難にあったら困りますよね。

対策は簡単に出来るので、どんな対策グッズがあるか調べてみました。

そもそもリレーアタックとは?

現在販売されている車では、ほとんどスマートキーが採用されています。
荷物が多い時などわざわざ鍵を探さなくても開くので、とても便利ですよね。

車とスマートキーにはそれぞれお互いの電波を認識して、ロックを解除できる仕組みになっていて、この電波が反応するのはだいたい半径1~1.5メートルと言われています。

リレーアタックとはこの仕組みを利用して、特殊な機器を使い微弱な電波を発生、その後ドアロックやエンジンを始動させて車を盗難する手口のことです。

高級車が盗まれることは度々ニュースになりますが、その手のプロにかかれば、ものの5分程で実行することが出来るのです。
こわっ。

じゃあ対策としてどんなことができるのか?

自宅で出来る対策を紹介したいと思います。

リレーアタック対策アイテム

電波遮断BOX。
小さなポストのようになっており、蓋の開閉がなく、閉め忘れもないので便利です。

スマートキーが最大4つも入れられるすぐれもの。

モノトーンなデザインがインテリアにもぴったりです。

こちらも電波遮断ができる特殊な缶です。

コンパクトですが、キーケースごと入れられますよ。

電波の強い最新のスマートキーにも対応しており、デコイシールが付属しているので、二重に対策できます。

キーケースタイプは携帯性も良いので人気があります。

ファスナーを閉めればしっかり電波を遮断してくれるし、玄関に物を置きたくない人におすすめです。

こちらはハンドルそのものをロックしてしまうアイテム。

鍵がない状態で無理に外そうとすると、クラクションが鳴る仕組みになってます。

電波遮断だけじゃなく、高級車ならこのくらい対策しておいた方が安心ですね。

まずは簡単にできることから対策してみる

他にもスマートキーを玄関に置かない、駐車場の目立つ所に防犯カメラを設置する、専用の業者に頼んで防止装置を付けてもらうなど、色々な方法があります。

うちみたいに「高級車じゃないからまぁいいか」と何も対策しないと、朝起きたら車がない!なんて事にもなりうる訳です。

玄関と駐車場が近い方、電波遮断ケースなどを使ってぜひ対策しましょう!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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