自然災害が多い日本。改めて水害に備えてみる。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

先日、僕の住んでいる九州地方では、大雨による災害で甚大な被害を受けました。

台風や地震に関する防災意識が高い人は多くなりましたが、豪雨による河川氾濫や洪水、土砂崩れなどに対しての意識がまだまだ甘い人も多いと思います。

現に、僕も川の近くに住んでいるわけではないので、ハザードマップを真剣に見たことはありませんでしたが、今回の豪雨の事もあって改めて見てみると、なんと河川氾濫で3mほど浸水してしまう地域ということが判明。

しかも、距離はありますが、2本の大きな川の間にある地域なので、どちらの川が氾濫しても危ないみたいです。

マンションだからということで、気にもとめていませんでしたが、これは大変!!

ちょっと水害について、意識を改めてみたいと思いました。

水害について、どう備えたらいいのか?

まずはハザードマップをしっかり確認

自治体のHPで見る事が出来ますし、役所で配布している所もあります。
定期的に新しいものに変わっている場合もあるので、最低でも年1回は確認しましょう。

情報収集と早めの避難

大雨が降ると分かったら、まずはマメに情報収集しましょう。
そして、何より命を守るために大切なのは『早めの避難』です。
特に水辺の近くに住んでいない方は、避難勧告が出ていても、ゆっくりしがちです。
2~3Km離れていても、一旦氾濫してしまうと、10分とかからず水が迫ってきます。

マンションの上の階、親戚や知人の家、小高い丘など、逃げられる所を事前に確認。
いざという時にどうするのか、家族で話し合っておくことも大切ですよ。

水害に便利なアイテム

海や川の近くに住んでいる、氾濫したら危ない場所に住んでいるという方には、ライフジャケットもおすすめ。

もちろん、ライフジャケットがあれば100%大丈夫な訳ではありません。
緊急時に逃げ遅れた場合やお子さんが居る場合など、万一の時に備えて置けば、少しは安心できますね。

救助笛は、自分の場所を知らせるのに使います。
お値段も高くないので、家族の人数分あると安心ですね!

水難救助用のロープ。
目立つカラーで耐久性のある素材で作られたロープです。
水害以外でも、ロープは色々使えるので防災グッズに入れて準備しておくと便利ですよ。

想定外の事が起こる時代に、備えられるものは備えておこうと思う

最近は、毎年のように〇年に1度の豪雨、台風などと言う言葉を耳にします。

過去の被害を元に、ハザードマップなどは作成されるので、想定外の災害が起きると、想像以上に被害が広がってしまうんですよね・・・・。

水害は地震と違って、事前に警報がでているので、自分は大丈夫と思わずに早く対策する事が大事。
怖さを目の当たりにして、本当に身が引き締まる思いです。

また、今回の豪雨で被害に合われた方が、少しでも早く元の生活に戻れますように。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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