【2023年 初詣】今年も筥崎宮に初詣に行ってきました。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

皆様、正月休みをいかがお過ごしですか?
世間では明日から仕事始めという方もいるみたいで、我が家の奥様も明日から仕事ということで、ブツブツ文句を申し上げております。

2023年も早いものでもう3日。
我が家では毎年恒例の筥崎宮への初詣に行ってきました。
筥崎宮の初詣に関してのブログ書くぞと思い立って、ビールを開けてみたら、去年も全く同じタイトルでブログ書いてました。

【2022年 初詣】今年も筥崎宮に初詣に行ってきました。

2022.01.03

全然書いた覚えがなかったので、アルコールをキメた状態で書いたんじゃないかと思われます。
で、今もアルコール摂取しながら書いてるので、来年も同じことを繰り返すかもしれません。
正月でめでたいので、おめでたい記事は何回書いてもいいでしょという気持ちで書いています。

というわけで、筥崎宮に初詣に行ってきたよって記事です。

福岡県福岡市東区箱崎の筥崎宮へ初詣

筥崎宮の場所や雰囲気に関しては、去年の記事に書いていたので、場所わからんという方はそちらをどうぞ。

今回は去年とは趣向を変えて、夜の初詣。
本当はもっと早い時間に行く予定だったのですが、イオンモールでの買い物が長引いて、遅い時間に。
念願のカーディガンを買ってもらいました。

18時くらいでこんな感じの雰囲気。
今日は昼間から暖かかったこともあって、そこまで寒く感じることはありません。
寒いの嫌いなのでありがたい。

筥崎宮の出店

この時間でも出店がたくさんで、あいかわらずの賑やかさ。
参拝する人は少なめな印象。

この時間でも猿回しをしているのは意外でした。
次男がいつまでも観ていたそうでしたが、寒いしということで、先に進みます。

一ノ鳥居をくぐり抜けて、本殿へ。
交通整理をしている警備員さんが若干キレ目で、奥さんと「なんでキレてんの?」「みんなさっさと道路横断せんけやろ。」みたいな会話をしました。

お参りするのは行列必至

で、この行列。
遠くに見えるのが本殿です。
夜ならガラガラやろと甘く見ていました。

例年ならここで諦めて回れ右ですが、今年の僕は一味違います。
並びました。
思ったより進むのが早そうと思ったからです。

並んだ結果、行列は意外と早く進み、20分ほどで本殿へ。
少しずつ行列が進むので、いっぱい写真撮ってました。

月もキレイに撮れた一枚。

今までちゃんと見たことなかったけど、「敵国降伏」って書いてあります。
結構攻撃的な事が書いてあって、奥さんは驚いてました。

筥崎宮のご利益

で、行列に並ぶ間は暇なので、敵国降伏の敵国ってどこだろう?って思って、調べてみました。

筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられます。
御祭神は筑紫国蚊田(かだ)の里、現在の福岡県宇美町にお生まれになられた応神天皇(第十五代天皇)を主祭神として、神功皇后、玉依姫命がお祀りされています。
創建の時期については諸説あり断定することは困難ですが、古録によれば、平安時代の中頃である延喜21年(西暦921)、醍醐(だいご)天皇が神勅により「敵国降伏」(てきこくこうふく)の宸筆(しんぴつ)を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立し、延長元年(923)筑前大分(だいぶ)宮(穂波宮)より遷座したことになっております。
創建後は祈りの場として朝野を問わず篤い崇敬を集めるとともに、海外との交流の門戸として重要な役割を果たしました。

鎌倉中期、蒙古(もうこ)襲来(元寇)のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。
後世は足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など歴史に名だたる武将が参詣、武功・文教にすぐれた八幡大神の御神徳を仰ぎ筥崎宮は隆盛を辿りました。
江戸時代には福岡藩初代藩主黒田長政、以下歴代藩主も崇敬を怠ることはありませんでした。
明治以降は近代国家を目指す日本とともに有り、同18年には官幣中社に、大正3年には官幣大社に社格を進められ、近年では全国より崇敬を集めるとともに、玉取祭や放生会大祭などの福博の四季を彩る杜(もり)として広く親しまれています。

筥崎宮 公式サイトより引用。

ざっくり説明すると、モンゴル帝国が日本に攻め込んできた時に、筥崎宮の神様が吹かせた神風が敵を退けたことで、勝運の神様として奉られているそうです。
勝負事に強い神様ということで、ソフトバンクの選手とかも祈願にくるんですって。
今年は僕も色々勝たなければいけないので、改めて真剣にお参りをせねばと身が引き締まりました。

で、本殿。
お参りを済ませたら、左側から本殿の外へ。
たくさん神様にお願いしておきました。

本殿を出たところにも行列があると思ったら、筥崎宮名物「鳩みくじ」の行列。
僕は全く興味がないので、普通のおみくじを引きました。

でした。
大変不本意ですし、週末に伊勢神宮に行く予定があるので、大吉が出るまでおみくじを引こうと思います。
神様に課金するシステムで、2023年を最強の運気で突っ走ろうという作戦。

こんな感じで2023年の初詣は終了。

筥崎宮の初詣は夜の方がおすすめ

今回初めての夜の箱崎宮参拝でしたが、正直夜の方が人混みや待ち時間が少なくて楽だなと思いました。
人混みをかき分けなくてもいいのは、子連れの身としては本当にありがたい。
どうしても昼じゃないと嫌だとか、どうしても「玉せせり」を見たいとかがない限りは遅い時間に参拝した方が楽だと思います。
僕が行った時間でも出店はしっかり営業してたので、正月ならではの雰囲気もしっかりと味わえますよ。

勝運の神様に今年の必勝祈願をしてきたので、2023年の僕はきっと安泰です。
皆さんも箱崎宮に参って、必勝祈願をしましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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