【魔の2歳児と悪魔の3歳児】子供のイヤイヤ期におすすめの絵本を紹介。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

赤ちゃんから幼児になる2~3歳のお子さんをお持ちの方は、そろそろ「イヤイヤ期」が来るんじゃないかとヒヤヒヤしていませんか?

イヤイヤ期とは?

イヤイヤ期とは、子供の心が成長して自我が芽生えてくことで自己主張が激しくなり、起こります。

まだ言葉で自分の思いをハッキリ伝えられなかったり、自分の思い通りにならないと、何でもイヤイヤ言ってきます。

我が家の長男もイヤイヤ期はとても激しかったです。

色々なタイプのイヤイヤがありますが、息子はお友達に物を貸せない、公園や玩具屋さんから帰ろうと言ってもイヤイヤ言って中々帰れませんでした。
外出先などで癇癪が出るともう大変で、手のつけようがないので、奥さんもお手上げ状態でした。
2歳の間はずっと続いてましたが、3歳になる前には落ち着きましたよ。

世間では魔の2歳児、悪魔の3歳児なんて言われていますが、イヤイヤ期が全くなかったり、軽く終わったなんて話も聞くので、個人差が大きいんだなと思います。

赤ちゃんの頃は、いつもニコニコして甘えてきたお子さんが、急にわがままを言ったり、反抗してきたりすると戸惑いを隠せない親御さんも多いらしいです。

そんなときにおすすめしたいのが、イヤイヤを題材にした絵本。
絵本を通して、お子さん自身が客観的に自分を見れるので、とても効果的です。
親子でコミュニケーションを取りながら、読み聞かせてあげてくださいね。

では、早速紹介していきます。

イヤイヤ期におすすめの絵本

我が家でイヤイヤ期に一番活躍したおすすめの1冊。
主人公のくまちゃんは何でも「ヤダヤダ」と言います。
着替えも、お風呂も、ご飯もやだやだ。
まさにイヤイヤ期の子供そのもので、そっくりだね~と本人に伝えると大笑い。
リズミカルで読みやすく挿絵も可愛いので、イヤイヤ期の絵本としてイチオシです!

いやいやくまちゃんと同じシリーズで、『あらあらくまちゃん』という絵本もオススメです。
今度は、何でも自分でやりたがるくまちゃん。
牛乳をこぼしたり、クツをめちゃくちゃに並べたり、ママを困らせてばかりです。
イヤイヤ期とは違いますが、自分で何でもやりたがるおませなお子さんにおすすめです。

ノンタンシリーズもおすすめ

子供が大好きなノンタンシリーズの絵本です。
ブランコに乗ったノンタンのところに次々とお友達が来て、「乗せて!」と言ってきますが、中々順番を交代しないノンタン。
交代してくれないノンタンに怒った皆の表情が何とも言えません。
お友達に物を貸せない息子に、お友達は嫌な気持ちになるんだよと教えるのに、とても役立ちました。
順番を守ると言うルールを教えるのにもピッタリな本だと思います。

お友達との日常での場面を切り取って絵本にした1冊

こんなときってなんて言えばいいの?
お友達との日常での場面を切り取って絵本にした1冊。
譲り合いの心や思いやりの心を育むのにおすすめです。
小さいめのサイズで、1ページが分厚いので子供が読みやすいところもおすすめです。

こちらも大人気のゆっくとすっくシリーズの絵本。
やだやだ言っていると足元におばけが付いてる!?
子供が怖がる存在の「おばけ」といやいやをモチーフにしているところが、子供目線では面白いようです。
挿絵が可愛いので、怖くなりすぎないところがポイントです!

おかあさんと一緒から生まれた絵本

こんなこいるかな?は僕が小さい頃にNHKの番組・おかあさんといっしょでブームになったアニメから誕生した絵本。
「いやだいやだのやだもん」はまさにイヤイヤ期の子供と一緒です。
お父さんやお母さん世代が子供の頃から親しみのあるキャラクターなので、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね

イヤイヤ期におすすめの絵本を紹介してみて

イヤイヤ期が激しいといつまで続くのかな?
うちの子ちょっとおかしいのかな?と親御さんも不安になりますよね。

僕も長男のイヤイヤ期を経験して、次男のイヤイヤ期は「可愛いな!」と思える余裕が出来ました。

今は先が見えないトンネルの中にいるような気持ちでも、いつかイヤイヤ期の終わりはやってきます。

絵本などを活用して乗り切るのも一つの手ですよ。

お子さんのイヤイヤ期にお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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