こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
これまで数々の濃厚なラーメンを紹介してきましたが、今回は僕の中で「濃厚」と聞いて、一番最初に頭に浮かぶラーメン屋さんを紹介します。
今回紹介するのは『魁龍 博多本店』
かなり昔に北九州にある店舗で食べたことがあったんですが、当時は濃厚すぎて苦手だなと思ったんですが、今行くとまた違った感想を得られるんじゃないかと思い、博多本店に突撃してきました。
結論から言うと、普通に美味しく食べられたので、僕の豚骨耐性が上がったんだと思います。
では、さっそく紹介します。
目次
福岡市博多区『魁龍 博多本店』
店舗情報
| 住所 | 福岡県福岡市博多区東那珂2丁目4−31 |
| TEL | 092-483-4800 |
| 営業時間 | 11:00～21:00 |
| 定休日 | 年末年始 |
| WEB | 魁龍 博多本店 公式サイト |
アクセスマップ
3号線沿いにあるので、迷うことはないと思います。
お店の前に駐車場もあります。
強烈な個性を放つ外観
緑緑緑の外観。
これぞ魁龍だなって思える外観。
そういえば、北九州の店舗も緑色でした。
インパクト強めの暖簾。
この記事を書いてる時にネットで魁龍について調べたら、北九州の店舗も小倉本店って書いてありました。
暖簾分けみたいな感じなんでしょうか？
それとも大人の事情的なやつなんでしょうか？
誰か知ってる人、教えてください。
どっちが本店ですか？
お昼時を外したこともあり、僕が入店した時は他にお客さんがいない状態。
カウンター席とテーブル席、小上がりの席と広めの店内。
少しくたびれた感じが歴史を感じさせてくれます。
店内には著名な方々のサインがたくさん飾られています。
麺の固さは「ずんだれ」をプッシュされます
メニューはこんな感じです。
ラーメンは豚骨のみという潔さが素敵ですね。
今回は魁龍全部のせラーメンを注文。
豚骨ラーメンって大体どこでも麺の固さを聞かれるんですが、魁龍ではバリカタはないそうです。
そして、ずんだれってなに？とか考えてたら、店長らしき人が熱く語ってくれました。
茹で過ぎとかではなく、やわ麺。
ラーメンの美味しさが一番わかるのがコレ。
ぜひ食べてみてくれ。
なんのこっちゃよく分からんと思いながら、そんなに勧められるなら思って、人生初のずんだれを注文。
魁龍 博多本店の「魁龍全部のせラーメン feat,ずんだれ」
はい、絶対美味しいやつ。
ビジュアルだけで確信。
昔魁龍のラーメンを食べた時は臭くて無理だったと言う記憶があるんですが、この時点では臭さを感じさせません。
僕の豚骨耐性が上がったのか、それともそんなに濃厚ではないのか。
自問自答しながら、スープを頂きましょう。
濃厚と言う名のパンチが怒涛の勢いで打ち込まれてきます。
なにこれ、不思議。
豚骨臭さを全く感じさせないのに、口の中で濃厚な豚骨の旨味がブワァーって広がります。
濃厚な豚骨スープって、多少なり豚骨臭さを感じるんですけど、魁龍の濃厚豚骨ラーメンにはそれがありません。
程よい豚骨の香りからの、旨味の怒涛のラッシュ。
油断するとノックアウトされると思います。
個人的にはありな濃厚さだけど、好みはわかれるだろうなと思います。
そして、気になる「ずんだれ」
個人的に豚骨ラーメンは固麺が好きなので、やわ麺ってどんなもんだろって感じの怖いものみたさがあったんですけど、控えめに言って全然ありでした。
麺は中細麺で本当にやわらかいんですけど、茹ですぎてグデングデンになってるとかではなく、麺の美味しさがわかる（気がします）
どう茹でたらあんな感じに仕上がるか教えて欲しい。
トッピングのチャーシューとワンタン。
どちらも味はしっかりめで、濃厚なスープに負けてません。
そして、替玉。
大将から固めと食べ比べるといいよと提案されたので、固めで注文。
これはこれで美味しいんですが、ずんだれの衝撃が強すぎて、魁龍のラーメンにはずんだれだなと思いました。
やっぱりお店の人がお勧めする食べ方が一番美味しいですね。
御馳走様でした。
クセの強さ（ラーメン＆大将）がクセになる、魁龍 博多本店
数年ぶりに食べましたが、魁龍って美味しいじゃんと思いました。
昔の僕は豚骨の濃厚さに慣れていなかっただけだと思います。
他の濃厚豚骨ラーメンとはまた違う、玄人好みのクセになるラーメンです。
あと、替玉を頼んだ前後で色々ラーメンのうんちくを大将が聞かせてくれました。
ネットには大将のクセが強いとか、押しつけが強いとか色々書かれてましたが、確かにクセは強いですww
他のお店をディスる内容もありましたが、僕はへーって思いながら楽しく聞かせてもらいました。
クセの強いお店に行きたいなら、とりあえず魁龍に行っとけば間違いないです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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