こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日、子供たちを連れて潮干狩りに行ってきました。
実は潮干狩りをするのは子供の時以来です。
そして、今回は初めてのマテ貝掘り。
マテ貝って知ってます?
こんな細長い貝で、味はあさりより濃厚で美味しいらしく、取り方が面白いので最近はめちゃくちゃ人気の潮干狩りです。
今回は子連れでマテ貝取りに行くときに、必要なアイテムや服装などを紹介したいと思います。
目次
今回マテ貝狩りをしたのは苅田町の白石海岸
福岡でマテ貝が取れる人気のスポットと言えば、白石海岸・簑島・長井浜の3ヶ所が有名です。
今回は親戚と一緒に行ったので、苅田町の白石海岸に行ってきました!!
苅田町の白石海岸
アクセス
電車だとJR小波瀬西工大前駅からタクシーで10分~15分ほどです。
おそらく車で行く方が多いと思いますが、困った事に駐車場はありません。
海沿いの広い道なので、皆さん道路沿いに路駐しておりました・・・
連休も重なってか、軽く数百台は停まっていたのでビックリ!
情報として書いてみましたが、路駐をする以上は「自己責任」でお願いしますね。
料金
場所によっては潮干狩りの料金を取られる場合もあるようですが、白石海岸は無料でした。
マテ貝取りのシーズンは?何時くらいに行けば良いのか?
マテ貝取りのシーズンは2月下旬~5月です。
ただ、2月は気温が寒いので、実際に子供連れで行くなら4月と5月の温かい日がおすすめ。
どうしても海水で足元が濡れてしまいますし、軽装で行ける時期がベストです。
また、潮干狩りはいつでもできるわけではなく、潮の満ち引きが重要になってきます。
ネットなどで潮見表を確認し、大潮や中潮の日をチェックして行きましょう。
干潮時刻の2時間前後で潮干狩りが楽しめますよ!
実際に今回も干潮の2時間前くらいに行きましたが、はじめは少ししか取れなかったのが、干潮時刻ごろには干潟が沢山現れ、いっぱいマテ貝が取れるようになりました。
やっぱり潮の満ち引きが重要なんですね。
子連れで潮干狩りってどんな服装がいいの?
潮干狩りって毎年行っていれば、何となく服装が分かるのですが、僕みたいに久しぶりに行く場合や初めて行く場合だと、どんな服装で何を履いて行けばよいのか迷っちゃいますよね。
そこで、潮干狩りにおすすめの服装を紹介します。
服装
上はTシャツや薄手のパーカーなどがおすすめです。
海風が寒かったり、紫外線対策として上着は1枚あった方が良いと思います。
下は、温かい時期ならハーフパンツや短パンなど。
女性ならレギンスを履いている方も多かったです。
また、お子さんに水着やラッシュガードを着せている方も結構見かけましたが、個人的にはおすすめしません。
下の子に着せて行ったら、見事に砂まみれになって細かい砂が取れず、汚くなっちゃいました。
とにかく、汚れても大丈夫な服装で行くのがおすすめですよ。
あと、日差しが強い日は帽子も忘れずに!!
履き物
今回一番迷ったのが何を履いて行くのが良いか?
長靴が良いのかな?と思いましたが、帰省中だったので、あいにく長靴がありませんでした。
また、水分を含んだ泥っぽい砂地の場所もあり、足がハマってしまうと言われたので、汚れても良いスニーカーやクロックスで行きました。
長靴
大人にはおすすめ。
海水が残っている場所があったり、砂地に長靴ごとハマって埋もれるので小さい子供にはおすすめしません。
また、中途半端に海水が入ると気持ち悪いので、ショートブーツなどは辞めておいた方が良いと思います。
スニーカー
とても歩きやすく、小さい子供におすすめ!
ただ常に濡れた状態でいるので、気持ち悪さはあります。
また、スニーカーの素材によっては、洗っても砂や泥が落ちないので汚れても大丈夫な靴で行くこと。
クロックス(風)サンダル
泥状の砂地では、足がハマってしまい歩きにくいですが、海水ですぐに洗い流せるので良かったです。
干潟ではとても歩きやすく、帰宅後に洗えば、綺麗になったので個人的には一番おすすめ。
マリンシューズ
事前に行くことが分かっていれば、マリンシューズなどもおすすめ。
砂や貝などが入らず、歩きやすいです。
ネットなら1,000円前後と安いものも多いので、次回は購入しておこうと思います。
今回は大人数で行って、履いている物もバラバラだったのですが、それぞれの良い点や悪い点があり、まとめてみました。
年に何回も行くわけではないので、サイズが変わる子供は手持ちのサンダルや履き古したスニーカーで良いと思います。
マリンシューズもネットだと安いので、おすすめです。
潮干狩りの服装や履き物で迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね!
マテ貝取りに必要なアイテムは?
マテ貝取りは、普通の潮干狩りとはちょっと違う取り方をするので、必要なアイテムがあります。
クワやスコップ
マテ貝取りではクワやスコップで砂の表面を削るように掘り、マテ貝が入っている穴を探します。
小型のクワがあると、とても便利ですが、スコップなんかでも代用できますよ。
塩用ボトル
100均などでも購入できる、プラスチックのボトル。
塩を入れて持って行くのにとても便利です。
塩
ボトルに入れる塩ですが、焼き塩やクッキングソルトなどのサラサラした塩がおすすめです。
粗塩だとボトルに入れた時に出にくくなります。
体を洗う用の水
水道がないので、潮干狩りが終わった後に手や足を洗う水は用意して行った方が良いです。
我が家は子供たちが、かなり砂まみれになったので結構水が必要でした。
お子さんがいる場合は10Lくらい用意して行けば安心だと思います。
バケツ
取った貝を入れるのに必要。
軍手やゴム手袋
マテ貝を取る時に滑りやすいので、あると便利です。
マテ貝が沢山取れました
いよいよ人生初のマテ貝取りです!
まずはクワで表面の砂を掘ります。
マテ貝が入っている穴は結構はっきりしていて、直径5㎜~10㎜くらいです。
穴を見つけたら、すかさず塩をいれます。
すると・・・・こんな風にニョキっと出てきますよ!
出てきたマテ貝を引っこ抜きます。
ちょっと動画も撮ったのでよかったら、見てください♪
コツを掴めば簡単なんですが、意外とマテ貝が抵抗するので、スルッと抜けないんですよね。
とは言え、マテ貝はめちゃくちゃ楽しいですw
2時間ちょっとでこんなに沢山取れましたよ。
干潮を迎えて、周囲はビックリするくらいの人が潮干狩りに来ていました。
白石海岸はあまり大きい浜辺ではないのに、マテ貝取りのスポットとして人気なのも納得ですね!
マテ貝取りはめちゃくちゃ楽しいよ
僕も初めてのマテ貝取りでしたが、想像以上に楽しかったです。
潮干狩りって福岡ではメジャーではないので、子供達も貴重な経験をさせてあげられて良かったです!
そして、楽しかったようなので、絶対来年も連れて行きたいと思います。
ちなみにマテ貝は持って帰って、砂抜きをした後にバター炒めで食べましたが、クセがなくてめちゃくちゃ美味しかったですよ。
貝の旨味がすごい!!
苅田町の白石海岸はマテ貝が沢山取れたので、潮干狩りに行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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