博多駅地下街にある『名代ラーメン亭』に初めて行ってきた。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

昨年末に食べた、ラーメン屋さんの時間差投稿記事です。

今回紹介するのは、博多駅地下街にある『名代（なだい）ラーメン亭』です。
ずっと昔からあるお店で、気になってはいたけど、何気に初訪問でした。
年末に博多駅に行く用事があったので、遂に足を運ぶことができました。

というわけで、今回は『名代ラーメン亭 博多駅地下街店』を紹介します。

名代ラーメン亭 博多駅地下街店

店舗情報

創業は昭和46年というかなりの老舗のラーメン屋。
「クッキングパパ」や「君の膵臓をたべたい」でも取り上げられたこともあるそうです。
天神や大橋の店舗が閉店してしまったので、現在は博多駅地下街にあるのみらしいです。

アクセスマップ

博多駅の地下街にあるので、アクセスは抜群に良いです。
バスセンターのすぐ近く。

ノスタルジックな古き良きお店

お昼時を外して行ったにも関わらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。
ほぼ満席。

お客さんが多くて、店内の写真は撮れませんでしたが、昔ながらの大衆ラーメン店って感じのお店。
お世辞にも清潔感が溢れるとは言えませんが、味があるお店とはこういうことだと思います。

メニューは壁に貼ってあるスタイル。
価格がリーズナブルです。
セットメニューの価格も良心的すぎる。

チャンポンも気になるけど、今回はチャーシューメン定食（860円）を注文。

味変アイテムもかなり充実しています。
ただ、フタが開きっぱなしなので、やっぱり清潔感はあまりありませんww

昔ながらの豚骨ラーメンを実食

ビックリするくらいの早さでラーメンが出てきました。
シンプルなビジュアルで、王道の豚骨ラーメンって感じです。

脂膜は張っていますが、こってりではなく、まろやかで豚骨の旨味をしっかりと感じられるスープ。
クセもないので、万人受けする豚骨ラーメンって感じ。
こってりな豚骨に慣れている人には若干物足りないかもですね。

麺はスタンダードな細麺。
コシがあってモチモチしていて美味しい。

これといった特徴もない、普通な感じのチャーシュー。
でも、柔らかくて美味しい。
あっさりとした味付けで、ラーメンの味を邪魔しない控えめな存在ですね。

個人的には辛子高菜で味変するのが好きでした。
結構辛いので入れすぎには注意してください。

定食にセットでついているチャーハン。
めっちゃ美味しかった。
パラパラ具合がいい感じで、ボリュームもちょうどいいです。
紅ショウガとの相性も最高でした。

同じくセットの餃子。
お肉の旨味もしっかりと感じられて美味しい。

ご馳走様でした。

王道の博多ラーメンをリーズナブルに楽しめる名店でした

初めての訪問でしたが、これぞ王道の博多ラーメンだなと思いました。
ライトな口当たりなのに、豚骨の旨味も感じられる一杯です。
これぞ博多ラーメンって感じのを食べたいなら、料金もかなりリーズナブルなので、とりあえず行ってみて損はないかと思います。
あれだけお腹いっぱいになって、860円は安すぎるなと。

曜日ごとの割引だったり、野球のユニフォームを着てたら受けれる特典があるみたいなので、そこら辺を調べた上で行けば、もっとリーズナブルに楽しめそうです。

機会があれば、是非ご賞味ください。
僕は次行った時にチャンポンを食べてみようと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。