新築戸建て購入。不動産取得税が届いて軽減措置申請したら0円になった話。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

我が家は昨年末、新築のマイホームを購入したのですが、入居して9ヶ月経ったある日「不動産取得税」なるものが送られてきました。

不動産取得税とは、土地や家屋を取得(購入)した際に課せられる税金です。
なので、固定資産税のように毎年徴収されるものではなく、取得した年に1回のみ支払えばいいです。

マイホームを購入した後は、数えきれないほど色々な手続きがあり、やっと新しい生活にも慣れてきたと思ったら、忘れたころに送られてきて、正直「何これ?」って状態になりました。

不動産取得税の支払いは、1回のみとは言え、まぁなかなかの金額です。

ですが、条件さえ満たせば軽減されると言うことで、急いで申請の手続きに行ってきました。

軽減措置の手続きは意外と簡単!!

まずは自分が取得した土地や家屋が軽減措置の対象になるのか確認

ネットで調べてみると、都会の一等地や広い豪邸など特殊な場合は除き、一般的な住宅は対象になる事が多いみたいです。

分からない場合は、管轄の県税事務所に確認してみましょう。

次に申請に必要な書類を揃えましょう

  1. 不動産取得税申告書(県税事務所に備えあり。ダウンロード可)
  2. 不動産取得税減額申告書(県税事務所に備えあり。ダウンロード可)
  3. 取得した住宅に居住していることの証明書(住宅の所在地に住民登録があれば不要)※
  4. 家屋の登記事項証明書(原本)
  5. 不動産取得税の納税通知書
  6. 耐震基準適合証明書等(中古住宅のみ。軽減要件に該当する場合に必要)※
  7. 土地の登記全部事項証明書(土地と家屋の所有者が異なる場合のみ)※
  8. 長期優良住宅の認定通知書(長期優良住宅のみ)※
  9. マイナンバーを確認するための書類
  10. 口座振替願書(既に納められた税の還付に必要)※

米印(※)の書類は該当する場合のみ必要です。

わざわざ揃えるものは特になく、法務局に登記事項証明書を取りに行くくらいでした。
それ以外の書類は自宅にあるもので対応できました。

管轄の県税事務所で手続きをする

県税事務所は住んでいる地域ごとに違うので、自分がどこの管轄なのか確認しましょう。
不動産取得税の納税通知書にも記載があるので、分からない場合は参考にするといいです。

必要書類を持って県税事務所の窓口で申請をしたら、ものの5分ほどで計算して頂き、なんと軽減後の納税額は0円になりました。
これはめちゃくちゃ嬉しい!!

来月には減額されて、納税額が無くなったことが分かる書類が届くそうです。

軽減措置の申請は絶対やった方がお得

納税額が0円になったので、絶対にやった方がいい手続きですが、重要なのは軽減措置は申請しないと受けられないと言う事。
勝手に手続きしてくれたらいいのにとか思いますが、ちゃんと手続きしましょう。
法務局や県税事務所は基本的に平日しか開いていないので、時間を作って足を運ぶのが面倒ですが、比較的簡単な手続きだったので良かったです。

マイホームを購入した方とかは絶対にやった方がお得ですよ。

ぜひ参考にしてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。


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