運転中にどうしても眠い時どうしてる?居眠り運転防止の対処法やグッズとか。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

みなさん、運転をしている際に猛烈な睡魔に襲われた経験はありますか?

僕も普段運転する機会が多い方なのですが、長距離を運転した際だったり、渋滞でなかなか進まない時なんかにめちゃくちゃ眠くなったりしたことがあります。

思い切ってサービスエリアで仮眠するというのも一つの手ですが、なかなか時間が取れずに眠たいまま運転することも。

居眠り運転で事故を起こしては元も子もないので、運転中の眠気対策について色々調べてみました。

運転する機会が多い方はぜひ参考にしてください。

居眠り運転防止にオススメな対処法

そもそも何故運転中に眠くなるのか?

眠くなる原因として、代表的なものにこのようなものがあります。

  • 前日の睡眠不足・睡眠の質が悪いため
  • 睡眠のリズムのため
  • 睡眠に関わる病気のため

例えば、前日の睡眠不足・睡眠の質に関しては読んだ通りの意味です。
前日の睡眠不足が脳に及ぼす影響はかなり大きく、注意力の低下や反応時間の遅れ、酷いと視覚機能の障害などが現れるそうです。
あまりに寝不足の場合はアルコール血中濃度も上昇し、酒気帯び運転時と同じような脳の状態になるというデータもあります。
酒気帯び運転は免許取り消しということを考えると恐ろしいですよね。

逆にたくさん寝たのに眠いという場合は、睡眠の質が悪いという可能性が高いです。
僕はこれに当てはまるんですが、寝つきや寝起きが悪い、夜中に目がさめるというのは睡眠の質が悪いという証拠です。
日頃のストレスや不規則な生活などが自律神経の乱れを引き起こすことが原因と言われていて、睡眠の質を改善する必要があります。
睡眠の質については過去の記事をご覧頂ければと思います。

睡眠のリズムというのは、人間の持つ生体リズムの話です。
専門的なことは詳しくないんですが、生体リズムがもたらす影響で14〜16時、深夜2〜6時はとくに眠くなるそうです。
実際に居眠り運転が多く発生する時間帯もこの時間帯らしいですよ。

睡眠に関わる病気は代表的なものに『睡眠時無呼吸症候群』などが挙げられます。
本人も気づかないうちに、前触れなく突然眠ってしまうこともあるそうなので注意が必要です。
睡眠に関わる病気は多くあるそうなので、不安な人は早めに医療機関で受診した方がいいと思います。

簡単にできる眠気の対処法

そもそも眠気を防ぐために、運転前にもできることがあります。
まず運転する時間帯ですが、昼食を食べた後の14時から16時の間は避けた方がいいと言われています。
一番眠くなる時間らしいです。

あとは2時間に1回を目安に休憩をとり、車を降りることで新鮮な空気を肺に送り込むことができます。
その際に軽く身体を動かして血液の循環を促すのも、眠気を防ぐのに有効的らしいですよ。
休憩時に顔を洗ったりするのもいいですね。

それでも運転中に眠くなった時の対処法として・・・

  • 身体を冷やす
  • 大声で歌う

この二つがオススメです!

この二つは僕が普段実際にやっていることでもあります。

身体を冷やすのは窓を開けたり、冷房の設定温度を下げるだけです。
一気に寒くなるくらい車内温度を下げることで、一発で目がシャキッと覚めます。
特に暖房で頭がボーッとしがちな冬場にやると、めちゃくちゃで効果的です。

大声で歌うのはそのまんまですね。
お気に入りの曲を大声で歌うことで目も覚めます。
テンションが上がりすぎて、スピードを出し過ぎることがあるので、その点だけ注意が必要です。

居眠り運転防止のために持っておくと便利なグッズ

ガムやアメ

これは王道中の王道アイテムですね。
僕もよく運転中に眠くなった時にひたすら噛んでます。
実際にガムなどで口を動かすことで脳の血管を拡張し、血行を良くしてくれ、眠気をさます効果があるそうですよ。
最近は眠気覚ましにピッタリなガムもたくさんあるので、まとめ買いなどをしとくのもオススメです。
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あとは飴ですね。
飴などの糖分を含むお菓子も、眠気覚ましに効果があります。
というのも、脳は血糖値が下がることで疲労感を覚えてしまうんだそうですよ。
飴などで脳内の血糖値を上げて、眠気を覚まそうというわけですね。
眠気覚ましにピッタリな飴を楽天で探す

ハイテクグッズで居眠り運転防止

ガムや飴も鉄板ですが、最近はハイテクな居眠り運転防止のためのグッズもたくさんあります。

こちらはミカド電子から販売されているAlertme(アラートミー)というグッズ。
耳にかけて使うだけなんですが、これがめちゃくちゃスゴくて、約15度から20度の傾きに反応してアラーム音が鳴るという優れものです。
運転中にウトウトして、首が傾いたら90db(犬の泣き声)ほどの大きさの音で起こしてくれます。
思わずハッと目が覚めるわけですね。

続いて、こちらは居眠りウォッチャーひとみちゃんという居眠り運転防止グッズ。
居眠りウォッチャーひとみちゃんはハンドル裏の計器部分に設置して使うんですが、CMOSイメージセンサーという代物で、0.4秒〜1秒目というわずかな時間でも目を閉じると、LED表示と大音量のアラーム叩き起こしてくれます。
また、3秒以上脇見をするとアラームが鳴り警告するという機能もあるので、脇見運転防止にも役立ちますね。
わき見感知モードはON・OFF機能を搭載しているので、居眠り運転の監視に限定した使用もできるそうですよ。

目薬を点して眠気対策

目薬を点して眠気を覚ますのもオススメです。
サンテFXネオはとにかく清涼感が凄まじい目薬。
使ったことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
僕も使ったことはありますが、清涼感が凄まじくて一時的に目がバチっと覚めます。
運転しながら点すのは危ないので、使うときは車を止めた状態で使いましょう。

居眠り運転防止グッズを楽天で探す

運転中の眠気対策にピッタリなグッズを紹介してみた。

いかがでしたでしょうか?

色々紹介はしてみましたが、あくまでも居眠り運転防止の対処法やグッズなので、どうしても眠たいときは無理をせず、仮眠するのが一番です。

事故を起こしてしまっては、元も子もないですからね。

普段運転する機会が多い方はぜひ参考にしてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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