ストライダーのおかげで、子供がいきなり補助輪なしの自転車に乗れたっていう話。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

先日、子供と一緒にレンタサイクルで自転車を借りた記事を書いたのですが、実は小学2年生になる息子の自転車の
練習に行ってました。

雁の巣レクリエーションセンターのレンタサイクルで子供用の自転車を借りてみた!

2019.01.21

3歳になる前からストライダーが大好きで、本人が自転車を欲しがらなかった事もあり、今の今まで自転車に乗せた事がありませんでした。

もう少し大きくなったら習い事も自分で行って欲しいし、そろそろ自転車に乗れないとヤバイかも・・・

同級生は20~22インチの大きい自転車に乗っているし、今さら補助輪付きの自転車を買うのもどうかと思ってレンタサイクルで練習することにしました。

そしたら、開始5分も経たずに即効補助輪なし自転車に乗れました。

運動神経はどちらかと言えば良くない方なので、これには僕もびっくり。

ストライダーはプロ並みに上手い息子なので、きっと長い間に培われたバランス感覚が発揮されたんですかねww

普通に驚いたので記事にしておこうと思います。

ストライダーとはペダルなし自転車の火付け役

ストライダーを知らない人もいると思うので、簡単に説明したいと思います。

簡単に言えば幼児用のペダルなし自転車です。
別名「キックバイク」や「キッズバイク」とも言われています。

色々なメーカーからペダルなし自転車は発売されているので、総称として使われがちですが、「ストライダー(STRIDER)」は商品名です。
元々はアメリカなどの海外で人気がありましたが、日本ではストライダージャパンが発売し、おしゃれな見た目と乗り心地の良さから瞬く間に流行っていきました。

最近は公園に行っても、三輪車に乗っている子よりキックバイクに乗っている子の方が圧倒的に多いですよね!

ストライダーは1歳半くらいから5歳くらいまで乗れるのですが、ペダルもブレーキもなく自分で地面を蹴りながら進むので、直感的にハンドルのコントロールやバランス感覚が身に付くと言われています。

また、ストライダーの魅力の一つは、各パーツのカスタムが出来ること。
タイヤ、サドル、グリップなど全てお好みのカラーにして、世界に一つだけのストライダーが作れちゃいます。

中でも、おすすめのアクセサリーはハンドルバーカバー。
こけた時とかに顔をぶつけても、痛くないので初めから買っておいて良かったです

お子さんが小さい方はおすすめです!

ストライダー極めました@3歳~5歳

今回自転車に乗れるようになった長男ですが、2歳の時に買った三輪車はあまり乗らず、3歳前にストライダーを買ったら
めちゃめちゃ気に入ってくれました。

当時住んでいた家の近くに、ストライダーをするのにピッタリの公園があって、週5くらいで行ってましたww

本人もストライダーカップ(大会です!)に出たいと言うほどで、なかなかの上達ぶりです。

それが6歳になるくらいまで続き「自転車を買おうか?」って聞いても、「ストライダーがあるからいらない」って本人が言うので、そのままにしてました。

自転車に乗る感覚が自然に身に付いていた

ストライダーに乗ってたら簡単に自転車に乗れるようになるよって、よく聞くと思うんですが、これ本当だと思います!!

もちろん年齢にもよると思いますが、うちの子の場合3年ほどストライダーに乗っていたので、ペダルがなくてもハンドルのコントロールだったり、走行のバランスだったりが自然に身に付いていたんですよね。

そこにペダルがあって漕ぐだけなので、想像以上にスムーズにいったという感じです。

いきなり20インチの自転車に乗せましたが、開始5分も経たずに普通に走行していましたよ。

どちらかと言えば運動神経が良いタイプではないので、もっとこけたり、ヨロヨロしたりすると思っていたのでビックリしました。

ストライダーの効果、本当にすごいです。

マイ自転車購入に向けてもうちょっと練習

息子が欲しいと言っていた自転車が22インチだったので、もう少しレンタサイクルで練習してから、来年辺りに買ってあげようかなと思います。

ストライダーのおかげで、自転車への移行が想像以上にスムーズにいって本当に良かったです。

今は2歳の次男がストライダーに乗り出したので、こちらも早く上達すればいいなと思います。

小さいお子さんの自転車の練習の前に、ストライダーを経験させておくとびっくりするくらいの効果がありますよ。

おすすめです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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