こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日仕事で大分に行きました。
臼杵市という場所に行ったんですが、臼杵市でも佐伯ラーメンを食べられるという情報を発見して、さっそく行ってみることに。
佐伯ラーメンは大分南部、宮崎県と県境の佐伯市で食すことができるラーメンのことで、元々佐伯市はアクセスが悪い場所ということもあって、独自の進化を遂げたと言われています。
ネットの情報によると、醤油豚骨系スープに中太麺、しょっぱい味付け、ニンニクパウダーなどが特徴なんだとか。
地域的に漁師や造船業など、汗をかく仕事に従事している人が多いこともあり、塩気の強いラーメンへ進化したとのこと。
そんな独特な味わいで中毒者がいるほど人気の佐伯ラーメンが、臼杵市で食べられるという情報を見つけたので、今回足を運んでみました。
ということで、「佐伯らーめん 傳傳 大分臼杵店」を紹介します。
目次
臼杵市で佐伯ラーメンが食べられる「佐伯らーめん 傳傳 大分臼杵店」
店舗情報
住所 | 大分県臼杵市大字野田324 |
TEL | 0972-63-8707 |
営業時間 | 月~金 11:00~14:00 17:30~22:00 土・日 11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
アクセスマップ
かなり綺麗なラーメン屋
外観がかなり綺麗なので、すぐにわかります。
内観は他のお客さんもいたので、写真を撮っていませんが、黄色を基調とした内装でお洒落な感じのお店です。
カウンター席とテーブル席があります。
食券機で食券を購入して、カウンター席へ。
食券機の写真を撮り損ねたので、メニュー表をパチリ。
らーめんと書かれているのが、この店でいう佐伯ラーメンみたいです。
他にもみそらーめんやもやしらーめん、つけ麺などもあって気になりましたが、今回は当初の目的であるらーめんを注文。
サイドメニューも結構豊富で、ランチの時間帯(平日14時まで)はおにぎりが無料で頂けるようです。
ガッツリ食べたい人には嬉しいサービスですよね。
接客がとても丁寧で、店員さんの感じもすごく良かったのが、印象的でした。
改めて、佐伯ラーメンとは?
席に置かれたスタンプカードに、佐伯ラーメンの定義らしきものが書かれています。
- 醤油とんこつベースの濃厚スープであること。
- 食べごたえのある中太ゆるめの麺であること。
- ニンニクとコショウの風味が効いていること。
簡単に特徴をまとめると、こういった特徴を持つラーメンを総称して「佐伯ラーメン」というらしいです。
傳傳の佐伯ラーメンをいざ実食
こちらが今回目的の佐伯ラーメン。
見た目は熊本のラーメンに似てますね。
ゴマとニンニクの香りが食欲をそそります。
まずはスープから。
確かに濃いめの醤油豚骨のスープですが、ネットの情報ほどのしょっぱさは感じないです。
むしろ無難なくらいで、普段豚骨ラーメンを食べ漁っている自分としては、少し物足りないくらい。
普通に美味しいんですけどね。
麺はこんな感じで中太麺。
少しやわらかいのが特徴的で、スープともよく絡みます。
普段硬めの麺を食べる人は少し物足りないかもですね。
味噌ラーメンとかの方が合いそうな麺なので、次に来たときは味噌ラーメンも食べてみようと思います。
チャーシューが美味しかったです。
少し固めなんですが、しっかりと味がついていて、口の中でジワーッと広がる感じが好きですね。
チャーシューメンにすれば良かったと思うくらい。
味変アイテムもかなり充実
卓上の味変アイテムもかなり充実しています。
スタンダードなものは一通り揃っています。
ニンニクと一緒に柚子胡椒があったのには驚きました。
僕は少し物足りなさを感じたので、追加でニンニクを投入。
連れが柚子胡椒を試していましたが、よく分からんとのことでしたww
味変を楽しみながら、あっという間に完食。
ごちそうさまでした。
人生初の佐伯ラーメンを食べた感想
普段濃い豚骨ラーメンを食べ慣れているせいか、少し物足りなさを感じたのが正直な感想です。
醤油豚骨のスープとニンニク、ゴマとバランスが取れていて、美味しいラーメンではあるんですが、、、
実際にネットで調べてみると、「これぞ佐伯ラーメン!!」という声もあれば、「佐伯ラーメンとは言えない」という声もあって、賛否両論あるので、佐伯ラーメンの中でも色々あるのでしょう。
有名なお店もいくつかあるみたいなので、そちらも食べてみて味の評価は決めようと思います。
物足りないとは言え、普通に美味しいラーメンを食べることができましたし、接客がとにかく気持ち良くて好印象だったので、普通に良いラーメン屋さんだと思います。
臼杵市に行く機会があれば、是非足を運んでみてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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