こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
久々の食べ歩き日記です。
健康日記を書きながら、ラーメンを食べるという矛盾した行動を日々繰り返していますw
福岡には有名なラーメン屋さんが多いわけですが、皆さんはどこのラーメン屋さんが好きですか?
好き嫌いが分かれるラーメン屋さんではありますが、一蘭を知らない人はいないのではないでしょうか。
あの化学調味料がたっぷり感のラーメンが個人的にはかなり好きです。
その一蘭が去年の12月に福岡空港内に出店したという噂を聞き、先日福岡空港に行った際に行ってきました。
一蘭について
一蘭の歴史
一蘭はラーメン激戦区である福岡の中洲を本拠地として、今や海外を含め65店舗展開しているラーメン屋です。
創業は1960年で、今の一蘭の形が出来上がったのは1993年の一蘭那の川店がオープンした時らしいです。
ラーメンの上に乗った真っ赤な秘伝のたれ、周りを気にせず食事できる味集中カウンター、珍しい替え玉注文システムなど、他には無い一風変わった仕組みが注目されてるラーメン屋です。
周りを一切気にせずラーメンを味わうためだけに開発された、これらの『味集中システム』はなんと特許も取っているそうです。
『とんこつラーメンを世界一研究する会社』をテーマにどんどん成長している会社と言っても過言ではありません。
店舗展開だけでなく、通販でお取り寄せすることも可能です。
僕もよくお土産で買って行ったりします。
詳しくは一蘭の公式WEBサイトで。
一蘭は海外にも出店しているが、空港への出店は今回が初めてらしい
一蘭は海外も含め、様々な場所に出店していますが空港に出店するのは今回が初めてみたいです。
これは正直意外でした。
福岡空港の保安検査場を抜けた先、3番搭乗口の近くにあります。
この一角だけ雰囲気が違ってます。
おなじみの看板ももちろんあります。
このロゴマーク、看板を見たことがある人も多いはず。
他の一蘭の店舗と同じように、入り口横の食券機で食券を購入してカウンターに座ります。
行ったことのない人は知らないと思いますが、一蘭はとんこつラーメン以外のメニューはありません。
とんこつラーメンと白ご飯、トッピングのみなので、どのラーメンを食べようかなと迷うことはありません。
さっそく実食
注文してから出てくるまでのスピードの速さも一蘭の魅力です。
どこの店でも変わらない見栄え、味。
さすがは全国展開しているラーメンチェーン、統一されたクオリティです。
ちなみに真ん中に浮いている赤い物体が秘伝のたれです。
結構辛いのですが、スープに混ぜて食べることで味わいが深くなります。
注文の時に量を決めれるのですが、辛いのが苦手な人はなしで注文することもできます。
ちなみに僕はいつも3倍量で食べてます。
トッピングの『オスカランの酸味』という酢を入れると、まろやかな味わいを楽しむこともできます。
是非一度試して見てください。
福岡空港店でも健在、味集中システム
一蘭独特のカウンター設備や替え玉注文システムは、福岡空港店でも健在でした。
これが一蘭の味集中カウンターです。
両隣に仕切りがあり、隣の人のことは気になりません。
ラーメンが出てくると写真のように暖簾がおりてきて、目の前に映るのはラーメンのみと、食べることだけに集中できるシステムです。
これが一蘭の替え玉注文システムです。
食券を買う時に替え玉の食券も買って渡すと写真のようなプレートが置かれます。
替え玉を頼むときは、このプレートを呼び出しボタンの上に置くだけです。
そうするとチャルメラの音が鳴り、店員さんがプレートを回収しにきます。
これで替え玉の注文はおしまいです。
声を出さなくていいので、本当に楽なシステムです。
このプレート以外にも箸袋に記入して、お金と一緒に渡すだけで注文することもできます。
入店してから出て行くまで、声を出す必要が全くないので、人見知り恥ずかしがりの僕には本当にありがたいシステム。
一蘭 福岡空港店オリジナルの掛け声
一蘭 空港福岡店では少し変わったこともやってました。
お店に入って一番びっくりしたのですが、お客様への挨拶が変わってます。
『いらっしゃいませー』の代わりに『幸せー!』
『ありがとうございましたー』の代わりに『幸せをー!』
初めての人は「え!?」ってなると思う。
僕もふざけてるのかなって最初思いましたw
一蘭福岡空港店のスタッフさん、すいませんでした。
空港初出店の一蘭 福岡空港店。
統一されたクオリティ、独特なシステムは健在でした。
搭乗口の近くにあって、飛行機乗るとき以外は行けないのが少し残念。
珍しい取り組みもやっているので、飛行機を利用する際は是非行ってみてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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