休肝日を作るという実験をして、どんな効果があるのか見てみる。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

突然ですが、皆さんは普段どれくらい自分の身体を労っていますか?
どんなケアをしてますか?

僕は特に何もしていません。
でも、元気です。

ただ、半年ほど前に大酒飲みだった親戚の叔父さんが亡くなったことで、ふと自分の健康について考えることがありました。
叔父さんの生活習慣と僕の生活習慣が重なる部分が多かったからです。
お酒めっちゃ飲むし、たばこも吸うし、同じ末路を迎えるのでは?という不安。
むしろ叔父さんは「こうなるぞ」と、身体を張って警告をしてくれたんじゃないかと思ったくらい。

というわけで、身体を労る習慣を身につけていこうと思います。

まずは普段酷使している肝臓からケアするために、休肝日を作ってみようと思います。
休肝日を作ったら、身体にどんな効果があるのか?という実験を始めます。

僕の肝臓について

健康診断で問題があったことはありませんが、はっきり言って良い状態ではないだろうなと思っています。
なぜなら僕はほぼ毎日お酒飲んでいるからです。

飲み会の途中でウーロン茶を挟むようにしたらメリットの方が多かった。

2021.07.10

以前に比べると、馬鹿みたいに飲むことはなくなりましたが、それでもほぼ毎日ビール、もしくは焼酎を水割りで1〜2杯嗜む生活。
飲まない日もありますが、帰るのがめっちゃ遅くなった時とめっちゃ疲れ果てている時くらいなので、僕の肝臓はしっかりと休むということはしていないんじゃないかと思います。

そう考えると、超絶ブラック企業みたいですね。

ごめんね、肝臓。

やっぱり休肝日をちゃんと作った方が良さそう。

休肝日の目安

休肝日の必要性を再認識したところで、どれくらい休ませればいいのか?という疑問が生まれました。
今まで休肝日を作ろうとか考えたことないので、目安が分かりません。

ネットで調べてみると、週に1〜2日が目安と書かれているものが多いです。
2日連続で休肝日を作るのが好ましいらしい。

というのも、体重60~70キロの人が飲んだアルコールを肝臓で分解できる量は、1時間あたり9ml~12mlとされているそうです。
その数字を元に考えると、一日で飲む量は1合〜2合くらいが適量で、この量を守れているなら極論休肝日は必要ないという情報もありました。
1週間で14合という飲んだアルコールの総量で判断する考え方。
ただ、1週間で飲んだアルコールの総量を正確に把握するのは難しいので、休肝日を作りましょうって話。

なるほど、勉強になる。
とりあえずは週2日を目安に始めてみましょう。

休肝日の効果やメリット

同じく酒飲みで、実際に休肝日を作ってる人曰く、休肝日を作ると体調が良くなるらしいです。
朝の目覚めがシャキッとして、頭がスッキリするらしい。
僕は朝起きてしばらくは頭回らない、ダルいってなるので、寝起きがシャキッとなるのは嬉しい。

あとはアルコール性肝臓病や生活習慣病を防ぐのにも良いらしいです。
アルコール性肝臓病って何?ってなりましたが、「脂肪肝」「肝硬変」がこれに当たるらしい。
聞いたことあるやつ。
欧州では毎年17万人がアルコール性肝臓病で死んでるらしい。
アルコール性肝臓病、恐ろしい。

朝シャキッとするなどの体感できるメリット以外にも、健康面のメリットも大きいですね。
身体を労るためにも、やっぱり休肝日は作った方が良さそうです。

というわけで、休肝日を作ってみます

休肝日の目安や効果について、色々調べてみました。
メリットしかないなと思いましたし、逆に飲酒を続けることのデメリットも知ることができて良かったです。
手遅れになって後悔しないためにも、今のうちから肝臓に優しくしておこうと思います。

しばらく休肝日がある生活を続けてみて、その結果どんな変化があったかとかもそのうち記事にしようと思います。

完全に禁酒ではなく、休肝日のある生活習慣。
今まで酷使した分、たまにはゆっくり休んでねくらいの感覚で気長にやっていこうと思います。

お酒飲みすぎかな?って思う方、たまには肝臓を休めた方がいいみたいですよ。
休肝日を作る際の参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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