こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
最近、出張で南九州地方に行くことが多く、毎週のように行っては美味しいラーメン屋探しに勤しんでいます。
行ってみたかったラーメン屋などに行く事ができて、すごく楽しんでいるんですが、全くブログで紹介する事ができていなくて、紹介したいラーメン屋が溜まっていってるのが悩みの種。
しばらくは時間差投稿で溜まりに溜まったラーメン屋の紹介記事を放出していこうと思います。
今回お邪魔したのは鹿児島市にある『ラーメン専門のり一』というお店。
深夜まで賑わっていて、飲みの〆などで利用される方も多い人気店なんですが、なんと創業が1949年という老舗中の老舗。
半世紀以上にわたって、鹿児島の人々に愛されてきた名店です。
こちらもずっと気になっていたお店で、今回宿泊したホテルからすぐ近くということもあって行ってきました。
というわけで、今回は『ラーメン専門のり一』を紹介します。
目次
創業70年以上の鹿児島ラーメンの老舗『ラーメン専門のり一』
店舗情報
住所 | 鹿児島県鹿児島市山之口町9-3 |
TEL | 099-222-4497 |
営業時間 | 11:30〜14:00、20:00~24:00 ※金土のみ~翌01:00 |
定休日 | 日曜日 |
夜中までやっている貴重なお店。
繁華街の天文館の中にあるので、飲んだ後の〆に利用する人が多いのも納得です。
ちょいちょい営業時間変わるみたい。
ネットに出てた営業時間と違ってたので、遅い時間に行く場合は確認した方がいいかもです。
アクセスマップ
繁華街のど真ん中。
近くには「らぁめん専門 さだ」もあります。
めちゃくちゃ賑やかな店内
印象的な赤い暖簾をくぐり、活気のある店内へ。
入口横にある食券販売機で食券を購入。
メニューはめちゃくちゃシンプルです。
紙の食券ではなく、プラスチック製のやつでした。
「こむらさき」や「くろいわ」と同じシステムですね。
今回はラーメン(中)とチャーシュー大もり、もやし大もりを購入。
これで750円は安い。
店内はカウンター席と小上がりの座敷席。
行ったのが21時半くらいだったんですが、めちゃくちゃお客さん多くて、半分くらいは明らかに飲んできた人達で賑わってました。
お酒飲みながら盛り上がってるおじさん方も多くて、こういう大衆感が好きな人にはたまらないお店だと思います。
鹿児島ラーメンならではのお漬物を食べながら、ラーメンの到着を待ちます。
鹿児島で70年以上愛されてきた『ラーメン専門のり一』のラーメンを実食
着丼。
ほどよく透き通ったスープと散りばめられたチャーシューが美味しそう。
王道な鹿児島ラーメンよりもスープが透き通っていますね。
透き通ったスープはとてもあっさりで優しい味。
こってり大好きな人は薄いと感じるかも。
鶏ガラを8割、豚骨2割の割合で炊き出されたスープはあっさりながらも、旨味もしっかり感じられます。
塩のバランスも良くて、確かに飲んだ後でも問題なく食べられそうな優しさ。
自家製麺の麺は中太のストレート麺で、若干やわめの茹で具合。
これも鹿児島ラーメンっぽいところですね。
コシもしっかりあって、啜りやすい麺。
肉の旨み、歯応え充分という絶品チャーシュー。
優しめの味付けですが、しっかり美味しくて最高。
100円でチャーシュー大もりできるので、絶対やるべきだと思う。
味変アイテムも充実。
おろしニンニクもコショウも試しましたが、どちらも相性良くて美味しかったです。
個人的にはコショウを入れた時が一番美味しく感じました。
ご馳走様でした。
『ラーメン専門のり一』は伊達に長年愛されていないと思えるくらい美味しい
飲んだ後の〆に人気なのが納得できるくらい、あっさりと美味しい一杯でした。
決して味が薄いとかではなく、旨味はありつつ、究極に優しいラーメンといった感じ。
70年以上もの長い間、鹿児島の人に愛されているのも理解できる。
近くにあったら、飲んだ後に絶対通ってると思います。
こってり好きな人は物足りなさを感じると思いますが、それでも一度は食べてみて欲しいなと思えるラーメンです。
味変も色々楽しめるので、どうしても物足りない場合は色々試してみてください。
鹿児島であっさりしたラーメンを食べたい方、飲んだ後の〆にラーメンを食べたい方、『ラーメン専門のり一』に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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