こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日、打ち合わせで久留米市に行ってきました。
久留米といえば、豚骨ラーメン発祥の地として有名で、有名なお店もたくさんあります。
大砲ラーメンやモヒカンらーめんなど、有名店を挙げるとキリがないくらい。
そんなラーメン激戦区である久留米にて、食堂系と言われるジャンルがあるのはご存知でしょうか？
店名に「食堂」が入るお店が多いので食堂系と言われるんですが、濃厚な久留米のラーメンとは少し異なり、あっさりとした豚骨ラーメンで人気のお店で、価格がリーズナブルなのも特徴的です。
そんな食堂系の元祖といわれるのが、今回お邪魔した『沖食堂』
1955年創業の老舗中の老舗です。
2020年10月に一旦休業となっていたんですが、2021年9月に移転して新装オープンされてました。
食堂系ラーメンは食べたことがなかったので、せっかくの久留米ということもあって行ってきました。
というわけで、今回は久留米市にある『沖食堂』を紹介します。
元祖食堂系ラーメン『沖食堂』
店舗情報
| 住所 | 福岡県久留米市篠山町242-1 |
| TEL | 0942-32-7508 |
| 営業時間 | 10:00～15:00 |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| 沖食堂 公式Instagram |
移転オープンしたばかりということもあって、かなりキレイな外観。
お昼前にお邪魔したんですが、すでに順番待ちの人たちがいました。
本当に人気のお店です。
ちなみに現在は前店主から甥っ子さんが引き継いで営業してるんだとか。
アクセスマップ
以前は沖食堂の駐車場だった場所に移転されています。
新しい場所では敷地内に駐車場があります。
そんなにたくさんは駐車出来ないので、時間には余裕を持って行った方がいいです。
僕が帰る時は駐車場に車が止めれずに、右往左往している人がいっぱいでした。
メニューはシンプルなラインナップ
外で順番待ちをしている間にメニューを決めて伝えるようになっています。
メニューは結構シンプルなラインナップです。
支那うどんが気になりましたが、今回は王道なラーメンをチョイス。
この新店舗になってから復活したやきめしも食べたいと思ったので、ラーメン やきめし セット（950円）を注文しました。
しかし、安いですよね。
20分ほど待って店内へ。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
お水やレンゲなどはセルフサービスになっています。
レジの前でアイスが売られているのには驚きました。
食後に買って帰るのかな？
久々にトラキチアイスを見た気がする。
元祖食堂系『沖食堂』のラーメンを実食
15分ほどでラーメンとやきめしが到着。
うん、美味しそう。
どこか素朴さを感じるビジュアル。
豚骨臭は控えめで、臭さを感じません。
まろやかであっさりとしたスープ。
薄味というわけではなく、豚骨の旨味はちゃんと感じられる優しい味わいのスープです。
豚骨臭いのが苦手な人でも美味しく食べられそう。
麺は中細のストレート麺です。
モチモチした食感で、スープともよく絡みます。
大盛でも全然行けたんじゃないかって思うくらい、ズルズルいける麺。
薄切りですが、味はしっかり付いていて、肉肉しさを感じるチャーシュー。
たまごや海苔にもスープの味がしっかり染みていて美味しい。
セットのやきめし。
普通に量が多くて、良心的だなと思いました。
やきめし自体は薄めの味付けで、パラパラ系ではなくしっとり系。
ラーメンとはまた違った優しい味で美味しい。
味変アイテムに塩、胡椒、紅ショウガ、ウスターソースが用意されています。
ラーメンには胡椒と紅ショウガ、やきめしには紅ショウガとウスターソースを投入して楽しみました。
やきめし×ウスターソースがめっちゃ美味しかったので、焼き飯を注文した際にはぜひ試してみてください。
ご馳走様でした。
『沖食堂』は味はもちろん財布にも優しい
優しい味で満足したのはもちろんなんですが、あれだけのクオリティーと量で950円はコスパ良すぎですね。
久留米で長年愛されてきたのにも納得できるお店でした。
客層もバラバラで、老若男女に愛されるお店だなと思います。
支那うどんも美味しいみたいなので、次に行ったら支那うどんにも挑戦したいですね。
ラーメン好きなら一度は足を運んで欲しい『沖食堂』でした。
行列必至なので、時間には余裕を持って足を運んでくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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