【小学生・英検】6年生で英検5級に合格!!勉強方法をまとめてみる。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

以前、小学生の息子が英検の勉強を始めた事を記事にしました。

小学生・英検5級の取得を目指す。おすすめの勉強法や教材などを紹介!!

2022.04.29

今年の4月頃からゆるっと始めて、10月の英検を受けましたが、先日結果が分かり、見事に合格しました!!

本人はリスニングが微妙で、あまり自信がないと言ってましたが、7割くらいは取れてました。

英検5級は中学1年生程度の英語の理解力必要とされていますが、今は小学生から英語の授業があるので、高学年なら少し対策すれば、比較的簡単に取れるかなと感じました。

実際、息子は英会話をずっと習っていますが、それだけで英検の対策は出来ないので単語を覚え、過去問を解いて勉強をしました。

今回は、英検5級取得に向けて対策した事、勉強方法を記事にしたいと思います。

英検に向けて対策したこと

ステップ1⇒とにかく英単語を覚える

手当たり次第英単語を覚えても、量が多すぎて子供がパンクしてしまいます。

我が家は、この単語カードで5級のマークが付いている物を中心に覚えました。
5級に出てくる単語は、半分以上が英会話や学校で習ったもので、日常的に耳にしたことがある簡単なものが多いです。

特に毎日すると決めず、ちょっと時間が空いた時に10分でも20分でも目を通して徐々に覚えていきました。

ステップ2⇒問題の解き方に慣れる

英単語をある程度覚えたら、実際の英検の試験を解いていきます。
リスニングは後回しにして、前半のマークシート式の試験問題をひたすら解きました。

この時に使ったのは、自分で購入した上の問題集1冊と、英検の公式サイトから過去3回分の問題集がダウンロードできるのでそちらを利用しました。

解いて、間違ったところを一緒にやり直す⇒問題の中で分からない言い回しや単語を一緒に調べて覚える。
問題の傾向は毎回似ているので、新しい問題集を次々するより、4つくらいに絞って解き方に慣れる方が正解率が上がると思います。

ステップ3⇨リスニングは程々に!

リスニングに関しては要点を聞き取る事を重点的にしました。
文章全てが分からなくても、問題を解くのに必要なキーワードが聞き取れば、選択肢の中から選べるからです。
ただ、あまり練習しても本番は違う問題が出るし、学校や英会話で習ったリスニング力を信じて、自宅での練習は程々にしました。

ラストスパートはアプリで対策

過去問3回分と問題集1冊だけだと、流石に答えも覚えてきて正解率も上がってしまうので、ラストスパートは手軽に出来る英検のアプリを利用しました。
ゲーム感覚でサクサク進むので、息子は紙のプリントで解くより、積極的に自ら進んでやってました。

出先でのちょっとした空き時間に出来るのもポイントですね。

最後にマークシートに慣れる事

もし初めて英検を受けるなら、マークシートの書き方や答えをズラして書かない様に注意が必要な事も教えてあげてください。
せっかく答えが合っていても、違う箇所をマークしてしまうともったいないですよね。

当日緊張していると、普段しないような簡単なミスもしてしまうので、慣れが大切ですね!!

次は4級を目指して!!

なんだかんだで、初英検で5級に受かった息子ですが、本人の反応は「ふ~ん!」って感じで、たいして嬉しくはなさそうw
周りのお友達は、5級4級はもっと下の学年で普通に取っているので、ドヤってできる感じではないみたい。
普通だよって感じですね。

きっと僕が小学生の頃なら、英検を取ってる小学生なんて周りにいなかったのにな・・・
今はすごい時代ですよね。

英会話を習い始めて、小学校の間に英検が取れたら良いなと思っていたので、反応は薄くても息子の自信に少しでも繋がっていると良いなと思います。

次は4級を目指して、ゆるっと勉強を再開していきます。

また、機会があれば5級との違いも含めて記事にしたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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