こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
ONE PIECEの聖地巡礼をしながら立ち寄った観光スポットの記事第2弾です。
前回記事にした、白川水源。
奥さんがずっと行ってみたいと言ってた場所で、水源すげぇ、楽しいと思いました。
で、その次に向かったのが、高森湧水トンネル公園です。
白川水源からは車で5分くらいで、こっちは僕がずっと行ってみたいと思ってた場所。
お水が不思議な動きをする『ウォーターパール』を一回見てみたかったんですよね。
白川水源とはまた違った感じで楽しめたので、こちらも記事にしておきます。
目次
南阿蘇村にある高森湧水トンネル公園
白川水源からは車で5分くらい。
高森駅に設置されたフランキーの銅像へ向かう途中に立ち寄りました。
駐車場は公園の入口に少々、通りを挟んだ向かいにある空き地が駐車場になっていて、めちゃくちゃ広いです。
で、無料。
白川水源も駐車場無料だったし、南阿蘇村は良心的すぎだと思う。
湧水トンネル公園は高森駅の南側、歩いて10分のところにあります。
旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が昭和48年12月から着手されましたが、昭和50年2月、突然トンネル工事で大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断となり、その結果、今は高森町の貴重な水源地となっています。 トンネルの長さは2,055メートル。
常時、毎分32トンの湧水量があります。※高森町のホームページより引用
高森湧水トンネル公園の情報。
元々は鉄道を走らせる予定だったらしい。
予習終わり。
高森湧水トンネル公園に行くときは歩きやすい装備がおすすめ
先にお伝えしておくと、想像以上に歩くので、歩きやすい服装や靴で行くのがおすすめです。
今この記事書きながら調べて知ったんですが、トンネル奥まで550mもあったらしい。
鯉がいる池？用水路？的なものの横の通路を通り、
噴水を通り過ぎ、トンネルの入口を目指して、どんどん突き進みます。
この辺は別に水が綺麗とかないので、ひたすら突き進むでOKです。
写真だと分かりにくいですが、噴水で虹ができていて綺麗でした。
トンネル入口に到着。
思ったより雰囲気があって、テンション上がります。
入園料を払って、いざトンネル内へ
トンネル内に入るために入園料を払います。
券売機で券を買うシステム。
大人が300円、子供が100円、小学生未満は無料。
この関所で受付の人に渡します。
右が入っていく人、左が出てくる人みたいな感じですね。
入口付近にはこんな感じのベンチスペースもあります。
ここからトンネルの探検の旅が始まります。
高森湧水トンネルの中は意外とシュールな空間
こんな感じの通路をどんどん進んでいきます。
通路はそこまで広くないので、水路に落ちないように気をつけましょう。
小さいお子さんがいる場合は特に注意が必要です。
こんな感じのオブジェがずっと続きます。
地元の幼稚園や企業が出してるみたい。
手作り感満載なオブジェを眺めながら、どんどん進みましょう。
水路がブルーライトでライトアップされてるエリア。
幻想的で綺麗。
ただ、暗いので水の綺麗さはあまり伝わりません。
残念。
トンネル内にあるフォトスポット。
写真を撮ってるときは気付きませんでしたが、トリックアートみたいな感じになってますね。
さらに進むと、また人だかり。
ニジマスがいるんだと。
神秘の泉って名前。
このオブジェ、撮る角度によって色が変わります。
写真撮ってて楽しくて、長男と一緒に写真撮りまくりました。
泳いでるニジマス。
暗くてこれがニジマスかどうか判別できないじゃんって思ったけど、明るくてもニジマスがどんなんか分からんし、まぁいいかと思いました。
ニジマスは綺麗な水でしか生きれないみたいなイメージがあるので、とても水が綺麗なんだと思います。
明るくすればいいのに。
水路に蓋がされて、合わせ鏡になっている場所。
とても幻想的でした。
ウォーターパールはトンネルの一番奥にあります
数々のフォトスポットを通り過ぎ、やっとの思いで一番奥に。
なぜか水車があると思ったら、水力発電の実証試験設備らしい。
で、その奥に念願のウォーターパール。
仕組みはよく分からないですが、とりあえずすごいなと思いました。
写真だと凄さが伝わらないので、動画を撮りました。
こんな感じで球体状の水が止まったり、逆流したり、摩訶不思議です。
特殊な音波を当てることで、こんな摩訶不思議な現象を起こしてるらしい。
音波ってすげぇ。
ウォーターパールをずっと見たかったということもあって、10分くらい眺めてました。
不思議で、見ていて飽きなくて楽しい。
見に来て良かった。
高森湧水トンネルはシュールで楽しい、でも一回で満足
ずっと見てみたかったウォーターパールを見れて大満足。
でも、一回見れば満足かなぁというのが正直な感想です。
水の綺麗さを求めるなら白川水源の方がすごい。
トンネル内はずっと涼しくて、通年で気温は17°らしい。
思ったより涼しいので、寒がりな人は上着とかを持っていくと良いと思います。
暗くても水が綺麗なんだろうなって思ったので、明るい状態で見てみたいなって思いました。
とはいえ、ウォーターパールは個人的に間違いなくテンションが上がるので、是非足を運んでみて欲しいです。
距離的にも白川水源とセットで回るといいと思います。
違った観点で楽しめると思いますよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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