食生活を改善して、素敵な健康LIFEを手に入れる!part.4

こんばんは、Dr.なんくるないさーです。

前回は朝食の大事さを紹介させて頂きました。
今回は朝食と絡めて朝食・昼食・夕食のバランスについて書いていきます。
この3食のバランスを考え、整えることで食生活を改善することができるんです。

是非参考にしてください。

朝はパン派?ご飯派?

前回紹介させてもらった朝食の大事さに補足の内容にもなるのですが、朝食に納豆の組み合わせが体にいいみたいです。

皆さんは朝食はパン派ですか?
それともご飯派ですか?

私はご飯派なのですが、このご飯と納豆の相性が抜群にいいらしいんです。

確かにご飯と納豆の組み合わせは昔ながらの朝食の組み合わせですよね。

朝食にピッタリ。納豆効果で食生活改善。

ご飯のでんぷんには食物繊維が豊富に含まれているのですが、この食物繊維は発酵食品である納豆と相性がいいとのこと。
納豆の酵素が腸を整え、排泄力を高めるだけでなく、精米によって失われたお米に含まれていたビタミンBやミネラル分を納豆が補ってくれるのです。
ビタミンBは体内にストックすることが出来ないので、毎日の朝食に納豆をつけることでこまめに摂取することが可能です。
さらに、糖分と一緒にたんぱく質を摂ることで、脳や体のスイッチが入り、その日を快適に過ごすために色んな体の機能がリセットされます。

昔ながらのご飯に納豆を組み合わせた朝食は食生活改善の方法としては最適です。
ご飯派の人は納豆一品プラスするだけなので、気軽に取り組めるのもメリットです。
これを考え出した昔の日本人はすごいですね。

食生活改善のために昼食を見直す。

結構私は忙しさにかまけて、昼食を抜くことも多いです。
一般的にも昼食は軽視される傾向があるみたいです。
限られたお昼休みで食べるとなると、丼物ばかりになってしまったり。。。

時間少ないから、さっさと食べれるものってなっちゃいますよね。
愛妻弁当とか羨ましいものがあればまだマシなのかもしれませんが、それ以外だと偏った食事になりやすいのが昼食です。

偏った昼食は体にダメージ。

ただ、忙しさにかまけて偏った昼食を摂り続けると体にかかる負担は増していきます。
昼食の内容が偏ると、当然栄養素も偏り、食生活の改善からは遠ざかってしまいます。
体のことを考えると、1日3食の中で一番重要視した方がいいのは昼食です。
もちろん質も量も考えた上で、改善していかなければなりません。

日中バリバリ活動するためにも、昼食でたんぱく質をメインに摂取してエネルギー源を補充するのがオススメです。
脂肪分が多い食材をお昼に食べるのも、体への気遣いとしては良いことです。
昼食を改善することで、元気にバリバリ働いて、エネルギーを消費していきましょうってわけです。

夕食は程々にするのが食生活改善の第一歩。

では、夕食はどうなのか?
朝昼と軽めに食べて、がっつり夕食は食べてるよって方は多いんじゃないでしょうか?
かくいう私もそうです。

ただ、夜は体の吸収効率が高い時間のため、食べれば食べるほど太りやすい時間とも言われています。
食べすぎ要注意な時間ってわけです。
基本的には夕食を食べた後は、もう寝るだけですよね?
なので、食べすぎた夕食はエネルギーとして消化しきることなく、体脂肪として体にストックされていきます。
そりゃ、太るわって感じです。

夕食は量少なめに改善すると良いらしい。

では、どんな夕食を摂れば体にとって良い食生活改善になるのか?
まずは量を少なめにすることが先決です。
その上で、糖質と脂質の摂取量を少なめにするとベストです。
食物繊維を多く含む野菜などを、たくさん摂取すると良いですよ。
野菜をメインに食べることができる鍋料理などもオススメです。

今回は朝食・昼食・夕食のバランスについて書いてみました。
何気なく食べてる昼食・夕食のバランスを見直すことで、立派な食生活改善になるんです。
まずは自分の昼食・夕食のバランスを見直してみてはいかがですか?

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。