こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日打ち合わせで下関に行った帰り、久々に下関で美味しいラーメンを食べたいという衝動に駆られました。
というのも、下関市で行ったラーメン屋でハズレを引いたことがないんですよね。
「ラーメン橘」や「山の田ラーメン」、「めん処 大津家」とどのお店も美味しくて、僕の中で下関市のラーメンは美味しいというプラスの偏見が生まれています。
ネットを駆使して調べていくと、気になるラーメン屋さんを発見。
創業が昭和41年で、下関で50年以上営業されている『ラーメンハウス 一龍軒』というお店。
長く営業されているということは、それだけ地域の方々に愛されているわけで、そんなお店は美味しいに決まっているということでお邪魔して来ました。
というわけで、今回は下関市にある『ラーメンハウス 一龍軒』を紹介します。
ラーメンハウス 一龍軒
どこかノスタルジックな店構え。
歴史を感じますね。
店舗情報
住所 | 山口県下関市唐戸町2-17 |
TEL | 083-232-0655 |
営業時間 | 11:00〜18:30 |
定休日 | 火曜日 |
WEB | ラーメンハウス 一龍軒 公式サイト |
食べログだと営業時間が20時半まで、公式サイトだと21時までになっています。
Googleマイビジネスだと18時半までになっているので、正解が分かりませんでした。
とりあえず18時半までに行っておけば間違いないはず。
アクセスマップ
下関屈指の観光スポットである唐戸市場のすぐ近く。
歩いても5分くらいなので、朝一で唐戸市場でお寿司を決めて、アフターでラーメンみたいなことも可能です。
メニューはラーメン一本勝負
店内はこんな感じで、カウンター席とテーブル席。
ピンク色のカウンターに歴史を感じるのは僕だけですかね?
とりあえず一番奥の席に着席。
少し見にくいですが、メニューです。
メニューはラーメン一種類で、トッピングにチャーシュー、キムチ、支那竹というシンプルなラインナップです。
ラーメンが一種類で一本勝負のお店は間違いなく美味しいという法則があるので、この時点で勝ちは確定しました。
チャーシューメン(750円)とギョーザ 5ケ(300円)を注文。
シンプルだけど奥が深い豚骨ラーメン
着丼。
チャーシューにゆで卵、ネギ、海苔というシンプルなビジュアル。
かすかに香る胡麻油の匂いが良い感じ。
濃厚ではありますが、獣臭さは感じない、マイルドでクリーミーな豚骨スープ。
昔懐かしいラーメンって、こういうことだと思います。
攻めてるラーメンばかり食べてる人には物足りなく感じるかもしれません。
中細のストレート麺は自家製とのこと。
麺はやわらかめで、「ちゅるんと」いうか「もにゅん」とした麺。
下関のラーメンはやわめな麺が多いです。
いつも茹で具合はかためで食べることが多いんですが、たまにやわらかい麺を食べるとこれはこれで美味しいという気付きがあります。
麺の固さに関しては、好みは分かれそうな気がします。
極限まで薄く切られたチャーシュー。
どうやったらこんなに薄く切ることができるんですかね?
味付けは薄めですが、マイルドなスープと合っていて美味しい。
スライスされたゆで卵。
最近だと珍しいタイプですが、たまにはこういう卵もいいですよね。
味変アイテムには紅生姜とコショウ。
どちらも少しずつ入れて食べると、さらに美味しくなるのでお試しあれ。
薄皮でパリッと焼き上げられたギョーザ。
想像以上にジューシーな味わいで、思わずビールを頼みたくなる美味しさ。
ギョーザにカラシを付けて食べるというの初めての経験でしたが、クセになる美味しさでした。
ラーメンもギョーザも好みは分かれそうですが、どちらもクオリティーが高くて大満足でした。
ご馳走様でした。
下関市の『ラーメンハウス 一龍軒』で昔懐かしさを感じられる豚骨ラーメンを頂いてきた
濃厚なんだけど、マイルドな美味しい豚骨ラーメンに大満足でした。
バチバチに攻めたラーメンも美味しいけど、たまにはこういう優しい、懐かしさ、奥深さを感じるラーメンもいいですよね。
お父さんからお店を継いで、今はご夫婦二人でやってるそうですが、50年以上もの長い間、下関で愛されてきたのも納得な美味しさです。
是非、3代4代とずっと続いていって欲しいなと思います。
やっぱり下関のラーメンは美味しいなと思います。
唐戸市場周辺で美味しいラーメン屋に行きたいなら、一度足を運んでみて欲しいなって思うくらいの名店です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
過去に足を運んだ下関市のラーメンはこちらからどうぞ。
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