【長崎子連れ旅行記】人気スポットの出島に行ってきた! タイムスリップしたかのような異国の街並みに子供も大喜び。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

そろそろ春休みですね!
暖かい日も増えて、旅行にも良い季節になってきました。
近場で旅行に行きたいなと思い、先日子供達を連れて長崎市に遊びに行ってきました。

実は長崎にプライベートで行くのは10年ぶりくらい。
夜景が綺麗に見えるホテルに泊まるので楽しみです。

市内で行きたいところはいくつかあったのですが、今回は出島に行ったので紹介したいと思います。

長崎市の出島、営業時間とか料金とか

営業時間

住所 長崎県長崎市出島町6-1
TEL 095-821-7200
営業時間 08:00~18:00
定休日 年中無休
WEB 出島公式サイト

料金

一般 高校生 小・中学生
510円 200円 100円

意外と入場料金が安くてびっくりするという。

アクセス

長崎と言えば坂の多い町です。
市内を回るのには路面電車が一番便利です。
その路面電車に乗って、出島駅で下車して、徒歩5分です。

ちなみに今回は車で行きましたが、長崎は土地が少なく、駐車場の料金が高めの設定です。
出島周辺のコインパーキングは比較的良心的な価格ですが、打ち止めがない場合が多いので注意です。

繁華街に突然現れる出島、異国の街並みに感動する

長崎の「出島」と言えば、日本史の教科書に出てきた扇形の人工島を思い浮かべる方が多いと思います。

歴史の教科書では周りが海ですが、残念ながら現在は埋め立てられています。
周囲は路面電車が走っていたり、ビルが建っていたりと市街地の中心にあるのには驚きました。

幕末時代は、この出島の中でのみ外国人は居住が許されており、出入りできる日本人も限られていたとか。

出島の中の建物は洋館が沢山ありましたが、和風の建物も結構あって異国を感じることができる不思議な世界観です!
いくつか写真を紹介したいと思います。

入り口からすぐのところにある、ミニチュアの出島。
全体を見ることが出来てわかりやすかったし、写真スポットなので沢山の観光客で賑わっていました。

ちょっと遠目の写真ですが、こんな感じの洋風の建物がいっぱいありました。

室内はこんな感じ。
壁紙はハイカラなのに床は畳みだったりするので、外国人の方は靴を脱いで生活していたのか気になりました。

こちらは大広間。
豪華なシャンデリアやテーブルセッティングに感動。
壁紙がどの部屋もおしゃれでした。

幕末の街並みが再現されているエリア。
侍の格好をしたスタッフの方もいて、頼めば一緒に写真を撮ってくれますよ。
子供達も大喜びです。

建物の中は当時の室内を再現していたり、資料館になっていたりと1つ1つが楽しめました。
幕末の出島や鎖国について興味のある方は、とても勉強になるのでおすすめです。

初めての出島は子連れでも楽しめた

今回初めて出島に観光に行きました。
子供達が予想以上に楽しんでくれて良かったです。

出島エリアは意外と狭く、入り口から出口まで10分もかからないくらいの距離なんですが、あちこち見て周ったので結局1時間以上いましたよ。

まだ、上の子が1年生なのであまり「出島」が何かは分かってないと思うのですが、実際に見て触れて歴史を感じる機会があって良かったなと思います。

長崎市に旅行に行く方は、是非行かれてみてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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