こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
最近、岡山のラーメンにハマりつつあります。
といっても、そんなに食べてるわけではないんですが、、、
今までに食べた、『びーとん 中華そば』や『麺屋楽長。』など、岡山のラーメンは上品で美味しいってイメージができつつあります。
今回紹介するのも、そんな上品で美味しいラーメンが楽しめる『麺処 ぐり虎 本店』というお店。
こちらのお店は2020年のミシュランガイドに掲載されたお店で、オーナーはイタリアンのシェフをやっていたという経歴をお持ちらしいです。
入口にこんなのあったら、期待しないわけがない。
最近、元和食職人とか別ジャンルからラーメン業界にみたいなパターンが増えましたね。
美味しいラーメンが増えて、個人的にはありがたい。
味はもちろん絶品で大満足。
というわけで、今回は『麺処 ぐり虎 本店』を紹介します。
ミシュランガイド掲載 岡山市の『麺処 ぐり虎 本店』
店舗情報
| 住所 | 岡山県岡山市北区内山下1丁目12-7 |
| TEL | 086-231-1838 |
| 営業時間 | 11:00～14:30、17:30〜21:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| WEB | 麺処 ぐり虎 公式サイト |
| 麺処 ぐり虎 Instagram | |
| 麺処 ぐり虎 Twitter |
カフェみたいなおしゃれな外観。
今回お邪魔したのは岡山市にある本店ですが、フランチャイズ事業とかもやってるらしく、神奈川や名古屋にも店舗があるらしい。
アクセスマップ
駐車場はないので、近くのコインパーキングを使いましょう。
あと、お店の前の通りは一方通行なのでご注意ください。
僕は危うく逆走しかけました。
鶏塩ラーメンや醤油ラーメンが楽しめる
入口横にある食券機。
人気No.1の鶏塩ラーメンや醤油ラーメン、豚骨魚介ラーメン、つけ麺と豊富なラインナップ。
どれも美味しそう。
一瞬迷いましたが、一番人気の鶏塩特製ラーメン（1,050円）を購入。
トッピングでチャーシュー増量（300円）と麺中盛（100円）も購入して、テーブル席へ。
店内はこんな感じで、木が多くてカジュアルな雰囲気です。
カウンター席とテーブル席があります。
席に座ると、店員さんが食券を受け取りに来てくれます。
ちなみにこちらの店舗は2018年4月に移転オープンされたそうです。
サインがいっぱい。
ミシュラン掲載は伊達じゃない。
麺処ぐり虎のこだわりを読みながら、ラーメンを待ちましょう。
こだわりがすごいですね。
一番人気の鶏塩特製ラーメンを実食
着丼。
すごい綺麗。
ラーメンのビジュアルがもはや芸術品になってます。
鶏油の香りが良いですね。
透き通ったスープ。
最初は鶏油が多いなって思いましたが、スープがマイルドになっていい感じです。
こだわりにも書いてありましたが、様々な鶏を丁寧に8時間も煮込んで作られたスープは絶品。
鶏の旨みをしっかりと感じられ、特製の塩ダレとの相性もバッチリ。
麺は中細の平打ち麺で特注らしい。
あの「中華蕎麦とみ田」が運営する工場「心の味食品」で特注で作ってるらしい。
モチモチした食感と喉越しが良い感じ。
チャーシューは豚バラと肩ロースの2種類。
豚バラは燻製機で燻されていて、肩ロースは真空低温調理で仕上げているというこだわりっぷり。
もちろんどちらも美味い。
ブランデーに漬け込まれた味玉。
半熟具合が完璧で、半熟玉子大好きな同僚がテンション上がりまくってました。
ブランデーの香りも楽しめて、めちゃくちゃ美味しかった。
味変アイテムはブラックペッパー。
少し入れるだけで、味が引き締まって美味しい。
味変無しでも全然美味しいけど、ブラックペッパーは是非試して欲しいですね。
お口直し的な感じで出てきたピーチティーも美味しかったです。
ご馳走様でした。
こだわりが詰まったラーメンはもはや芸術
とにかく美味しい一杯で大満足。
ラーメンを食べながらこだわりを読み返して、なるほどってなったのは初めての経験です。
この記事を書くにあたって『麺処 ぐり虎』について調べたんですが、オーナーはイタリアンのシェフをやっていて、その後東京の有名店「麺屋翔」や「麺処ほん田」で修行を行い、2017年に開業されたそうです。
そういう経歴があるからこそ、ブランデーに漬けた味玉みたいな他店にはないアイディアが出てくるんでしょうね。
素晴らしい。
もっともっと別ジャンルからラーメン業界に参入する人が増えて、美味しいラーメンが増えていくと嬉しいですね。
醤油ラーメンも美味しそうだったので、次は醤油ラーメンを味わいに行こうと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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