こんにちは、Dr.なんくるないさーです。
先日、名古屋に出張に行ってきた時の話。
最近、名古屋出張に行った際に、美味しいラーメン屋さんを開拓するのが、楽しみの一つになってます。
時差投稿にはなりますが、今回は名古屋のラーメン屋を開拓したって記事です。
今回お邪魔したのは、名古屋驛麺通りにある『長尾中華そば』です。
名古屋驛麺通りはずっと気にはなっていたけど、なかなか行く機会がなくて、今回が初訪問。
一風堂とかもテナントとして入ってる、博多の麺街道的な感じ。
何店舗かある中で、煮干しラーメンを食べようと思って、行ってみました。
ちなみに『長尾中華そば』は青森県発祥のお店で、津軽地方で昔から食べられていたあっさり系の煮干しラーメンを進化させたお店らしい。
白湯と厳選した煮干しをブレンドした「新・津軽ラーメン」を提供し、一気に人気店としての地位を築いたんだとか。
その後、さまざまな店舗に影響を与え、のちに東京で「ラーメン凪」などが広めていく「煮干し系ラーメン」というジャンルを確立させたパイオニア的な店らしいです。
普通にすごいお店。
というわけで、『長尾中華そば 名古屋驛麺通り店』を紹介します。
目次
名古屋駅で濃厚な煮干しラーメンを楽しめる『長尾中華そば』
店舗情報
| 住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋駅構内 名古屋うまいもん通り |
| TEL | 052-588-5517 |
| 営業時間 | 11:00～22:00 |
| 定休日 | 無休 |
驛麺通りの奥の方にあります。
名古屋驛麺通りには一風堂を始めとした、有名なラーメン屋さんが立ち並んでいます。
博多のめん街道的な感じです。
アクセスマップ
名古屋駅直結なので、アクセスは抜群にいいです。
電車の待ち時間とかにも使えるお店です。
煮干し以外も気になるメニュー
こちらがメニューです。
食券制ではなく、口頭で伝えるスタイル。
煮干しラーメンのつもりで来たけど、めちゃくちゃ悩みました。
せっかくなので、ごぐにぼ（950円）を注文。
トッピングの花びらチャーシューが気になったので、そちらも注文。
合計で1,300円なり。
目の前には麺のこだわりが書かれています。
つるしこ食感というフレーズが期待値をぶち上げてきます。
超濃厚な煮干しラーメンを実食
着丼。
煮干しの香りが凄まじい。
香りを嗅いだ時点で濃厚なことが伝わってきます。
そして、ビジュアルのインパクト。
熊本の「支那そば北熊」を思い出しました。
花びらチャーシューのアップ。
盛り付けが大変そうでした。
ちなみにチャーシューはバラ肉とモモ肉の2種類から選ぶことができます。
今回は店員さんにお薦めされたモモ肉をチョイス。
まずはスープから。
煮干しをそのまま食べているような煮干し感。
煮干しの旨味が凝縮されていて、荒々しさすら感じるくらい濃厚なスープ。
今まで食べてきた煮干しラーメンが上品に感じるくらい、煮干しが前面に感じます。
麺は中太麺で、こだわりに書いてあったようにつるしこ食感という表現がぴったりな麺。
少し柔らかめですが、コシもあって、濃厚スープともよく絡みます。
うどんみたいだなって思ったくらい、独特な麺。
大量に散りばめられたチャーシュー。
モモ肉はスープにあまり浸さずに早めに食べるのがオススメらしい。
がっつりスープに浸して食べても、チャーシュー自体の味がしっかりしているので、濃厚スープに負けてません。
めちゃくちゃ柔らかくて美味しい。
味変アイテム。
何を入れたらいいのか分からなかったので、最後の方に七味を試しに入れたら、めちゃくちゃ美味しくなって驚きました。
かなり濃厚なんだけど、どこかクセになるスープで、結構な量を飲んでました。
食べたあとは口のまわりがずっと煮干しでした。
ご馳走様でした。
煮干しラーメン好きな人には是非足を運んでみてほしい『長尾中華そば』
初めて名古屋驛麺通りに足を運んでみましたが、一発目から当たりのお店を引くことができました。
とにかく濃厚な煮干しラーメンで、クセになる中毒性があります。
「煮干し系ラーメン」というジャンルを確立させたパイオニアという肩書きは伊達じゃないなと思いました。
上品な煮干しラーメンも美味しいけど、こういう荒々しい煮干しラーメンもいいですね。
煮干しラーメンが好きな人は是非足を運んでみてほしいです。
少し高くつきますが、花びらチャーシューも是非お試しあれ。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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