大分県日田市で『進撃の巨人』の聖地巡礼してきた。

こんにちは、Dr.なんくるないさーです。

皆さんは『進撃の巨人』という漫画をご存知ですか?
巨人と人間の戦いを描いた、ダークファンタジー漫画で、コミックだけでなく、アニメに映画と一時期はとんでもない人気を誇った作品です。
読んだことある、観たことあるという方も多いはず。
我が家の子供も大好きで、「駆逐してやる」と捨て台詞を吐かれたこともあります。

そんな人気作品の『進撃の巨人』ですが、作者の諫山創さんの生まれ故郷が大分県日田市ということまでは知らない方も多いんじゃないでしょうか。

今、諫山創さんの生まれ故郷の日田市を進撃の巨人で盛り上げようと、様々な企画が開催されているみたいです。
テーマは『進撃の日田』

そんなことが行われていることも全然知らなかったんですが、これは面白そうと思って、子供達と日田市まで足を運んでみました。

想像以上に楽しめたので、記事にしておこうと思います。

大分県日田市で『進撃の巨人』の聖地巡礼

日田市はこんなところにあります。
福岡市から高速を使って1時間弱という近さなのに、なかなか行く機会のない場所です。
昔は温泉などで栄えてたみたいですが、大分県の観光地といえば、別府や湯布院がまず思い浮かぶのが正直なところです。

日田駅 リヴァイ兵士長の銅像

まず向かったのはJR日田駅。

日田ICで降りてから、車で10分くらい。

こちらには人類最強と名高い、リヴァイ兵士長の銅像が設置されてるらしい。

ありました。
まじでリヴァイ兵士長がいて感動。

かなりクオリティーが高いです。
我が家全員テンションぶち上げです。
一人一人、リヴァイ兵士長と写真を撮らせて頂きました。

説明文。
クラウドファンディングで建てられたらしい。

進撃の巨人と日田市がコラボしたアプリもあって、それを使うことで各スポットでAR写真を撮ったりできます。
かなり重いので、行く前にダウンロードしておくことをお勧めします。

日田駅では獣の巨人が出現します。
迫力がすごい。

日田駅も進撃の巨人一色

日田駅が普通にオシャレでびっくり。
フォトジェニックなスポットもあります。

こんな感じで、HとTの間に立つことで、HITAが完成する仕組み。
写真を撮ってる人も多かったです。

日田駅も進撃の巨人一色になってました。

日田市の観光案内所。

進撃の巨人のグッズがいっぱい。
コースターはめちゃくちゃおしゃれでした。

パンフレットもゲット。

大分県警もコラボしてて、ウケる。

駅の中も進撃の巨人のパネルだらけ。
セリフが日田市仕様になっていて楽しい。

日田駅からすぐ近くのバスセンターも進撃の巨人のパネルだらけ。

コラボ商品もたくさんありました。
この梅酒はどんな味がするんでしょう。

バスセンター横のビルには超大型巨人。
夜になると、浮かび上がるらしい。

どこもかしこも進撃の巨人で楽しいです。

大山ダムも進撃の巨人

次に向かったのは大山ダム。

日田駅から車で25分くらい。

道中にはしっかり看板も立ってます。

のぼりもしっかり立っているので、迷うことはないはず。
どこもかしこも進撃の巨人で、力の入れ具合が伝わってきます。

ダム到着。
迫力がすごいですね。

めっちゃ放流してました。
少し高いところから下を覗き込めるんですが、結構ヒヤッとするので、高所恐怖症の人にはおすすめしません。

こちらにはエレン、ミカサ、アルミンの銅像があります。
超大型巨人が壁をぶち壊して、3人が唖然としている銅像。
ダムの壁を一番最初に壊された、シガンシナ区の外壁とウォールマリアの内壁に見立てているみたい。

存在感がすごい。
ウォールマリアってこんな感じなんだと、リアルに感じることができます。

正面はこんな感じ。
写真撮ってる人がめっちゃ多い。

後ろから撮った写真。
原作そのままの構図でテンション上がりまくり。

エレンの足元には原作者の手形。

ダムでもARの撮影ができます。
超大型巨人が壁をぶっ壊す前のシーン。
原作を知っている人は間違いなくテンションが上がると思います。

水辺の郷おおやまの進撃の巨人ミュージアム

ダムを満喫した後は進撃の巨人ミュージアムへ。

大山ダムから車で10分かからないくらい。

こちらには進撃の巨人のミュージアムがあります。
なんと、入場料は無料。

進撃の巨人の世界観を再現したモニュメントもあります。

本当に無料なのか、疑ってましたが、ガチで無料です。

超大型巨人のモニュメントがあったり、

鎧の巨人のモニュメントが飾られています。

この時点で迫力がすごい。

異様にリアリティの高いジオラマ。
入場料無料で、撮影自由は良心的すぎる。

原画がいっぱい。
表紙のラフ画や立体機動装置の作画とか、ファンにはたまらないアイテムがいっぱい。
長男も一つ一つじっくり見入るように眺めてました。

実際に執筆作業を行っていた現場を再現した場所。
ここで進撃の巨人が生まれたんだと思うと、感慨深いものがあります。

道の駅ではARで女型の巨人が撮影できます。
こちらも迫力満点。

進撃の巨人の聖地巡礼は思った以上に楽しかった

1日かけて、色々回りましたが、想像以上に楽しかったです。
原作ファンにはたまらない。
日田市はもっと宣伝すればいいのにと思いました。
コロナのことも考えて、大々的に打ち出してないのかなと思いましたが、しっかりと打ち出せば観光客の誘致にも繋がるはず。
原作ファンにはたまらない内容なので、もったいないなというのが正直な感想ですね。

ダムとかは本当にたまらないので、もっとたくさんの人に知ってもらって、日田市が盛り上がればいいですね。
進撃の巨人が好きだよって方は、是非足を運んでみてくださいな。
絶対楽しいはずですよ。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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