食生活を改善して、素敵な健康LIFEを手に入れる!part.3

こんばんは、Dr.なんくるないさーです。

前回は食生活を改善するためのポイントをざっくりと紹介しました。

今回は具体的にどのように改善すればいいかということで、簡単にできる食生活改善の方法を紹介します。
是非参考にしてください!

食生活の改善はまず朝食から。

皆さんは朝食は食べる派ですか?
それとも朝食を抜く派ですか?

僕は普段朝食は食べない派なのですが、実は朝食って結構大事みたいです。

体内時計って言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、この体内時計のリズムを作る上で朝食が大きく関わるらしいのです。
朝に目覚めて夜になると眠くなるリズムを作り、それに合わせて体の機能を調整するのが体内時計と呼ばれるものです。
よく聞くのが、朝日を浴びると体のスイッチが入って、体の機能が動き出すってことですが、そこに朝食が合わさることで体にとっていいリズムを作ってくれるみたいです。

食生活改善のためにも朝食を食べるのことの大事さを知る。

そもそも朝食を抜くとどんな影響があるのか?
朝食を抜くとまず昼食や夕食の量が増えると言われています。
体にとっては一度に摂取する量が増えるので、当然マイナス効果です。

しかも、朝食を抜くと昼食時や夕食時に腹持ちのいい糖質を摂取する量が増える傾向にあると言われています。
前回お伝えした糖質中心の生活から抜け出すところから、かけ離れた食生活になるわけです。
食生活改善とは言えない状態です。

さらに朝食を抜いて長時間空腹の状態で糖質を摂取すると、吸収率が上がり、糖質の過剰摂取にも繋がってきます。
結果として血統率が上がり、代謝の低下にも繋がるわけです。
乾いたアスファルトに水をかけるとあっという間に乾燥するのと同じ原理ですね。
体にとって良いわけがありません。

朝食をとることが食生活の改善に繋がる。

代謝が低下すると、呼吸などの人間が生命活動をする上で最低限の代謝運動に影響が出ると言われています。
最低限の生命活動をする上でのエネルギーを生み出す代謝が下がるわけですから、当然と言えば当然なのですが、、、

逆に朝食をしっかりと摂取することで、代謝運動が向上し、健康な体を手に入れることができるってわけです。

体内時計による体の働きに合わせて、朝食を摂取することで体がスムーズに動くためのエネルギーを確保できるわけですね。
朝食を摂取した方が、頭も回ると言われていますし、朝食を摂取することに越したことはありません。
普段朝食を抜いてる方は、目覚めと同時に朝食を摂取することをお勧めします。

朝食で1日のリズムを作る。

最後に理想的な1日の食生活リズムをお伝えしておきます。
こんな生活は送ったことないって人は参考にしてください。

08:00 朝食を摂取する。

12:00 昼食タイム
朝食から4時間以上空けるのが理想的。
しっかり食べてエネルギ注入。

15:00 間食
ほどほどにするのが理想的。

20:00 夕食
それまでには帰宅しましょう。
遅くても21時までには夕食を終えるのが、理想的みたいです。

00:00 就寝
体のことを考えて、夕食から3〜4時間空けるのがベストみたいです。

ざっくりと一日の食事の流れを説明しましたが、これはあくまでも理想論です。
自分にできる範囲内で模索するのがベストだと思います。

まずは自分の生活リズムに合わせて、朝食を摂取する。
そんな簡単な食生活の改善からやってみましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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